Dragon Ashの全国ツアー『“THE FIVES” / “THE SEVENS”』が開幕! まずは5人編成での“THE FIVES”でファンを圧倒

■Dragon Ashの最新ツアーは、5人のユニットで行う“THE FIVES”とダンサー2名を加えた7人のフルメンバーで行う“THE SEVENS”との2弾構成!

Dragon Ashの全国ツアー『DRAGONASH TOUR 2019 “THE FIVES” / “THE SEVENS” supported by Canva』が、9月11日、名古屋 CLUB QUATTROからスタートした。

『“THE FIVES” / “THE SEVENS”』と題されたツアーは、Kj、桜井誠、BOTS、HIROKI、サポートベースのT$UYO$HI(The BONEZ / Pay money To my Pain)の5人のユニットで行う“THE FIVES”と、ATSUSHI、DRI-Vのダンサー2名を加えた7人のフルメンバーで行う“THE SEVENS”との2弾構成となる。

Dragon Ashのライブはこれまで、“スタンディングまたは、スタンディングアリーナがあること” “メンバー7人が最大限のパフォーマンスを発揮できるサイズのステージでライブを行うこと”を信条として行われてきたが、今回のツアー前半戦“THE FIVES”はバンドにとってあらたな試みとなる。

ツアー初日の会場は、1999年に行われた『Dragon Ash Tour「Let yourself go」』以来、実に20年ぶりとなった名古屋CLUB QUATTRO。もちろん満員のオーディエンスに埋め尽くされ、ライブは行われた。

9月11日から、サポートベースにT$UYO$HIをフィーチャーした新音源「Fly Over feat. T$UYO$HI」の配信リリースと、ツアー会場限定パッケージ「Fly Over feat. T$UYO$HI」(CD+Tシャツ)の販売も開始。そして、同曲のライブミュージックビデオもYouTubeで公開されている。

また、本ツアーでは“ライブフォトシェアプロジェクト”と題した企画も実施中。ツアーに密着中のオフィシャルカメラマンが撮影したライブ写真を自由に使用できる企画となる。

【ライブリポート】
9月11日、Dragon Ashが全国ツアー『DRAGONASH TOUR 2019 “THE FIVES” / “THE SEVENS” supported by Canva』をスタートさせた。今回の全国ツアーはバンド初の試みとなる、Kj、桜井誠、BOTS、HIROKI、サポートベースのT$UYO$HI(The BONEZ / Pay money To my Pain)の5人のユニットで行う“THE FIVES” 、そして、ATSUSHI、DRI-Vのダンサー2名を加えた7人のフルメンバーで行う “THE SEVENS” の2段構成で行われる。ツアー初日となる11日は、“THE FIVES”として5人のメンバーが名古屋クアトロのステージに登場した。

待ちわびた観客の熱狂ぶりに笑顔を浮かべたKjと櫻井がこぶしを交わしてステージがスタート。最初に鳴り響いたのは、前回のツアー『Dragonash Live Tour 2017 MAJESTIC』やこの夏のフェスでも披露されていない、意外な楽曲だった。驚きと歓喜の声を上げるオーディエンスをさらに煽るように、ライブバンドのプライドを歌うキラーチューンを交え、次々とファン待望のレア曲を披露。

ツアーの開幕に合わせてデジタルシングルがリリースされた、T$UYO$HIを迎えてレコーディングされた新曲「Fly Over feat. T$UYO$HI」では、フェスで鍛え上げた迫力ある演奏を轟かせ、バンドの覚悟と底力を見せつける。

「T$UYO$HI、ありがとう!」セットチェンジの合間、観客の声と大きな拍手が沸き起こる。それに応えるように、進化し続けることで幾多の苦難を乗り越えてきたバンドの精神が刻まれた珠玉のナンバーたちが、フロアに力強く鳴り響く。「自分たちの意思を感じてもらえるような曲を作れたら」というKjの言葉の後に披露された、未発表の新曲では、ギターをおいてマイクだけを手にしたKjが、観客に語りかけるように言葉を音に乗せていく。

「まだ上手く感情を伝えられないんだけど、ツアーを回って、そのときにはもっといいバンドになって帰ってくるから」

全身全霊で音楽を楽しむ観客に向かってKjが言う。だがその“上手く伝えられない”感情は、この日のセットリストからもしっかりと伝わっていたように思う。つねにオーディエンスと共に歩んできたこと。彼らの存在があるからこそ音を鳴らし続ける決意が出来たこと。長い轍の中で手に入れたそのかけがえのない絆と居場所を讃える楽曲の数々は、間違いなくオーディエンスに向けたメッセージだろう。

アンコールでは櫻井が、「全国のライブハウスを回れるのはうれしいこと。でも狭いスペースではダンサーが自由に踊れない。何度も話し合ったし完全な形じゃないかもしれないけど、5人で初めてツアーをやることになりました」と、二段階でツアーに臨んだいきさつを話す。「いきなり30本という長いツアーを押し付けられたT$UYO$HIに拍手を!」と櫻井が続けると、T$UYO$HIを讃える拍手と歓声が場内から沸き起こる。

ステージとフロアが近いライブハウスだからこそ、言葉にできない感情や思いも、互いの熱や表情から感じ取ることができる。T$UYO$HIと共にライブを行うと決意したこのタイミングで、まずはライブハウスを皮切りにツアーがスタートしたこと。それはきっと、<BUILD AGAIN>の精神で突き進んできたDragon Ashの未来にとって大きな糧となるに違いない。ツアーの後半戦は、フルメンバーで挑む“THE SEVENS”だ。果たしてどんな選曲と演出と進化したバンドサウンドが体感できるのか、今から楽しみでならない。

今回のツアーでは、新音源「Fly Over feat. T$UYO$HI」が、タイトル曲を収録したCDシングルと、Kjデザインによるアートワークをプリントした限定Tシャツからなるスペシャルパッケージを会場限定で販売。ツアーの開幕に合わせてデジタルシングルがリリースされた「Fly Over feat. T$UYO$HI」のライブミュージックビデオもYouTubeで公開されている。終演後にライブ写真をシェア出来る「Canvaライブフォトシェアプロジェクト」特設サイトも開催中だ。

TEXT BY 早川加奈子
PHOTO BY TAKAHIRO TAKINAMI


リリース情報

2019.09.11 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Fly Over feat. T$UYO$HI」
※ツアー会場で限定パッケージを発売


「Canvaライブフォトシェアプロジェクト」特設サイト
https://dragonash.jimdofree.com/

「Fly Over feat. T$UYO$HI」配信URL
https://dragonash.lnk.to/flyover_tsuyoshi

Dragon Ash OFFICIAL WEBSITE
https://www.dragonash.co.jp/


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