アイドルから作家に!工藤了(元ベビレ・渡邊璃生)のSFチャット小説が朗読劇化

■「それぞれのキャラクターのイメージを伝えたうえで、キャストさんの読みやすさ優先で演じてもらいました」(工藤了)

元ベイビーレイズJAPANの渡邊璃生(メイン写真中央)が「工藤了」として創作した人気チャット小説『遥か隣りで』『遥か隣りでII』の朗読劇が本日6月29日に東京・銀座九劇アカデミアで開催され、上演後には原作者の工藤およびキャストによるスペシャルトークショーも行われた。

渡邊は、アイドル時代から小説や歌詞を書くことが得意だったこともあり、グループを卒業してからは自身の感性を活かして工藤了の名で執筆活動をスタート。チャットフィクションサービス「Balloon」で公開したSFチャット小説『遥か隣りで』『遥か隣りでII』が好評を博し、朗読劇化が決定した。

キャストオーディションは工藤監修のもとで行われ、戦時中の地球の国プリンシピオに住むミト役に山崎果倫、地球から遠く離れた宇宙船に住むよかぜ役に佐野舞香、その同僚のあまね役に寄川未結が選ばれた。
※山崎果倫の「崎」は、たつさきが正式表記

トークショーには、作者の工藤とキャストの山崎、佐野、寄川が登壇。

朗読劇を演じるのは初めてという3人。演じてみた感想を問われると山崎は「声だけでお芝居をするのが初めてだったのですが、声だけで気持ちや表情を伝えられるように、ひとつひとつの台詞に対してすごく考えました。工藤さんの言葉がとても素敵で、ここはこういう意味なんだと気づかされる部分が多く、感情移入しながらとても楽しく演じることができました」と、苦戦しながらも自分の役の理想像に近づけたと笑顔。

登場人物のよかぜとあまねが目の前に現れたらどちらを選ぶかと問われた工藤は、真剣に悩んだ結果、あまね派と答え、「誰かのために、何かをできる人って素敵ですよね」と、その理由を述べた。

「作者・工藤了さんとして、演じてもらうキャストの方に指示をしたりしたのですか?」というファンからの質問に対し、キャスト選びのオーディションから参加していた工藤は「イメージどおりのキャスティングができました」と前置きしたうえで、「私も朗読劇をやったことはないのですが、一応演者として表に出ることがあったので、それぞれのキャラクターのイメージを伝えたうえで、キャストさんの読みやすさ優先で演じてもらいました」と自らのスタンスを語った。

ベイビーレイズJAPANが、昨年9月に解散してから初めて個人の活動として表舞台に登場した工藤了こと渡邊璃生。作家としてあらたな道を歩み始めた彼女の今後に期待したい。


チャットフィクションサービス「Balloon
https://appsto.re/jp/-s5Zkb.i

工藤了 Twitter(@ryo_kudo38)
https://twitter.com/ryo_kudo38


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