■セイデンバ・サクの音楽ユニット“Question Children(問題児)”のデビュー曲は、細野晴臣のティン・パン・アレーが1975年に発表した「Yellow Magic Carnival」のカバー!
中国のアーティストを世界に発信する日本の音楽レーベル、PANDA RECORDが、北京出身のマルチアーティストのセイデンバ・サク(漢字名・静電場朔/英文名・Dian、以下、セイデンバ・サク)が東京で結成した音楽ユニット、Question Children(問題児)のデビューシングル「Yellow Magic Carnival」を、2月14日のバレンタインデーにリリースした。
同シングル曲は、細野晴臣のティン・パン・アレーが1975年に発表した「Yellow Magic Carnival」に、Question Children(問題児)の中国テイストを加えた新しい感覚の電子音楽。神秘的な声を持つセイデンバ・サクが日本語で歌唱している。
同曲は、iTunes Store、Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Google Play、Amazon Music、KKBOXなどの主要音楽配信サービスでリリース。セイデンバ・サクが、自ら監督・編集を手がけた同曲のミュージックビデオも公開中だ。
なお、Question Children(問題児)は、3月14日のホワイトデーに、槇原敬之「モンタージュ」をレトロな感覚でカバーした曲を2ndシングルとしてリリース予定。こちらも要チェックだ。
今夏には、Question Children(問題児)の1stアルバムのリリースも予定。現在、セイデンバ・サクの書き下ろしによるオリジナル曲をレコーディング中とのことだ。
■Question Children(問題児)プロフィール
北京出身のマルチアーティスト、セイデンバ・サク(静電場朔/Dian)によって2017年に東京で結成された無国籍の音楽ユニット。東京、北京、上海を基点として活動している。名前の由来は、問題を起こす児もいれば、問題を解決する児もいるはずという発想から。エレクトロニカ、ポップ、ダンス・ミュージック、ディスコ、レゲエなど、ジャンルを問わず、二十一世紀の東アジア音楽を世界へ発信している。
■セイデンバ・サク(静電場朔/Dian)プロフィール
中国北京市生まれ。アシア圏以外に、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカといった様々な異種文化からも深く影響を受ける。放送やメディアに関する中国の最高学府である中国伝媒大学(National Communication University of China)のアニメ監督学科を卒業後、東京に拠点を移し、株式会社大宇宙釀を設立。
独特の感性で、幼い頃から絵画や音楽等の芸術に親しみ、中国・日本での個展を開催、自作のキャラクターをインターナショナルに展開する一方、その風貌から若者のファッションリーダーとして、自身もモデルを兼ねて活躍。
自身が発信するSNSで「情報を自分のフィルターを通じてより価値を高めるインフルエンサー」として新しい情報に敏感なユーザーに向けた情報発信力を持ちながら、世界で進行中のカルチャーを自身の視点で表現している。「古き」と「新しき」を融合させるニュータイプのアーティスト。
神秘的な歌声を持ち、トリリンガル(日本語、中国語、英語)で作詞もする彼女の音楽性は、東アジアをベースとしたボーダレスな世界観を帯びており、国境を超えて多くの人々の心を響かせている。
■DJ SASA プロフィール
DJ歴約27年。世界中の島音楽をスピンする事を得意とするDJ。近年は沖縄関連CDを数多くリリースしており、2013年に慶良間諸島内の渡嘉敷島の観光大使に任命された。
リリース情報
2019.02.14 ON SALE
Question Children(問題児)
DIGITAL SINGLE「Yellow Magic Carnival」
2019.03.14 ON SALE
Question Children(問題児)
DIGITAL SINGLE「モンタージュ」
「Yellow Magic Carnival」配信URL
https://linkco.re/r43m53sX
PANDA RECORD
http://panda-record.com
株式会社大宇宙釀
https://www.xl-universe.com