M!LK、2度目の配信ライブはメンバーが様々な時代を超えて巡り合う壮大なストーリーが展開!

■「画面越しのあなたが、笑顔で大きな声で応援してくれる姿が届きました」(M!LK・佐野勇斗)

佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組のボーカルダンスユニット、M!LKが、8月2日、無観客の有料配信ライブ『M!LK ONLINE CHU?? SUMMER 〜Around the World〜』を開催した。
※「塩崎太智」の「崎」は、たつさきが正式表記。

6月27日に行われた『M!LK ONLINE CHU??』以来、約1ヵ月という短いタームでの開催となった2度目の配信ライブのテーマは、“夏”と“巡り合い”。2020年2月に新体制となり、この5人で初めての夏を迎えるM!LKが、白い林檎をキーアイテムに様々な時代を超えて巡り合っていくという壮大なストーリーを、約1時間半で表現。前回の配信ライブで発表した、新曲「Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜」に続き、またもや新機軸となるハードロックな新曲2曲も初披露するなど、全14曲中12曲が前回の配信ライブとは異なる意欲的なセットリストとなっていた。

メンバーはアロハ姿で(明るく元気な笑顔を浮かべ)倉庫のようなスタジオに登場。オープニングを飾った青春ロック「かすかに、君だった。」で切なくもクールなダンスで魅せたあと、サマーソングを連発。9thシングルのカップリング曲でライブ初披露となるEDMポップ「Gotta Get Up」に続き、お祭りソング「夏味ランデブー」では、スタジオに用意された水鉄砲、シャボン玉、うちわ、虫網などで遊びながら夏気分をアップさせ、目隠しをした吉田はメンバーの誘導でスイカ割りにもチャレンジし、見事に大成功。メンバーから歓声が上がる中、吉田は「五右衛門か、俺?」と困惑しつつ、そのまま巨大なLEDスクリーンが設置されたステージへと上がり、「完全S.S.D!」では楽しく賑やかにパフォーマンスし、吉田がキレのあるソロダンスで盛り上げた。

最初のMCでは、リーダーの吉田が「夏っぽい雰囲気だったり、今まで見せたことのないM!LKをいろいろ見せていこうと思うので、楽しみにしてください」とライブに向けた意気込みを語り、塩崎の「次の旅にいきましょう。アテンションプリーズ」という言葉を合図に、舞台は、大正ロマンの世界へと突入。制帽を被り、カラフルな和柄の羽織を身につけたメンバーは、振り向きざまに流し目を決め、鳥居や花火などの映像をバックに、和風にアレンジされた「パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ」で和傘を使って舞った。

さらに、制帽と羽織を脱ぎ、ロングジャケット姿になったメンバーは、中世ローマ帝国時代のコロッセオへと飛び、山中の大人っぽくセクシーな表情から始まった「Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜」では、マタドールのような情熱的な歌声を聴かせ、吉田が「アモーレ!」と絶叫。生のバイオリン演奏を挟み、刹那の今を切り取ったバラード「君がくれた宝物ならココにある」では、儚くも凛とした歌声を重ね、視聴者の涙を誘った。

暗転した会場内に心音が響く中、画面には、白ではなく赤の林檎を口にするメンバーが映し出された。映像と同じくステージに倒れていたメンバーは起き上がり、赤い糸が縫い込まれた真っ白の衣装でエキゾチックなダンスナンバー「MAGIC CARPET」でエモーショナルな歌声を響かせ、豪快に笑った曽野は一瞬で真顔にチェンジするなど、フレーズごとに異なるような多彩な表情を浮かべた。ここで全面LEDが敷かれた床面が上昇し、「May」は赤い布を使いながら、官能的かつミステリアスな動きで立体感のある表現を見せた。

恐竜が闊歩するジュラ紀のジャングルを映したスクリーンをバックに、「ジャングリズム」では男らしさやワイルドさを表し、「声上げろ」と煽った佐野のリードでコール&レスポンスを繰り広げると、恐竜を絶滅させた大噴火から逃げるようにステージを飛び降ると、画面には「WITH YOU」という文字と共に、多数のファンの応援映像が映し出された。参加してくれたみ!るきーず(ファンの総称)を背にした5人は、時に画面を見つめながら、時に5人で円になって目を合わせながら「Around The World」を優しく歌い上げて本編を締めくくった。

アンコールでは、曽野と塩崎がメインボーカルを取る80’Sハードロックな新曲「SDR」を初披露。曽野と塩崎はスタンドマイクを片手に革命(Revolution)をシャウトし、ラップし、佐野、山中、吉田はパフォーマーに専念してふたりをバックアップ。さらに30秒だけ特別に披露された新曲「HEADBANG!」ではタイトル通りに激しいヘドバンを繰り出し、佐野は「オイオイ!」と声を上げながら大暴れをした。

最後のMCでは早くもニューアルバムをリリースすることを発表。吉田は「前作はガッチリカッコよく作り込んだんですが、今回は遊び心がある楽しいアルバムになってます。メンバーが監督した映像とか、DIYの玩具箱のような盛りだくさんの内容になってます」と語り、日々を共に過ごす仲間の大切さを綴った「My Treasure」であたたかい雰囲気を作り出した。そして、佐野が「画面越しのあなたが笑顔で大きな声で応援してくれる姿が届きました。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、白い林檎をキーアイテムとした、時空を超えた巡り合いの物語は大団円を迎え、5人はあらたな旅へと向かった。

なお、M!LKは9月30日に前作『Juvenilizm-青春主義-』から半年ぶりとなる通算4枚目のアルバム『HOME MADE CHU!?』をリリース。収録楽曲などの詳細は公式ホームページで随時発表予定となっている。

本公演の視聴チケットは8月8日23時59分まで購入可能。この日の模様は、8月9日23時59分までアーカイブで視聴することができる。

TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 山内洋枝

<セットリスト>
M1.かすかに、君だった。
M2. Gotta Get Up
M3.夏味ランデブー
M4.完全S.S.D!
M5.パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ(和ver)
M6.Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜
M7.君がくれた宝物ならココにある
M8.MAGIC CARPET
M9.May
M10.ジャングリズム
M11.Around The World
アンコール
EN1.SDR(新曲)
EN2.HEADBANG!(新曲)
EN3.My Treasure


リリース情報

2020.09.30 ON SALE
ALBUM『HOME MADE CHU!?』


配信情報

『M!LK LABO+ 1周年記念スペシャル番組〜合同研究会〜』
08/09(日)19:00~20:00(想定)
出演者:佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人
チケット金額:1,650円(税込)
※本コンテンツは生配信ではありません。事前に収録したものを配信します。
※チケット購入期間は、8月15日(土)19:00まで。
※8月16日(日)19:00までアーカイブご視聴可能(期間中は何度でもご視聴可能です)

購入URL
https://www.openrec.tv/subscription/user/sd-milk


M!LK OFFICIAL WEBSITE
https://sd-milk.com/


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