90年代に暗躍したオルタナティブロックバンド“DEBASER”が、当時のマーチを数量限定で復刻リリース

■バンド解散後、group_inou/urigagarn、NUMBER GIRL、トクマルシューゴ、THE NOVEMBERSとして活動していく4人の青写真――。

90年代に暗躍したオルタナティブロックバンドのDEBASERが、当時のマーチを数量限定で復刻リリースする。

DEBASERは90年代中盤に下北沢SHELTERを中心に活動していたオルタナティブロックバンド。当時300枚限定で瞬く間に完売となったロングスリーブと、カセットテープ音源の復刻を望む一部狂信的なファンからの要望に応えるべく、長い歳月を経てそれらのマーチを復刻してリリースすることが決定した。

DEBASERは佐藤、中尾、徳丸、吉木の男性4人で結成。裸のラリーズのような実態が掴みづらい不思議な立ち位置のバンドであり、その作品は国内はもちろん、海外でもコレクターが血眼になって探しているが、音楽データベースサイトの「Discogs」ですら検索することが難しいとされている。

当時のDEBASERを知る元・下北沢SHELTER/現・新代田FEVERの西村仁志による証言や、貴重なスタジオセッション映像がdebaser storeのアカウントから、SNS(Twitter/Instagram)を使って3月10日21時から公開。バンド解散後、group_inou/urigagarn、NUMBER GIRL、トクマルシューゴ、THE NOVEMBERSとして活動していく4人の青写真は、各ファンにとって興味深いアイテムになるのではないだろうか。

■DEBASERとは……
1994年8月、佐藤(g&vo)、中尾(b)、徳丸(g&cho)、吉木(ds)により吉祥寺にて結成。当時の海外グランジ、オルタナティブロックの波に共鳴し、そのサウンドはPIXIES、Butthole Surfers、Galaxie 500などのエッセンスを感じさせつつも、オリエンタルな要素をミックスした独自のオルタナを形成。1995年5月、Kill Rock StarsやK RECORDS と並び、オリンピアの3大レーベルのひとつであるSHUTTLE Recordsより7インチをリリースするも、同年7月に控えていたUSツアー直前に解散したとの噂だ。

■debaser storeについて
THE NOVEMBERSのドラマー、吉木諒祐、フォトグラファー、古溪一道、レコード制作業務を行っている石橋はじめの3人によって、2020年7月に立ち上げられた、音楽やカルチャーと深く結びついたアイテム(新品・デッドストック~ヴィンテージTシャツなどのほか、オリジナルアイテム)をセレクト・制作して販売するWebストア。お店の象徴となるdebaserのロゴデザインは、カナダのノイズロック3ピースバンド、METZのドラマー、Hayden Menziesが手がけた。

昨年から今年にかけて販売したオリジナルアイテムのルックでは、Cony Plankton(TAWINGS)、中尾憲太郎(NUMBER GIRL、Crypt City)、塩塚モエカ(羊文学)、村田シゲ(口ロロ)をモデルとして起用し、話題となる。また、METZの日本限定マーチを手掛けた他、ROPESやCrypt Cityといったバンドともコラボレーションを行った。debaserオリジナル商品はリリースされるたびに即完売となり、音楽好きの一部界隈から熱烈な支持を受け、その数は増え続けている。


debaser store OFFICIAL Instagram:debaser_store

debaser store OFFICIAL Twitter:@debaser_store

debaser store オフィシャルBLOG
https://debaserstore.tumblr.com/

debaser store オフィシャルWeb Store
https://shopdebaser.stores.jp


PHOTO BY 鳥居洋介

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