感動の声続出! 竹内まりや、映画『ダンボ』日本版エンドソングに込めた想い明かす

■「親子愛だけではなく、今回の作品に合わせてもう少し人間愛のようなところまで膨らませた普遍性を持たせたかった」(竹内まりや)

ディズニーと鬼才ティム・バートン監督が、『ダンボ』をオリジナルの脚本であらたな物語として甦らせた最新作『ダンボ』が絶賛公開中だ。

公開直後から、

「竹内まりやさんの『ベイビー・マイン』が流れてもう泣きそう」
「まりやさんの『ベイビー・マイン』良かったー」

などと、竹内まりやが歌う日本版エンドソング「ベイビー・マイン」に魅了されている人が続出中だ。

このたび、自らが歌詞の翻訳監修も手がけた竹内が、アニメーション版で歌われたオリジナルとは異なり、歌詞に普遍性を持たせ、誰にでも共感できるメッセージを込めたことが明らかになった。

「ベイビー・マイン」は、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作『ダンボ』の劇中歌で、母親象のジャンボが、“大きすぎる耳”を持つ子象ダンボへの溢れるほどの“愛情”を美しいメロディに乗せて歌う珠玉のバラード。第14回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされ、これまでも多くのアーティストがカバーするなど世界中で歌い継がれてきた名曲だ。

竹内は、この名曲の歌詞の翻訳監修も手がけるにあたり「オリジナルの歌詞が持っている意味合いをできるだけそのまま伝えたいと思ったと同時に、親子愛だけではなく、今回の作品に合わせてもう少し人間愛のようなところまで膨らませた普遍性を持たせたいということが、ディズニーさんのご希望にもありました。一聴するとたしかに母親が子供に伝えている歌でもあるのですが、それは友達が友達を励ます歌とも取れるし、恋人への言葉にも当てはまるように書いたつもりです」とジャンボとダンボの物語に留まらないあらたなダンボの物語が描かれる本作に合うよう、誰もが共感できる歌詞にしたと明かす。

さらに「“本当のあなたを みんな知る日が来るわ”という歌詞は、“そのままのあなたであることでもう素晴らしい”と。そのことに“みんなが気づく日が来るわ”という歌詞にできたのは、なかなか良かったと思っています」とダンボが伝える“そのままで、きっと輝ける”というメッセージをエンドソングにも反映させたという。

「アニメーションを娘が幼いときに繰り返し観ていました。本当に好きな曲だったので、30年以上も経った今、この曲を歌わせていただけることをとてもうれしく思いました」と「ベイビー・マイン」は思い入れの強い楽曲だと明かす竹内。

そのため、歌詞だけでなく、よりメッセージを伝えるためにアレンジにもこだわったと言い、「私はブライアン・ウィルソンのバージョンがすごく好きだったのですが、自分が歌うとすれば、映画の劇場に合うような王道のバラードのアレンジにしたいと思っていました。それでアレンジャーを探すときに、達郎やスタッフと話しをして、スウェーデンのアレンジャーでやってみようかという話になりました」と、バッキングコーラスとして参加する、竹内のパートナーで、自身も日本を代表するトップアーティストである山下達郎とも話し合い、あらたな試みに挑戦したと明かす。

「例えばロサンゼルスのアレンジャーに頼めば、いかにもアメリカのポップス的なトラックが出来ると思うのですが、スウェーデンに私が考えているようなアレンジができる人がいるからと。達郎もスウェーデンのアレンジャーのトラックに自分の声を入れるというのは初めてだったので、このコラボは有意義な経験になったのではないでしょうか。ことさらスウェーデンの音です、というようには響いてこないと思いますが、ピアノの最初の音色も含めて、『ベイビー・マイン』の優しさがすごくアレンジとハマっていると思います」と本作の温かな作品のイメージと楽曲の優しさがマッチしていると語った。

ダンボが引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りてあらたな一歩を踏み出すファンタジーアドベンチャー『ダンボ』。ディズニーとティム・バートンが奇跡の映像美で実写化する“あらたな「ダンボ」の物語”は3月29日より絶賛公開中だ。


映画情報

『ダンボ』
絶賛公開中
監督:ティム・バートン
出演:コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved


リリース情報

2019.04.05 ON SALE
ALBUM『ダンボ オリジナル・サウンドトラック』


『ダンボ』作品サイト
https://www.disney.co.jp/movie/dumbo.html

竹内まりや OFFICIAL WEBSITE
https://www.mariyat.co.jp/


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