■「自分の中では、UFOといえば原田龍二だと思ってましたが、やっとこの役が来ました。これは偶然じゃなく、何か見えない力によって僕が導かれたんだと思ってます」(原田龍二)
今年創刊40周年を迎える月刊『ムー』(株式会社 学研プラス発行)をテーマにした、長澤知之の衝撃作「ムー」。楽曲のインパクトもさることながら、配信ジャケットとリリックビデオも大きな話題となっている。
そして、本日10月2日、この「ムー」も収録されている長澤知之のニューミニアルバム『SLASH』がリリースされた。
『SLASH』は、今年3月にリリースされたアコースティックミニアルバム『ソウルセラー』と対をなすアルバムで、バンドサウンドがテーマになっている。
しかし、アルバムは、ひと言で「バンドサウンド」と言い表すことができないほど音楽的な試みに満ち、なお、かつ進化を遂げた内容に。先行配信されている激しいロックナンバー「KYOTON」から、ノスタルジックなサウンドと共に“君と世界を変えていく”と愛を歌った「世界は変わる」、幼少期にUFOを見てしまったことがきっかけでオカルト世界に傾倒し、数奇な人生を辿る主人公を描いたインパクトのある内容を、ホーンセクションを迎えたビッグバンドスタイルで表現した「ムー」など、バンドサウンドの可能性を追求した内容となっている。
ほかにも、レゲエ調やアコースティックな楽曲など、様々なタイプの楽曲を収録。聴き終わったあとに深い余韻を感じることができる、味わい深い作品となっている。
また、同時に「ムー」のミュージックビデオも公開された。
ミュージックビデオには、テレビ番組プロデューサー・矢追純一、月刊『ムー』編集長・三上丈晴、宇宙村村長・景山八郎ら、UFO好きなら外せない重要人物が出演。彼らの意味深な発言から始まる今作には、UFOを目撃したことでその存在を信じることになった俳優の原田龍二が、UFOを呼ぶプロフェッショナル“UFOコンタクター”として特別出演している。
失踪した主人公が残した映像と、彼を探す謎の団体、そしてUFO。失踪した主人公はUFOにさらわれたのか? 彼を探す謎の団体がとった行動とは? 原田龍二扮するコンタクターとは? 失踪した主人公は一体どこに? 果たしてUFOは現れるのか? 話題の「ムー」ミュージックビデオを楽曲とともに楽しもう。
■長澤知之 コメント
自分が聴きたいメロディで、聞きたい言葉を乗せていいってのはうれしいことです。
何を今さらなんですが、幸いです。
今何を見て、何を想って、何をしたいか。
誰と出会い、どこに居て、どこへ向かうか。
みんなと同じように自分もたくさんの変化があるし、避けられない普遍もあります。
そんな日々をデコレートしていく。
根幹が好きで、変化や普遍を受け入れ、記していく。
それが今んとこの僕の生き方です。
『SLASH』、楽しんでいただけたらうれしいです。■原田龍二 コメント
自分の中では、UFOといえば原田龍二だと思ってましたが、やっとこの役が来ました。
これは偶然じゃなく、何か見えない力によって僕が導かれたんだと思ってます。「ムー」のメロディーは覚えやすいし、口ずさんでいたら本当に来るんじゃないかなと思わせてくれるような楽曲です。
リリース情報
2019.10.02 ON SALE
MINI ALBUM『SLASH』
長澤知之 OFFICIAL WEBSITE
http://www.office-augusta.com/nagasawa/