超特急がダンス、歌、そして背中で語った決意。「俺たちについてきてください!」

3月27日にBlu-ray『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH』をリリースした、超特急。8号車を楽しませるだけでなく、もっと深いところまでつれていくために細部にまでこだわりを見せた同公演をメンバー全員で振り返る。

【インタビュー】
超特急

“この短期間でどれだけ成長できているか”って観点で、両方の映像を見比べてもらいたい

──映像作品としては1月23日に『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2018 Sweetest Battlefield at Musashino Forest Sport Plaza Main Arena』が発売されたばかりですが、超特急としては本ツアー中にアルバム『GOLDEN EPOCH』を完成させたり、大きく変化する時期だったと思うのですが。

カイ そうですね。何が正解かはまだ模索中ですが、6人の形っていうのはだんだん見つけられてきた気がします。あと、さいたまスーパーアリーナ公演は「とにかく楽しかった!」という感想で。

メンバーからも「やりきった!」という感想が多く出たので、あの日に向けて集中できていたし、おもいきりが出せたのかなって。

カイ(2号車、MAIN DANCER、神秘担当)

ユースケ 本番直前に演出が変わったりしたので、実はバタバタしたまま本番を迎えたんですけど、ステージに立っちゃうと堂々と楽しめて。『Sweetest~』の時より余裕もあったというか……一曲一曲に集中できたし、自分を奮い立たせることもできましたね。

ユースケ(6号車、MAIN DANCER、元気担当)

タクヤ 僕はライブをやるにあたって、全力でやりきるというスタンスはどのライブでも変わらないから、正直自分たちが成長できているのか(自分たち自身では)わからないけど、だからこそ8号車(ファンの通称)に“この短期間でどれだけ成長できているか”という観点で、両方の映像を見比べてもらいたいですね。

タクヤ(4号車、MAIN DANCER、筋肉担当)

 

「俺たちについてきてください!」と言える自信をこのステージで見せたい

──2018年からメンバー本人がライブ制作にも積極的に関わっているからか、自分たちでライブを作るってところも意識の変化に繋がっているのかなって。

リョウガ 今までより深くライブに関われたので、それもあると思います。でも、僕は何より“黄金時代”に突入するってところで、「俺たちについてきてください!」と言える自信をこのステージで見せたい気持ちがありました。

リョウガ(3号車、MAIN DANCER、ガリガリ担当)

ユーキ 『GOLDEN EPOCH』に関しては、新曲をどう見せようか? というのがひとつ試練でしたね。

“黄金時代”をテーマに、超特急の歴史も当てはめることで昔の曲も新鮮に感じてもらえるように考え、新しさをすごく感じさせることができるライブになったと思います。

ユーキ(5号車、MAIN DANCER、ドジっ子担当)

──新曲では今までとは違った側面を見せるぶん、プレッシャーもあった?

タカシ 正直、舞台に立つまでは8号車にどう受け取ってもらえるのか、不安な気持ちしかなかったんですけど……いざ立ってみると、みんなが見守ってくれている安心感がすごくて。

悔いなくやりきることと、一曲一曲をしっかり届けること、あと新しい自分を見つけるという目標をもって、それが実現できたと実感したライブでした。

特にバラードとか、生でしか出せない表現に行き着けた気もして。僕の中では黄金時代に向かうにあたって、大きな経験値を得られたステージだったと思います。

タカシ(7号車、BACK VOCAL、末っ子担当)

 

8号車に囲まれている感じが心強くてうれしかった

──ここからは内容を具体的に。最初は開演前~オープニングについて。

カイ まず、だいぶ高いところからの登場だったので、そこまで行く階段で疲れたのと(笑)、登場した時に会場を埋めるペンライトが見えて、同じ目線にスタンド席の人が見えたのがすごく印象的でした。8号車に囲まれている感じが心強くてうれしかったです。

──LEDやトロッコを使った演出もあり、前半戦からすごい盛り上がりでした。

タクヤ アルバムツアーだったけど、超特急に馴染みの深い曲で始まり、個人的に大好きな「PUMP ME UP」で盛り上がって。

超特急のライブって出だしがとても重要だと思うので、前半6曲くらいでつかめた感じはありました。

 

タカシとふたりで別次元にいるような感覚で気持ち良く演奏できた

──そして、「ikki!!!!!i!!」から「TRAIN」まで、初期の曲が続きます。

ユーキ その後に披露した「need you」の振りが、メッセージを込めてエモく作りました。メインダンサーそれぞれがセンターになる初期楽曲でこれまでの歴史を感じてもらいつつ、「need you」で今はこの時代だよ、というメッセージも込めて。

それをあえて言葉にせず、パフォーマンスで感じてほしかったんです。「ikki!!!!!i!!」とかも、あの頃の自分たちにとっては黄金時代だったと思うので、そこも忘れたくないなと思ったんです。

──「Fashion」「FLASHBACK」とミディアムな曲が続き、リョウガくんのピアノの伴奏で始まった「霖雨」も見どころでした。

タカシ 3曲とも違った繊細さが求められたし、生の気持ちを大事にしたいと思って、2万3千人に想いを届けようと歌いました。歌うにつれて、自分の感情がどんどん上がっていくのもわかって……「霖雨」はリョウガのピアノにも奮い立たされて、本番にしか出ない気持ちが湧き上がりました。

リョウガ 最初、ユーキに「ピアノを弾いてくれ」と言われた時は、できるはずない! と思っていたんですけど(笑)。

いざ弾いてみたら、タカシとふたりで別次元にいるような感覚で気持ち良く演奏できたので、本当にやって良かったです。

 

あの前後に激しい曲できないね(笑)

──「a kind of love」で始まる終盤は、「Time of GOLD」でしっかり本編を締めくくりました。

リョウガ 「a kind of love」という新体制を象徴する曲から、アゲアゲな曲が続いて、豪華な特効も使った「Time of GOLD」のエンターテインメントなステージできれいに本編を閉じることができました。

最後は「俺たちについてきてください!」と言いたかったし、背中を見せて階段を昇っていくのもひとつメッセージとして受け止めてもらえたらうれしいです。

──二度のアンコールは、ユースケくん作の「超特急です!!!!!!!!」で賑やかに締めます。

ユースケ 「You know, I know」で応援メッセージを届けて、感動に持っていくのかと思いきや、まさかの盛り上がりとWアンコールで。ポップアップでヒーローのように登場して、「超特急です!!!!!!!!」を披露できたのは超感動でした。もう、全力で踊りましたよ!

カイ あの前後に激しい曲できないね(笑)。

──最後に難しい質問だけど、ここから向かう“黄金時代”を言葉にするならば?

リョウガ 結成8年目。元号も新しくなりますし、時代が動く大きな波に乗りたいですし、超特急をもっとたくさんの人に知ってもらいたいし、異端ぶりを出していきたいし……唯一無二の存在として、自分たちで自分たちの道をどんどん切り開いていくことが、黄金時代への道になっていくと思います。このライブで黄金時代へ繋がるレールに乗れたと思うので、僕たちの最終目標である東京ドームに向かって、ここからも突っ走って行きます!

INTERVIEW & TEXT BY フジジュン


プロフィール

チョウトッキュウ/カイ(2号車、MAIN DANCER、神秘担当)、リョウガ(3号車、MAIN DANCER、ガリガリ担当)、タクヤ(4号車、MAIN DANCER、筋肉担当)、ユーキ(5号車、MAIN DANCER、ドジっ子担当)、ユースケ(6号車、MAIN DANCER、元気担当)、タカシ(7号車、BACK VOCAL、末っ子担当)。2011年12月25日に結成された、メインダンサー&バックボーカルグループ。

超特急 OFFICIAL WEBSITE


ライブ情報

BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~
04/20(土)千葉・松戸・森のホール21 大ホール
04/21(日)千葉・松戸・森のホール21 大ホール
04/28(日)神奈川・カルッツかわさき ホール
04/29(月・祝)神奈川・カルッツかわさき ホール
05/02(木)大阪・大阪国際会議場 メインホール
05/03(金・祝)大阪・大阪国際会議場 メインホール
05/05(日・祝)大阪・大阪国際会議場 メインホール
05/11(土)鳥取・とりぎん文化会館
05/12(日)島根・島根県民会館
05/17(金)福岡・福岡サンパレス
05/18(土)長崎・長崎ブリックホール
05/25(土)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
05/26(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
06/01(土)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
06/02(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
06/08(土)広島・上野学園ホール
06/15(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
06/16(日)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
06/29(土)千葉・市川市文化会館 大ホール
06/30(日)千葉・市川市文化会館 大ホール
07/06(土)宮城・仙台サンプラザホール
07/07(日)宮城・仙台サンプラザホール
07/14(日)新潟・新潟テルサ
07/15(月・祝)石川・本多の森ホール
07/20(土)大阪・大阪国際会議場 メインホール
07/21(日)大阪・大阪国際会議場 メインホール
07/27(土)愛媛・西条市総合文化会館 ※初開通
07/28(日)高知・高知市文化プラザかるぽーと ※初開通
08/08(木)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
08/09(金)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
08/12(月・祝)佐賀・佐賀市文化会館 ※初開通
08/13(火)熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) ※初開通
08/17(土)沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟 ※初開通

詳細はこちら


リリース情報

2019.03.27 ON SALE
Blu-ray『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH AT SAITAMA SUPER ARENA』
SDR

2019.06.10 ON SALE
SINGLE「Hey Hey Hey」
SDR

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事を書いた人