R-指定が、本日放送の『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演!「中条あやみさんは、この世のものとは思えないくらいきれいな方でした」

■「ラップの歌い回しや節回し、抑揚のことをフロウって言うんですけれど、セリフのフロウを自分で確認してから本番に臨みました」(Creepy Nuts・R-指定)

NHKよるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』の第5回(11月28日放送)に出演する、R-指定(Creepy Nutsの)のインタビューが公開された。

『閻魔堂沙羅の推理奇譚』は、若者に支持されているミステリー作家・木元哉多の人気シリーズをドラマ化した作品。閻魔堂の主・沙羅が、生き返りを願う亡者に、誰に、なぜ、どのように殺されたかを推理させるゲームを仕掛ける。つまり、被害者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させる、異色のオムニバスミステリードラマとなっている。

閻魔沙羅は、死者を天国に送るか、地獄に送るかを決めるあの世の裁判官。そんな彼女のもとにやってくるのは、誰かに殺され、現世に思いを残してきた亡者ばかり。生き返りたいと泣きつく彼らに、沙羅はこう言い放つ。「自分の死の真相を突き止めるのが条件です」。亡者たちは生き返るために必死に推理を繰り広げるが、その中で事件の真相だけではなく、生前、自分が一生懸命生きてこなかったということを思い知る。そして生きる覚悟を固めることで己の人生を変えていく。

R-指定は、第5回にゲスト出演し、ゆすり屋・池谷修役を演じる。

■第5回あらすじ
閻魔大王の娘・沙羅(中条あやみ)のもとに、“ゆすり屋”として暗躍した池谷修(R-指定)がやってくる。池谷は目標金額1億円が貯まったら相棒の阿賀里(一ノ瀬ワタル)を殺し、独り占めするつもりだった。しかしある晩、目を覚ましたら閻魔堂に。沙羅から死因は病死でもあり他殺でもあると告げられ、地獄行きを宣告されるが、池谷は生き返りたいと沙羅にこびへつらい泣きつく。沙羅は「ゲームする?」と提案。池谷の大勝負が始まる。

【R-指定 インタビュー】
Q. 今回、よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演することが決まったときのお気持ちは?
「ウソや」と思いましたね(笑)。最近、ある程度いろんなお仕事をさせていただくようになったんですけれど、さすがに冗談かなと思いましたし、だれも俺がお芝居しているのを見たことがない状態でオファーをくださったので、「えらい博打うつな…!」とも思いましたね。でも、めったにできない経験やし、声をかけてくださったのには何か理由があるのかもしれないなと思って、頑張らせてもらおうと思ったんです。

Q. 収録現場の印象や、主演の中条さんとの共演はいかがでしたか?
今回のドラマ出演で、初めて“衣装あわせ”を経験したんです。大阪局に行って、いろんな服を着させてもらって、「あ、だいたいそういう役なんやな」と役がわかってきたのと、割と衣装が“俺のまんま”。あんまり、普段の俺の格好と変わらん感じです(笑)。ただ俺は大阪出身で、(役の)池谷修は感情が高ぶったときだけ、大阪ことばで話しますが、あとはほぼ標準語を話すので、そこは難しかったですね。やっぱり体に入ってない言葉だから、結構苦戦したなあって思います。逆に大阪ことばのセリフは、すごくやりやすかったです。
中条あやみさんは、ちょっとこの世のものとは思えないくらいきれいな方でしたね。沙羅の衣装を着た中条さんが現場へいらっしゃったとき、「うわあ! すごっ!」となりました。もともと背が高い方で、さらに衣装のヒールがめっちゃ高くて、俺よりはるかに背が高いんですよ。俺がザ・日本人で農耕民族の、“大和感”が爆発している体形なので、それこそほんまに浮世離れした感じに見えて、「ほんまに閻魔様の娘や」と……。中条さんじゃないとこんな飛び抜けた役どころはハマらないなと思ったほど印象的でした。そしてすごく気さくな方で、たくさんしゃべってくださいました。中条さんから「大阪(出身)ですか?」と関西弁で聞いてくださったりして。俺はもう緊張していて、ほぼほぼしゃべりかけられなかったんですけどね(笑)。

Q. お芝居をされるなかで、工夫されたことや印象的なシーンなどはありますか?
池谷役のセリフの中で、すごく(人を)まくしたてたり、長時間ひとりでしゃべるシーンがあったので、入念に準備しました。いつも自分で楽曲を作るときは、パソコンでデモ音源みたいなものを作るんですよ。自分の声をパソコンに吹き込んで音源を作っていて、セリフもそういうように自分で家で録音して、それを演出の方に「こんな感じでどうですか?」と聞いてもらって、曲を作るみたいな感じで準備しました。ラップの歌い回しや節回し、抑揚のことをフロウって言うんですけれど、セリフのフロウを自分で確認してから本番に臨みました。セリフは、フロウを意識しましたね。俺、ふだんあまり感情をブワァァァって全開に出すことがなくて、曲を作っているときや、レコーディングしているとき、ライブのときぐらいにそうなるんです。お芝居をするときは、やっぱりいちばんライブとかのテンションを意識したかなと。全開で何かを表現するっていう、そういうときを思い浮かべたりしていました。あとは、幸いホラー映画や実録犯罪の作品が好きでよく見ていたんで、ゆすり屋の池谷役はそういった作品のイメージを意識してやりました。
お芝居の経験は楽しかったですね、やっぱり。自分じゃない何かを演じたり、ラップ以外のことで何かを表現するというのは楽しいなと思いました。最初は、皆さんの足をひっぱらんように、ご迷惑かけんように頑張ろうと思ってやっていたんですけれど、やっているうちに悪い役とか、感情をぶわあって爆発させるところとか、どんどん楽しくなってきて(笑)。もし、僕みたいなもんでもまた(出演の)お話をいただけるんやったら、お芝居できたらいいなとは思います。

Q. 放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
中条さんの浮世離れした美しさやたたずまい、この世のものじゃないくらいのオーラは見どころですね。俺のところはたどたどしいと思うので、大目にみていただけたら(笑)。池谷は、ゆすりとかたかりとか、人をだますとか、すごい“小悪党”なんです。自分の中の“小悪党”を模索してやってみたんで、そのあたりを観てもらえたらいいのかなと。変な標準語と、慣れている大阪ことばのセリフのコントラストも楽しんでいただけたらと思います!

【第5回演出担当・石川慎一郎ディレクター(NHK大阪拠点放送局)コメント】
◇R-指定のキャスティングにあたって
R-指定さんが演じる池谷は、人の弱みにつけ込む“ゆすり屋”。この犯罪行為が成功し続ける理由は、池谷自身が人の弱さを熟知する、誰よりも弱い人間だからと考えました。そこで、ラジオにテレビに活躍の場を広げられているR-指定さんにお声がけしました。R-指定さんのラップには人間の弱さが詰まっていて、そこを強さにできたR-指定さんと、そうできなかった池谷…と考え始めたら、R-指定さんがこれまで作られてきた楽曲が、“金欲”と“性欲”に翻弄される池谷とリンクしてしまい、R-指定さんじゃないとダメだ! となりました。現場でのお芝居はまさにライブ。心底興奮しました。ぜひ、楽しんでいただければと思います。


番組情報

NHK総合   よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』
毎週土曜 23:30〜
再放送:翌週金曜25:00〜

(C)NHK


よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』番組サイト
https://www.nhk.jp/p/ts/PM3KQQV9Z2/


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