綾野剛らが選んだ“いちばんパンクだと思う人”に一同納得!「とても腰が低いのですが、誰よりもヤバい」(染谷将太)

■映画『パンク侍、斬られて候』完成披露舞台挨拶イベント開催。「本作は間違いなく劇薬です!」(綾野剛)

かつて“町田町蔵”として音楽活動を行っていたことでも知られる、町田康の傑作小説『パンク侍、斬られて候』が、主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍により実写映画化、6月30日に公開される。

主演の綾野剛を筆頭に、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、村上淳、 若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司と超豪華キャストが集結。もう二度と集まれないかもしれないキャストたちが、希代のストーリーテラー・宮藤官九郎の脚本と、不世出の鬼才・石井岳龍監督による爆裂ワールドで極限の個性を爆発! かつて誰も見たことのない超娯楽映画が誕生した。

そして、6月11日、本作の完成披露舞台挨拶イベントが東京・ディファ有明で行われ、主演の綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、若葉竜也、近藤公園、國村隼、豊川悦司のキャスト陣、さらに本作の脚本を務めた宮藤官九郎、監督の石井岳龍という総勢11人のそうそうたる面々が一堂に集結。そんな彼らをひと目見ようと、会場には応募総数約2万人の中から選ばれた1,000人のファンと、溢れんばかりの報道陣が詰めかけ、作品に対する注目度の高さを物語った。

猿のDJが演出する、クラブのような異様な雰囲気に会場が包まれる中、ファンの間に敷かれたレッドカーペットに豪華なキャストたちが登場すると、観客のボルテージはいきなり最高潮に。そして、本作の主人公の掛十之進を演じた綾野剛の姿をスポットライトが捉えると、会場内は悲鳴に近い大歓声が巻き起こった。

壇上に上がった綾野は開口一番、「町田さんの原作に、宮藤さんの脚本、そして監督が石井監督ですから、本作は間違いなく劇薬です! この舞台にいらっしゃる一人ひとりの役者さんがパンク精神を注入した作品で、言葉で説明するにはどうにもこうにも宣伝不可能な作品なんです!」と本作さながらのパンク過ぎる挨拶を披露。

本作の紅一点、北川景子は「パンクでロックな男性陣が多いなか、思いっきり暴れさせてもらいました!」とコメント。そして監督を務めた石井岳龍は「この場に皆さんと一緒に立つことができてとても光栄です。やっと監督としての責任を果たせたのかなという感じです」と万感の思いを語り、会場をさらにアツく盛り上げた。

イベントでは、本作のタイトルにちなみ、登壇者たちに事前アンケートを行い、 “キャスト・スタッフの中でいちばんパンクだと思う人”を発表。すると11人中 7人が石井監督を選ぶという驚きの結果に!

東出は「監督はスマートでダンディなのに、ぶっ飛んでたんです」、染谷は「とても腰が低いのですが、誰よりもヤバい感じです。ていねいでヤバいから本当にヤバいんだと思います」と、それぞれ石井監督のパンクさを明かして会場を沸かせた。

また、パンクな人物として浅野を挙げた宮藤は「浅野さんの役は、本当はセリフがないはずなのに、バリバリしゃべるんです! もーおかしくて!」と浅野の破天荒すぎるエピソードを暴露。すると綾野が「本番中に俺の顔を見て、『あー剛君!』ってしゃべったんです!」とさらに加えた。それに対し浅野は「自分の中で、監督に言われたことを真剣に考えた結果なんですよ!」と言い返し爆笑を誘った。

そんなキャスト・スタッフたちの数々のパンクなエピソードが明かされるなか、「人生最大のパンクな出来事はこの映画に参加したこと」という國村は「このスタッフとキャスト陣で挑むなら、これはパンクにならなきゃいかん! と思って挑んだんですが、現場に入ったらお猿さんと遊ばせてもらいました」と撮影現場の様子を語った。

さらに、以前、綾野が唯一無二な世界観が展開される本作を“宣伝不可能”と形容したことから、他キャストも本作をひと言で表現することに挑戦。この超難題に、豊川は「ひと足お先にオリンピック」、北川は「破壊的でポップなアート」、染谷は「映画におけるパンクの教科書」など本作の世界観を彷彿とさせる型破りな回答が続出。

そんなキャストたちの回答の中で、浅野は「ストレート」な映画と表現。浅野が「キャストがストレートに自分のうちに秘めたものを表現していたんです。でもストレートではない人がひとり……。それは豊川さんです! 豊川さんが演じた内藤が面白過ぎるんです!」とコメントすると、舞台上のキャストたちも「そうそう!」と豊川の演じた内藤帯刀を大絶賛。

その面白さの秘密を豊川は「実は撮影中にぎっくり腰になってしまったんです。すると綾野さんが、わざわざ60分ほどマッサージをしてくれたんです。その日から内藤は掛が大好きになってしまったんです(笑)」と撮影秘話を交えながら明かした。

イベントの最後では、綾野が「今日は何もかもが特別な日となりました。この作品を感じとってもらうのは、皆様自身です。この映画は、皆様の受け取り方により、いろんな表情をみせてくれる作品です。本日は本当にありがとうございました!」と、公開を待ちわびる日本中のファンに向けてメッセージ。そして綾野の「パンク侍!」の掛け声とともに、会場に集まったファンの「斬られて候!」という大絶叫のレスポンスで、ド派手にキャノン砲が打ち上げられ、大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じた。


映画情報

『パンク侍、斬られて候』
6月30日(土)爆夏ロードショー
配給:東映
(C)エイベックス通信放送


映画『パンク侍、斬られて候』OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/punksamuraifilm

映画『パンク侍、斬られて候』作品サイト
http://www.punksamurai.jp/


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