映画『ここは退屈迎えに来て』キャストが10年前の写真を公開!「上半身裸で豆腐を投げてた」(渡辺大知)

■笑撃エピソードも続々!橋本愛は12歳のときの修学旅行の写真、成田凌は「心が折れる寸前の写真」を公開

昨日10月19日に公開となった映画『ここは退屈迎えに来て』の公開記念舞台挨拶が本日10月20日、東京・新宿バルト9 にて行われ、キャストの橋本愛、成田凌、渡辺大知(黒猫チェルシー)、村上淳、そして廣木隆一監督、原作者の山内マリコが登壇した。

「R-18文学賞」読者賞を受賞し、2012年に発表された山内マリコの処女諸説を実写化した本作は、高校時代からの大人になるまでの10年間を、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱に描く青春群像劇。

キャストが登壇すると、朝から会場へ詰めかけた満員の観客から大きな歓声が上がる。橋本は「皆さんの余韻が少しでも長く続くような舞台挨拶になればと思います」と挨拶。村上は「今日は朝5時に起きて、ぼんやり数えてみたのですが、廣木監督とは今回で13本目になります。800本くらい撮っている中のですけど(笑)」とコメントすると、監督も「今作で 801本目の映画になります(笑)」と便乗し、会場を沸かせた。

次に、MCから撮影時も思い出を聞かれた橋本は「監督の作品はキャストがすごくキラキラ輝いているので、現場でどんな演出をされるのかと思っていたら、具体的な演出はなく、でもそれを不安に思うこともなく、無言のコミュニケーションを楽しみました」と語った。

そんな橋本と共演したことについて聞かれた村上は「すごい緊張しましたね。こんな素敵な女優さんを助手席に乗せて運転して、怪我させちゃいけないと思いまして」と話し、さらに「衣装合わせのときに監督から、“衣装は自分でやれ”と言われて、その日に買いに行って、劇中のカメラも私物で撮影に挑みました」と驚きの撮影秘話も明かした。

そして、青春時代の2004年から大人になった2013年までの10年間が描かれている本作にちなみ、キャストの10年前の写真が公開された。

橋本は、12歳の修学旅行のときの貴重なデビュー前の写真を披露。当時のことを振り返った橋本は「小学生の頃から制服でして。地元が熊本なんですけど、そこから出る想像はしてなくて、頭のいい大学に行って、給料のいい就職をするんだろうなと思ってました。その頃は、テレビも映画も観ていなかったので、今ここにいるのが不思議です」と話すと、村上から「でも、ミニシアターでいちばん出会う芸能人はこの人ですよ!」とツッコミが入り、橋本は照れた様子で、「最近は腰が痛くて中々行けてないんですけど(笑)」と返した。

成田は、中学時代のサッカー部の写真を披露。「これは中2の頃で、心が折れる寸前の写真です。県大会の直前で、決勝に出させてもらえず、テレビ中継に映れなかったので悲しかったです」とその頃の無念を語り、渡辺は黒猫チェルシー結成当時の写真を公開。「高3のときの黒猫チェルシーの結成時の写真です。写真を探したんですけど、上半身裸で暴れまわっている写真ばかりで……。この頃は、裸で豆腐など、柔らかいものを投げたり、ステージ上でうどん作っていたりしていて、音楽よりも投げているのが楽しかったですね(笑)」と、ロックバンドのメンバーとしても活躍する彼らしいエピソードを披露した。

村上は、映画『L’amant ラマン』の劇中カットを公開。すると、唐突に前列に座っていた観客の持っている「(成田)凌」と書かれたパネルを借り、「これがあれば、カットされないですよね(笑)」と話し、「このときは、主演女優さんを投げなきゃいけないシーンの撮影があり、思いっきりできないと思っていたら監督から、“あれ淳そんなもん?”と言われたのが、すごくいい思い出です。でも、おじさんの10年前もおじさんですね(笑)」と写真のエピソードを話し、会場はさらに笑いに包まれた。

そして、仕事の都合で出席できなかった門脇麦からの手紙がMCから代読され、直接会場で挨拶ができなかったことに対しての残念な気持ちと共に、本作についての想いが語られた。

最後に橋本から、これから作品を見る人に向けて、「過ぎ去ってしまった時間や記憶を呼び起こしてしまうんですが、ちゃんと今の自分と会話できるような、前進する力をくれるような映画になったと思いますし、それぞれの持ち帰ったものをうちこんでください」とメッセージが贈られ、終始クロストークで裏話満載の爆笑舞台挨拶は幕を閉じた。

映画『ここは退屈迎えに来て』は全国で公開中。


映画情報

『ここは退屈迎えに来て』
全国にて公開中
出演:橋本愛 門脇麦 成田凌 / 渡辺大知 岸井ゆきの 内田理央 柳ゆり菜 亀田侑樹 瀧内公美 片山友希 木崎絹子 / マキタスポーツ 村上淳
原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」(幻冬舎文庫)
監督:廣木隆一
脚本:櫻井智也
制作プロダクション:ダブ
配給:KADOKAWA
(C)2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会


『ここは退屈迎えに来て』作品サイト
http://taikutsu.jp/


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事を書いた人