北村匠海・松坂桃李・浜辺美波登壇! 映画『HELLO WORLD』、京都・東本願寺にてレッドカーペット&野外上映会が実現

■「東本願寺って、レッドカーペット敷いてもいいんだ」(浜辺美波)

『時をかける少女』『サマーウォーズ』など、細田監督のもとで助監督を務め、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』を興行収入25億円のヒットに導いたことも記憶に新しい、日本アニメーションの次世代を担う伊藤智彦監督の劇場版最新作『HELLO WORLD』(読み:ハローワールド)。

京都に暮らす内気な高校生・堅書直実を演じるのは、子どものころから憧れた声優に今回念願の“初挑戦”となった北村匠海。また、突然直実の前に現れる10年後の自分・カタガキナオミを演じるのは、『パディントン』を観た監督から熱烈なオファーを受けてキャスティングされた松坂桃李。

ふたりは現在と未来の自分同士という奇妙なバディを組んで、未来で命を落としてしまう浜辺美波演じる一行瑠璃の命を助けようと奮闘。まさに新世代の幕開けにふさわしい“新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー”となっている。

8月に行われたプロジェクト始動イベントでは、キャスト3人の溢れんばかりのアニメ愛が話題に。本作のためだけに結成された実験的なプロジェクト“2027Sound”(読み:ニーゼロニーナナサウンド)も大きな注目を集めた。

そして、9月20日に公開を迎える本作が、満を持して完成。2027年の京都を舞台にした本作にちなみ、京都・東本願寺にて、公道封鎖のレッドカーペットアライバル(全長110メートル)と、境内に設置された巨大スクリーンにて、東本願寺400年の歴史“史上初”となる野外上映会が開催された。

【レッドカーペットアライバル レポート】
午前中から雷を伴う雨が降り続き、イベント10分前まで実施が危ぶまれる中、待ち続けた約1,500人の観客の前に、和装姿の北村匠海・松坂桃李・浜辺美波3名が登場。割れんばかりの歓声が上がった。

その後、東本願寺の御影堂門前で行われたトークセッションでは、伊藤智彦監督、京都府知事、京都市副市長、東本願寺の宗務総長をお呼びして、伏見稲荷大社など京都を代表する名所が美麗な映像で描かれた本作の魅力や京都にまつわるエピソードをコメント。

その中で松坂から「皆さんの興奮が伝わっているのか、先程から匠海くんの汗が止まらなくて…」と話を振られると、レッドカーペット上からしきりに汗をぬぐっていた北村は「雨が降っているので涼しいはずなのですが、皆さんの熱気で汗が止まらん!!」と興奮が止まらない様子で、集まったファンと一緒に喜びを分かち合った。

最後に北村が「ラスト1秒まで見逃せない、アニメ史に残る傑作が出来上がったと思います!」と力強くメッセージを送り、レッドカーペットに集まった約1,500人から大きな拍手が送られた。

■北村匠海 コメント
お足元の悪い中、本当に皆さんよく待っていてくださいました! 待っていてくださった皆さんのおかげで、今イベントができているので、感謝の気持ちでいっぱいです。レッドカーペットイベント&境内での上映は、東本願寺の歴史上で“初”ということで、京都でこんな大規模なイベントをやれたことがとてもうれしく、映画の門出としてふさわしい一日になったなと思います。(京都デートをするとしたら)修学旅行みたいなデートをしたいです。3日ぐらいかけて、旅館で朝ご飯を食べてお寺を巡って…八ッ橋食べたりしたいです(笑)

■松坂桃李 コメント
この天気のなか来てくださって、本当にありがとうございます! 風邪をひいたら元も子もないので、帰ったらすぐにシャワーを浴びてくださいね!(笑) 作品の舞台となっている場所で、映画のイベントができるということ自体がすごいことなのに、歴史ある東本願寺でレッドカーペットを敷いて、さらには野外上映もやるという…それを上回る、すごいことをやってのけたなと思いました。こうやって皆さんと触れ合うことができる機会は貴重なので、レッドカーペットを歩き始めたときから、今までずっと興奮しています。(京都デートをするとしたら)せっかくですからお着物を着て、人力車タクシーに乗ってみたいです。普段できないことをやってみたいです。

■浜辺美波 コメント
「東本願寺って、レッドカーペット敷いてもいいんだ」としみじみ感じて、そんな特別なことをやらせていただいたうえに、京都の皆さんも大勢いらして…すごく贅沢なイベントだなと思いました。映画に出てくるシーンの中で「鴨川デルタ」が印象的なのですが、京都の代表的なデートスポットで、皆さん等間隔に座るというのを聞いたので、ぜひその中に混ざりたいなと思いました。

【野外上映会 レポート】
雨にも負けずに実施されたレッドカーペットイベントに続いて、境内に設置した縦5.5m×横10mの巨大スクリーンにて、京都の代名詞・京都タワーを背景に、東本願寺400年の歴史“史上初”となる野外上映会を実施。

レッドカーペットイベントでは、降りしきる雨の中集まった1,500人のために、特別に一般の方にも写真撮影の許可を出して大盛り上がりとなったが、野外上映会のあとにも、急きょキャスト&監督による舞台挨拶を決行! 突然のサプライズに歓喜の悲鳴が上がった。

キャスト3人は、それぞれずっと雨に打たれっぱなしのお客さんの風邪を心配しつつも、用意した1,500席を埋め尽くす観客に興奮を隠せない様子で、本編を観たばかりの観客とのトークに花を咲かせた。

■北村匠海 コメント
(1,500人の観客を見て)こんなに残ってくれていたんですね! 感無量です。僕自身もこんなに大きなイベントは、なかなか経験できないことで、それがはじめて声優をやらせていただいた『HELLO WORLD』だというのが本当にうれしくて、もっともっと多くの方々にこの作品を観ていただけるよう、よりいっそう頑張ろうと思いました。(今回苦労した点について)台本に「うひぃ」というセリフがあるんですけど、普段自分が出さない声は大変でした。でも、いろいろなシーンで「うひぃ」が登場するので、たくさん録ったのですが、完成したのを観たら、それがたったひとつになっていて、実はやっていて全然「うひぃ」に自信がなかったので助かりました(笑)。

■松坂桃李 コメント
レッドカーペットから野外上映会まで雨が降り続くなか、皆さん最後まで残っていただき、本当にありがとうございます! 個人的には、いろんなアニメの要素が詰まっているので、観ていてあっという間だなと思いました。今回収録がプレスコという、我々が声を入れるときに画がない状態だったのですが、台本のト書きやセリフ、監督の言葉を頼りにして想像して声を入れていくのがとても苦労しました。生身のお芝居と違う部分としては、相手が何か衝撃的なことを言ったときの返しのリアクションとして「っあ」みたいな声を入れるのですが、今までそういった描写の入ったアニメを違和感なく見ていた身としては「なるほど……ここで声が必要なんだ」と勉強になりました。

■浜辺美波 コメント
ずっと雨が降っていて天気が良くなかったので「これは野外上映やっても残っている人少ないんだろうな…」と思っていたのですが、実際登壇してみたらこんなに多くの方がいらして、本当にうれしかったです。上映中は私たちも東本願寺にいて、上映しているサウンドが聞こえていたのですが、音もとてもキレイだったので上映を楽しんでいただけたのではないかと思います。(北村の「うひぃ」話を受けて)それで言うと私は「はぁん」ですね。気絶したときに言うセリフで「はぁん」って書いてあって、それを言う暇があったら気絶していないと思うんですけど……(笑)。完成したのを観ても未だに「うーん……そういうものなんだな」って思います。


映画情報

『HELLO WORLD』
9月20日(金)全国東宝系にて公開
監督:伊藤智彦
脚本:野崎まど
※「野崎まど」の「崎」は、たつさきが正式表記。
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
アニメーション制作:グラフィニカ
配給:東宝(株)
(C)2019「HELLO WORLD」製作委員会


映画『HELLO WORLD』作品サイト
https://hello-world-movie.com/


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