■生駒里奈、アナウンサーの内田恭子、中井美穂、競泳女子日本代表の大橋悠衣と『ハートラインプロジェクト 第15回万年筆ベストコーディネイト賞 2018』に登壇
日本輸入筆記具協会、日本筆記具工業会ならびに国内外筆記具メーカー11社が、本日11月8日に万年筆が最も似合う著名人を表彰する『ハートラインプロジェクト 第15回万年筆ベストコーディネイト賞 2018』を開催した。
“最も万年筆が似合う著名人”に贈られる「万年筆ベストコーディネイト賞」は、「人と人」「心と心」をつなぐプロジェクトコンセプトにもとづいて前年度の受賞者が翌年度の受賞者を選出し、受賞者を決定している。
今年は、アナウンサーの内田恭子を前年度受賞者のモデルの松本孝美が、同じくアナウンサーの中井美穂をジャーナリストの田原総一朗が、競泳女子日本代表の大橋悠依さを日本水泳連盟理事・競泳委員長・平井伯昌が選出した。
授賞式後は、万年筆を使ったことがない若者世代の代表として、元乃木坂46の生駒里奈が登場。万年筆を使ったことがなく、万年筆に対して高価、大人の文房具というイメージを持つ生駒に、ハートラインプロジェクト万年筆解説委員の橋本五郎氏が、自身の万年筆の想い出をふまえながら、万年筆の魅力についてレクチャーした。
■生駒里奈、デジタル世代の若者に向けた万年筆の楽しみ方を提案!
橋本氏から万年筆の魅力について教えてもらった生駒は「万年筆で書いた文字を撮った写真と、伝えたい気持ちを合わせて、相手にあげることが、私たち世代の楽しみ方なのかなと思います」と、若者流・万年筆の使い方について考えを述べた。
また、SNS 世代らしく、「(SNS の投稿も)ただ文字を打つだけでなくて、万年筆で書いた文字を投稿することで、温かみも加えられると思います」とコメント。
さらに、会場に用意された万年筆で、今年の自分を表す漢字「動」を書き、「私自身、所属していたアイドルグループを卒業して、いろんなことに動き始めた1年でした」と2018年を振り返った。
実際に使ってみた感想をきかれると、「万年筆を使うことで、こんなにも自分の気持ちが豊かに溢れてくるんだと初めて知ることができました。友達にも勧めたいです」と答えていた。