OLの本気!東池袋52最新ナンバー「愛セゾン」MVで80年代音楽番組をイメージ【MV密着】

株式会社クレディセゾンと関係会社の女性社員で結成された、まったく新しいアイドルグループ・東池袋52。メンバー構成の話題性のみならず、クオリティの高い楽曲とMVでじわじわ人気を拡大中の彼女たち。最新ナンバー「愛セゾン」MV撮影現場にM-ON! MUSIC(エムオンミュージック)編集部が潜入し、現場の模様をレポートする。

【MV密着】
東池袋52「愛セゾン」

■“愛”を歌うからには華やかに! 東池袋52が高らかにセゾン愛を歌う

これまでは外ロケでMV撮影を行ってきた、東池袋52。最新ナンバー「愛セゾン」ではうってかわって、室内ロケ。スタッフが慌ただしく準備を進めるなか、スタジオには巨大なセットが組まれていく。

映像ディレクター・中村浩紀は、同曲を撮影するにあたり「“愛”という言葉が入っている曲なので、セゾンをコラージュした華やかなセットを作って、その中で彼女たちが笑顔で歌って踊ることでセゾン愛を表現できたらいいなと思いました」とコンセプトを語ってくれた。

また、「今日が撮影なので、その雰囲気が実際に出るかどうかはこれからなんですけど……撮り方もロウファイな、昔の音楽番組を意識した撮り方をしていて。CDをリリースして音楽番組に出演して、といういわゆる普通のアーティストが行うことを彼女たちは行わないので、だったらMVで音楽番組に出ている雰囲気を出せば面白いんじゃないか? と。生っぽさも出せたらいいなって思ってるんですけど……こればかりは出来上がるまではわからないですね(笑)」とも述べている。

80年代、アイドル全盛期の活気ある音楽番組を舞台に、東池袋52はどんなパフォーマンスを披露してくれるのか?

振り付けを担当する、SHU110(振付屋かぶきもん)によると、「ボーカル重視の楽曲だと聞いていたので、最初はあまり踊らない方向で考えていました。ただ、『愛セゾン』を聴くと明るくてポップな感じだったので、ボーカルを邪魔しないように、でも踊りも増やしたいなと考えが変わって。これまでは彼女たちのパフォーマンスで観る人を魅了するダンスを考えてきましたが、今回の場合は曲の明るさやかわいらしさ、そしてポップさを活かすようにライブでマネしやすい感じの振りを多く取り入れることにしました。“女性”というよりも、“女の子”という言葉が合うようなかわいらしい振りだと思います」とのこと。

■東池袋52がボーカルチームとダンスチームに分かれて生み出す、一体感

「愛セゾン」では、以下のようにダンスに注力するグループと歌唱をメインとしたボーカルチームに分かれている。

[ダンス]
大山麻希、渡邉ゆりえ、原 綾那、藤本栞菜、池田佳穂、高柳茉里、前田彩季、小出いくみ

[ボーカル]
磯 梓咲、石橋朋美、橋口真琳、熊野 葵、島村英里
中村穂乃香、松尾愛夢、西村紗利亜、喜多村明日香

ボーカルチームはマイクスタンドを使用しての歌唱に初挑戦。手の置所や、止まる瞬間など、繊細な動きを合わせることが美しく見せるコツということで、撮影前から細かなやりとりをチームごとに行っていく。

そして、ダンスチームに関しては巨大かつ華やかなセットに負けることのない、存在感を発揮すべくダイナミックなパフォーマンスが求められている。見せ場のひとつとして、かみて・しもてに分かれて登場し、センターボーカルの前を踊りながら交差していくフォーメーション。ポジション移動の正確性と観る者を惹きつける所作をチーム一体となって表現するため、動きの最終確認に余念がない。

■初グループ入りでセンター! 橋口真琳の魅力とは?

東池袋52「愛セゾン」で初登場ながらセンターをつとめるのは、橋口真琳。天真爛漫な橋口の笑顔はたしかに同曲と似合う。撮影の合間でも、仲間とともに談笑しあったり、モニターチェック時も橋口はいつもニコニコ。自然とまわりを温かい気持ちにさせる、不思議な優しさをもっている。

センターということで、ステージ中央奥にある受付フロアから登場するシーンをひとりだけで撮影したのだが、その時だけは緊張を隠せない様子で少しソワソワ。しかし、いざ撮影が始まるとキリッとした表情になり、通常業務でも見せているであろう美しいお辞儀から爽やかな笑顔をのぞかせ、ふんわりとしたスカートを揺らめかせながら歩いていく。

監督から「OK!」の合図が出ると、思わずバンザイ!

■最後はメンバー全員で一体感のあるダンスを披露

ラストパート、より盛り上がる大サビのシーンでは一生懸命頑張る東池袋52を見守っていた江口寿史氏によるセゾンカウンターのキャラクター“あおいちゃん”が登場! 全身全霊で歌い、踊る、彼女たちに思わず“あおいちゃん”も笑顔。

最後まで微調整の入った、キメのポーズも無事全員揃ったところで撮影終了。一日がかりの撮影、お疲れ様でした!

■80年代音楽番組をテーマにした東池袋52「愛セゾン」MV


【インタビュー】
東池袋52(橋口真琳、石橋朋美、磯 梓咲)

──撮影お疲れ様でした。今日一日撮影していかがでしたか?

全員 楽しかったです!

 セットで歌って踊るMVだと聞いた時は、これまでの外ロケに比べて早く終るんだろうなって思ってたんですけど……一日がかりの撮影でびっくりしました。でも、練習中はチームごとに分かれて行うことが多かったので、こうやってみんなで踊ったり、歌ったりというシーンを撮るのは楽しかったです。

──今回から東池袋52に加入したおふたりは?

石橋 普通の生活では絶対できないことなので、貴重な経験だなって思います。レッスンで振りや歌について話し合うのも新鮮でしたし、仲間意識が強まってとても楽しい時間でした。

橋口 普段は会社員なので、通常業務の終わった後にレコーディングやダンスのレッスンをしていたので、毎日が非日常でメリハリのある生活を送れたと思います。

──「愛セゾン」はすごくかわいらしい曲ですね。

 これまでに4曲作っていただいているんですけど、どれも季節を感じさせる歌詞やちょっと切ない印象のある曲で。それが今回は明るい歌詞と曲調で、いろんな世代の人に楽しんでもらいたいなと思いました。歌うのも、明るいほうが歌いやすいです(笑)。

橋口 80年代風の曲っていうことで、自分たちがどストライクな世代じゃないというのもあって最初は難しいなぁ~と思う部分もあったのですが、これをちゃんと歌うことができればいろんな世代の方々に受け入れられるんじゃないかなと頑張りました!

──今回の撮影で印象に残っていることは?

全員 ダンスチームの交差!

橋口 歌いながら目の前で交差するのを見て、「よくぶつからないなぁ」って感心しました。しかも、あの曲のスピードに合わせていちばんきれいに見える隊形をとっていたので、すごいなと思いました。あと、気づいたらスタンドマイクで歌うことになっていたこと(笑)。

石橋 びっくりしたよね(笑)。最初はそういう想定ではなかったんですけど、2回目のダンスレッスンで「マイクスタンド入ります」って言われて。で、その次が本番……ぐらいの速さで。

──今後やってみたいことはありますか?

橋口 普段は会社員なので、ここは握手会ならぬ名刺配り会を!

全員 (笑)。

石橋 もう一度、レコーディングしたいです。というのも、今回歌わせていただいて、ちょっと無表情というか……もっとこうできたんじゃないかな? って自分的に考える部分があったので、次回はそこを改善したうえでやりたいです。

 私はもう一度、東池袋・サンシャイン60にある噴水広場で歌いたいですね。やっぱり“東池袋”という名前がついたグループですし、ゆかりのある場所でライブをやることで思い出にもなりますよね。ぜひ、実現できるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

PHOTO & TEXT BY ジャガー


プロフィール

ヒガシイケブクロフィフティーツー/東京・東池袋 サンシャイン60の52階に本社を置くクレディセゾンおよび関係会社全社員の中から選ばれた24名の女性メンバーによって結成。現在は2期・3期メンバーが加わり49名で活動中。セゾンのプライドとホスピタリティとともに、(勝手に)アンサーソング「わたしセゾン」で2017年5月にデビュー。

東池袋52 OFFICIAL WEBSITE

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この記事を書いた人

  • ジャガー

    ジャガー

    「M-ON! MUSIC」の編集/ライター/小言を言う係。音楽フリーペーパー「music UP's(現okmusic UP's)」の編集を経て、音楽雑誌「ワッツイン」へ。前身サイト「DAILY MUSIC」 への参加をきっかけにWEBの人になりました。