ZARD、ボーカル・坂井泉水の命日に京都・高台寺で収録した初アコースティックライブを無料配信

2021.05.27

■ZARD初のアコースティックライブ!配信の最後には“Izumi Sakai will be living in your heart forever”というメッセージが

今年2月10日にデビュー30周年を迎え、今なお多くの人を勇気づけ、癒しているZARD。

そんなZARDのボーカル・坂井泉水の命日となる本日5月27日に、改めてZARDの楽曲に触れてもらい、多くの人々と一緒に坂井泉水を偲ぶため、ZARD初のアコースティックライブの無料配信が行われた。

奇跡的に雨の上がった梅雨の合間、四季折々の庭園の美しさでも知られる京都・高台寺にて事前収録(5月26日)されたライブ映像は、ZARDのオフィシャルYouTubeチャンネルにて20時より配信を開始。

凛とした竹林、青もみじや青葉を湛えたしだれ桜など、5月ならではのみずみずしい緑がライトアップされた京都・高台寺の風景に続きセンターのボーカルマイクが映し出されると坂井泉水の声が響く。

「ZARDのライブへようこそ。今日は楽しんでいってください」

この日のために高台寺の“方丈”に特別に設えられたステージ。坂井泉水がライブで実際に使用していたマイクとハイチェア、LEDモニターが中央に据えられ、両サイドにはZARDのサウンドを知り尽くしたバンドメンバーたちが並ぶ。

これまでのZARDのライブではなかったシチュエーションは、初のアコースティックライブならでは。正面の勅使門から覗くと、前庭の白砂と相まって清浄な空気が感じられる。

アコースティックライブは「揺れる想い」からスタートし、ラストの「負けないで」まで全6曲が披露された。

アコースティックサウンドにのせて、坂井のボーカルはよりやさしく響き、いっそうの包容力に満ちている。

“青く澄んだあの空のような 君と歩き続けたい”(揺れる想い)
“君に逢いたくなったら… その日までガンバル自分でいたい”(君に逢いたくなったら…)
“どんなに離れてても 心はそばにいるわ”(負けないで)

アコースティックアレンジとの相性なども含めて選曲されたのだとは思うが、コロナ禍のなか、心に響く詞(ことば)たちが次々と紡がれる。普遍的なメッセージは聴く人に寄り添い、じんわりと浸透してくるようだ。

「今日はどうもありがとうございました。また会いましょう」

坂井のMCとともにアコースティックライブは終了。会場となった高台寺の方丈が勅使門越しに俯瞰で映されると、その後方にどこまでも空が広がっていく。大きな空……この同じ空の下にいる人たちとともにZARDの永遠のスタンダードナンバーを共有できたことに感動を抱いた人も多かっただろう。

配信の最後を飾ったのは、“Izumi Sakai will be living in your heart forever”というメッセージ。

そう、数々の名曲と共に、坂井泉水は永遠に私たちの心の中で生き続けている。彼女が遺した作品の力を改めて感じるアコースティックライブだった。

なお、このライブ映像は5月28日23時59分までの期間限定で公開される。

■『ZARD Premium Acoustic Live at 高台寺』
<セットリスト>
1. 揺れる想い
2. 君に逢いたくなったら…
3. もう少し あと少し…
4. Forever you
5. Oh my love
6. 負けないで


ZARD OFFICIAL WEBSITE
https://wezard.net/


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