■「こんなに楽しいことがあるんだ! って発見でした」(内田理央)「よかったねぇ〜」(高岡早紀)
女優でモデルの内田理央が主演を務めるドラマ『向かいのバズる家族』が早くもクランクアップを迎えた。
主演の内田をはじめとして、“家族”が勢揃いしたこの日、内田はオールアップ後にスタッフの前に立ち、感慨深げに撮影を振り返った。
『向かいのバズる家族』は、「家族」と「SNS」をテーマに、一見普通の家族の面々があらゆるバズりを巻き起こし、それぞれの裏の顔が明かされる物語。ネットに翻弄されていく中で、家族同士の本音をぶつけ合い、家族の崩壊と再生を描く、まったく新しい形のドラマだ。
内田は、今回自身2度目のドラマ主演を務め、最後の撮影現場は、母親役の高岡早紀、父親役の木下隆行(TKO)、弟役の那智と、家族揃ってのクランクアップとなった。
最後のシーンを撮り終え、花束を手渡された内田は、「最初、主演でこのドラマをやらせていただくって聞いたときに、(私に)できるかなって思っていろんな人に相談して、背中を押していただきました。やってみたら『なんて楽しいんだろう!』って気づきました! 毎日スタッフさんともキャストの皆さんとも、いちばん多い時間一緒に居れて、こんなに楽しいことがあるんだ! って発見でした。次もまた、ぜひ皆さんと一緒にお仕事がしたいなって強く思うことができました」と満面の笑みで一同に充実感を伝えた。
これには、同じくクランクアップを迎えた高岡早紀も「よかったねぇ~」と“母親”らしいあたたかい笑みを浮かべた。
そして最後には「本当にハードなスケジュールで、皆さん血が薄くなっていると思いますが(笑)、体調がすごい心配なので、いっぱい食べて寝てください」と、主演らしくキャストとスタッフの体調を気遣う場面も。
ドラマの放送自体はまだまだ続き、昨日、第6話まで放送を終えてここから後半戦となる。
本作は、放送開始前より、ドラマ内のキャラクターをあらかじめ現実のTwitter上に出現させていたり、第3話ではドラマ内で主人公が行う生配信がオンエアされる時間とまったくの同タイミングで、内田のInstagramで生配信を行い、ドラマ内とまったく同じ状況を現実で作り上げるなど、毎週のように奇想天外の演出を展開。ネット上の深夜勢をざわつかせている。
話題に事欠かない一風変わった深夜ドラマ『向かいのバズる家族』。今後の展開にますます期待が高まる。
『向かいのバズる家族』の次回放送第7話は、5月16日23時59分より放送予定。
番組情報
読売テレビ・日本テレビ系『向かいのバズる家族』
毎週木曜 23:59〜
『向かいのバズる家族』番組サイト
https://www.ytv.co.jp/buzz/
内田理央 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/lespros_rio?lang=ja