『ROCK AX』開幕! KEYTALK、Nulbarich、木村カエラが豪華競演

■4月18日・19日に『ROCK AX Vol.2』の開催も決定!

今年からスタートした新しい音楽イベント『ROCK AX』の初日公演が、1月22日、TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、KEYTALK、Nulbarich、木村カエラら3組のミュージシャンが出演した。

『ROCK AX』は「今、目撃するべき本物のライブを、体験」をコンセプトに日本テレビが立ち上げたライブイベント。第1回はこの日と1月23日の2日間にわたって開催。

【KEYTALK】
記念すべき『ROCK AX』第1回初日のトップバッターを務めたのは、KEYTALK。オープニングSEの中、勢いよくステージにあらわれた4人は「一緒にお祭り騒ぎしようぜ!」のかけ声と共に、ド派手なパーティチューン「MATSURI BAYASHI」でスタート。1曲めからパワー全開で会場をグイグイと盛り上げる。

ドラムの八木優樹のインフルエンザ発症で、先日のライブを急きょキャンセルした彼らにとって、この日が今年初のライブ。中盤、八木から「元気になりました! ありがとう」と全快の報告もあり、会場からは「おかえり〜!」とあたたかい声援が飛ぶ。

ギターの小野武正から、KEYTALK恒例「ペーい!」のコール&レスポンスのあと、「最後の最後まで楽しんでいって!」と後半のアップチューンの連打に突入。KEYTALKの魅力は首藤義勝と寺中友将の絶妙なツインボーカルの掛け合いに、歌を聴かせるような小野武正のメロディアスなギターが重なるところ。そこへ重量級のリズム隊が加わり、4ピースながら驚くほど多彩なサウンドを弾き出す。45分の短いステージの中で、4人のほとばしる熱量を発信し続けた圧巻のパフォーマンスであった。

【Nulbarich】
続いてステージに登場したのはNulbarich。真っ赤な照明の中、バンドがグルーヴ感溢れる演奏を始め、ゆっくりとボーカルのJQがステージ中央に歩み寄る。この日のバンドは6人編成。挨拶代わりの1曲目は「It’s Who We Are」。ソウル、ファンク、アシッドジャズのエッセンスを盛り込んだ演奏とJQの美しいファルセットボイスで、まずはNulbarichの世界観をオーディエンスに見せると、会場は一転して夜のオトナモードになる。

クールで無機質にもみえたパフォーマンスは曲を重ねるごとに徐々に熱を帯びていき、JQの「Put your hands up!」を機に、オーディエンスは両手を左右に掲げ応え、一挙にヒートアップ。気がつけば、会場を沸かせ自分たちのペースに巻き込んでいく力量は見事のひとこと。最後のMCでは2016年にバンドを結成するも、まだまだ夢の続きであると謙虚に話しつつ「2016年に買った片道切符は、大事に手放さないように進んで行こうと思います!」とバンドの将来に向けての決意を表明。「焦らず、好きなようにマイペースで行こうと作った曲です」とラストナンバー「Almost There」を歌いステージを降りた。

【木村カエラ】
第1夜『ROCK AX』のトリは木村カエラ。豪快にギターがかき鳴らされ、“ラッタッタ!”のシャウトで始まった「HOLIDAYS」、サビでは「みんな歌える?」と客席にマイクを向けて盛り上げていき、そのまま間髪入れずに「リルラ リルハ」に。さらに「みんなタオル持ってる?」と歌い出した「Circle」では、サビの回せ! のかけ声に合わせ、会場も思い思いにタオルを回す。

冒頭から豪華な選曲で圧倒し続けた木村カエラにとって、この日は今年最初のライブ。それゆえか、本人のテンションも高く「あけおめ! ことよろ!」と新年の挨拶に続き、「今日はベスト盤みたいな感じでやります!」と客席を沸かせる。「しばらく歌ってなかった曲ですが……」と「Butterfly」のイントロが流れるや観客も大喜び。ドラムのビートがフィーチャーされたアグレッシブなアレンジをバックに、カエラも力強く歌う。サビでは再び客席にマイクが向けられ2,500人の観客とラララの大合唱。この感動的な盛り上がりに「こんな古着のTシャツで歌う曲じゃなかった(笑)」と本人も少し後悔。

気を取り直して「振り幅の広い木村カエラだけど、次は激しい曲やるよ!」と激ロックナンバー「TREE CLIMBERS」に。「BEAT」ではギターを抱え、マイクスタンドに向かう凛とした立ち姿に「カッコいい!」と声援が飛ぶ。

「私がいちばん好きな曲で、みんなが元気で、笑顔でいてほしい思いが入ってる曲です!」と歌ったラストナンバー「Magic Music」では、歌詞の“あなたの笑顔が見たい”を“みんなの笑顔がみ・た・い!”と歌って、オーディエンスに自身の想いを届け、45分のステージを疾走。「また会いましょう!」と客席に投げキッスを送り、舞台を降りた。

この日の模様は、3月8日25時59分から日本テレビで、CS日テレプラスで3月30日21時より放送される。

また、『ROCK AX Vol.2』の開催も決定。4月18日・19日の2日間、同じくTOKYO DOME CITY HALLで開かれる。出演者やチケット詳細はオフィシャルサイト、公式Twitterで随時更新される。

<セットリスト>
■KEYTALK
01. MATSURI BAYASHI
02. ロトカ・ヴォルテラ
03. sympathy
04. MURASAKI
05. Love me
06. YURAMEKI SUMMER
07. パラレル
08. MONSTER DANCE
09. Summer Venus

■Nulbarich
01.Opening
02. It’s Who We Are
03. Follow Me
04. Ordinary
05. NEW ERA
06. On and On
07. VOICE/
08. Zero Gravity
09. ain’t on the map yet
10. Almost There

■木村カエラ
01. HOLIDAYS
02. リルラ リルハ
03. COLOR
04. Circle
05.Butterfly
06. TREE CLIMBERS
07. マスタッシュ
08. BEAT
09. Magic Music

PHOTO BY 山内洋枝


番組情報

『ROCK AX』
日本テレビ:03/08(金)25:59〜26:59
CS日テレプラス:03/30(土)21:00〜 ※01/22公演
03/31(日)21:00〜 ※01/23公演
※放送時間は変更になる場合もございます


イベント情報

ROCK AX
01/22(火)東京・TOKYO DOME CITY HALL
出演者:KEYTALK、木村カエラ、Nulbarich
01/23(水)東京・TOKYO DOME CITY HALL
出演者:雨のパレード、King Gnu、SPECIAL OTHERS


『ROCK AX』OFFICIAL Twitter
@ROCKAX_NTV

『ROCK AX』OFFICIAL WEBSITE
http://rockax.jp


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事を書いた人