両親は本当の親ではなかった……。E-girls・石井杏奈が、記憶喪失に悩む女子高校生を熱演する映画『記憶の技法』予告編公開

■「どんなに嫌な記憶でも…取り戻したい」。未来への一歩を踏み出すために、ありったけの勇気を奮い起こして真実を追い求める主人公、鹿角華蓮(かづの・かれん/石井杏奈)

吉野朔実原作、石井杏奈主演の映画『記憶の技法』(11月27日より全国ロードショー)の、サスペンスフルかつ幻想的な予告編が完成した。

予告編では、石井杏奈演じる奇妙な記憶喪失癖に悩む主人公、鹿角華蓮(かづの・かれん)が、韓国への修学旅行のためにパスポートを申請した際、戸籍抄本に不可思議な記載をみつけ、自らの過去に疑問を抱く様子、ルーツ探しに協力してくれた、栗原吾郎演じる青い目を持つ同級生、穂刈怜(ほがり・さとい)と、出生地の福岡へと旅立ち、現地調査する2人が描かれる。

挿入されるフラッシュカットが、華蓮を待ち受ける想像を絶する驚愕の過去を予測させるなか、「どんなに嫌な記憶でも……取り戻したい」と、未来への一歩を踏み出すため、ありったけの勇気を奮い起こして真実を追い求める華蓮の姿が描写されている。

■孤高のカリスマ漫画家、吉野朔実作品初の実写映画化!
代表作『少年は荒野をめざす』『ジュリエットの卵』『恋愛的瞬間』のほか、いくつもの心揺さぶる珠玉の傑作漫画を世に送り出し、2016年に急逝した吉野朔実。人間の深遠なる“心”の領域を探求したその作品世界は、美しくも時に残酷で、孤高の文学的な香りを漂わせ、多くの読者を魅了している。

初の実写化となる本作の主人公・華蓮を演じるのは、ダンス&ボーカルグループ、E-girlsのパフォーマーにして、ドラマに映画にと女優としての活躍も目覚ましい石井杏奈。ある日突然、大好きな両親が本当の親ではないという、衝撃の事実に直面した女子高校生の心の変化と、成長を瑞々しく演じる。

偶然の成り行きで華蓮の旅のパートナーとなり、自らも心に葛藤を抱える孤独な少年、怜に扮するのは、本作が惜しくも引退作品となった栗原吾郎。さらに、物語のキーパーソンと言うべき金魚屋の青年役を柄本時生、華蓮を深く愛しながらも重大な秘密を隠し持つ両親役を小市慢太郎、戸田菜穂といった実力派キャストが好演する。

このうえなく繊細にして奥深い吉野ワールドの映画化に挑んだのは、巨匠、黒沢清の愛弟子である池田千尋監督。黒沢作品『クリーピー 偽りの隣人』や青山真治監督の最新作『空に住む』に共同脚本で携わった注目の気鋭が、思いがけない恐怖が待ち受ける少女の心の旅路を、濃密なスリルと豊かなエモーションを息づかせて紡ぎ上げた。

今週末の10月30日よりメイジャーネット通販にて、前売券が発売開始予定。こちらは特典として、オリジナルポストカードセット【3枚組】が付く。


映画情報

『記憶の技法』
11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国ロードショー
出演:石井杏奈 栗原吾郎 柄本時生 二階堂智 小市慢太郎 戸田菜穂
原作:吉野朔実「記憶の技法」(小学館)
監督:池田千尋
脚本:高橋泉
製作:「記憶の技法」製作委員会
配給:KAZUMO
配給協力・宣伝:マジックアワー
(C)吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会


映画『記憶の技法』作品サイト
www.kiokunogihou.com


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