SUPER★DRAGONは青春そのもの。9つの個性がぶつかり、そして尊重し合う、最高の仲間の話【後編】

“SUPER★DRAGON 6th ONEMAN LIVE TOUR 『HAZARDSCHOOL 0』”を控える、SUPER★DRAGONを紐解く、スペシャルインタビュー。後編では、ある意味で“追われる身”となったファイヤードラゴンが燃やす闘争心があきらかに!

【インタビュー後編】
SUPER★DRAGON

インタビュー前編はこちら

音楽面で引っ張っていける存在、そして引っ張っていけるボーカルになっていきたい

──声変わりといった成長期特有の変化が落ち着いた、ファイヤードラゴン(※SUPER★DRAGONの年長ユニット)の皆さんは、スキルの上達に目を見張るものがあり。

ジャン 毅はSUPER★DRAGONでいちばん研究熱心。知りたい、極めたいと思ったら、他の誰よりも長続きして、完璧に自分のものとして吸収するんですよ。真面目なんだと思います、すごく。

結成前から、颯と玲於含め、ファイヤーの4人は一緒にいる時間が多いんですけど、真面目な話を切り出すのはいつも毅が先陣を切ってくれるし。

SUPER★DRAGONを良くするためにつねに考えてるし、個々の仕事だってグループに還元できるように頑張ってる。そう簡単にできないことを毅然とやってのけるので、一緒にチームを引っ張っていきたいです。

ジャン

 ひとつのこと突き詰めるっていうのは、性格かもしれません(笑)。でも、単純に自分が音楽好きだからっていうのが大きいですね。

僕はいろんなジャンルの音楽を聴くんですけど、SUPER★DRAGONはダブステップとロックとか、ミクスチャーロックを掲げたユニットなので、音楽面でももっと自分自身凝っていきたくて。“ダンスミュージック”と言っても、いろんなジャンルがありますし。

将来的には作曲、プロデュースを自分でしたいなって思って行動してるんですけど、そうするともっと知識をつけなきゃいけないなって。音楽面で引っ張っていける存在、そして引っ張っていけるボーカルになっていきたいですね。

玲於 ジャンは結構何年も一緒にいるんですけど、日に日にラップのカッコ良さが上がってて。あんまりラップは聴かないんですけど、実は。

全員 実は(笑)。

和哉 聴いてると思ってないよ!

和哉

ジャンとしてのキャラクターが確立しているのが羨ましい

玲於 そんな僕でもカッコ良いと思える。ラップ聴かない人って、何がどうカッコ良いかわからないじゃないですか。それでもカッコ良いって思わせることのできるってジャンはすごいなって思います。

センターに立っている時のアプローチがジャンにしかできないことをしているので、それを自分もダンスで見せていけたらなって。ジャンとしてのキャラクターが確立しているのが羨ましいですね。

玲於

ジャン ラップを知らないファンの方々も多いと思うので、聴きやすさ……滑舌を良くするとか。滑舌が良くないと、言葉が理解できないだけじゃなくて、フロウの聴き心地も良くないので。そこは頑張りたいです。ラップはまだまだなんで。

和哉 玲於くんは最近特にアクロバットの伸びがすごいなって。バク転とかバク宙、ウインドミルっていうブレイクダンスの技も12月に披露した時よりも回数が増えているし、体格を活かしたパフォーマンスを極めてるなと。

玲於 うれしいですね。このメンバーで何ができるか、っていうのを考えた時に、洸希はビートボックス、壮吾は電車ができるなって考えた時に……。

全員 電車!?(笑)

壮吾 電車って何するの?(笑)

玲於 いやいや! なんとなく意味は伝わるでしょ?

──みんな総ツッコミ! 愛されてますね。

玲於 いやいやいや!(笑) まぁ何が言いたいかというと、キャラクター性がないと、埋もれちゃうじゃないですか。そこを考えた時に、自分は体を張ることができるので、それを活かしたアクロバットを取り込んだパフォーマンスが武器になるって思いました。で、僕自身がアクロバットなダンスを習得していれば、他のメンバーが挑戦したいと思った時にアドバイスもできるなと。

彪馬

ちゃんとファン目線で指摘できるやつがいるっていうのは、自分たちの次に繋がる

──技が決まれば、ライブでは特に盛り上がりますしね。

ジャン ライブといえば、ファンの方々がSUPER★DRAGONの世界観に入り込みやすいように颯がその土地の方言で挨拶して空気づくりをしてくれてるんです。スパドラいち、ファン思いですよ。

 それはメンバーみんなが思ってることでしょ。ファンのみんなが応援してくれるのは、当たり前じゃないから、感謝をちゃんと伝えたいんです。だって、わざわざ足を運んで観に来てくれた人たちに、少しでも楽しんでもらいたいなって思うじゃないですか。

ジャン ライブの空き時間にみんながお弁当を食べている時に方言や名物を調べていたり……って、もちろん彼もお弁当は食べますよ。

全員 (笑)。

 そこは今いらないよ。

ジャン 反省会の時も、颯の指摘はファンの方々目線なことが多くて。メンバーの中に、ちゃんとファン目線で指摘できるやつがいるっていうのは、自分たちの次に繋がるなって。とにかく颯は優しいので、新婚旅行誰と行く? ってなったら颯です。

全員 待て待て!

和哉 なんで、新婚旅行なの?(笑)

全員 (笑)。

ジャン っていうぐらい、安心できるので。颯がいるだけで場が和むので。颯がいてくれて良かったなって思いますね。(ややカッコつけながら颯に向かって)ありがとう!

洸希 うぜー!

全員 (笑)。

洸希

自分が考えてた以上にSUPER★DRAGONっていうのは自分の中にあった

 さっき言った“応援は当たり前じゃない”っていうのに付け加えてもいいですか? 僕は、2016年末から2017年頭ぐらいに回ったリリースツアー『Road to Real』は受験を控えていたこともあり、ライブに参加できないことが多かったんですけど……すごく悔しかったんですよね。

一時的とはいえ、SUPER★DRAGONの活動から離れてみて、感じることも多かったし、帰ってきた時は今まで以上に楽しめて。だから、この活動や応援してくれるっていうのは当たり前じゃないんだなって痛感しました。

それと同じ経験を、今回壮吾が経験したんですけど。受験を無事乗り越えたので、よく頑張ったなって思いますし、ライブに出られない時の悔しさもいちばんわかるから、またひと皮むけた壮吾の姿を見て、成長したなって思いますね。

壮吾 ……ありがとう!

ジャン ほっこりするなぁー。良い話だ。

壮吾 颯くんが言ったこと、すごくわかりますね。自分が考えてた以上にSUPER★DRAGONっていうのは自分の中にあったから、ライブに出れないっていうのはずっと何か大事なものが欠けてる状態だったんですよね。

帰ってきた時はもちろんうれしかったし、楽しかったんですけど……今も振り入れとかで遅れてる部分があって、それをみんなに助けてもらってるから、メンバーのおかげで乗り越えられたのかなって……照れますけど、本当にみんなありがとうって感じです。

壮吾

──9人の個性を持ち合わせ、経験と成長を重ねるSUPER★DRAGONにますます期待したいですね。まずは、“SUPER★DRAGON 6th ONEMAN LIVE TOUR 『HAZARDSCHOOL 0』”でどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、楽しみです。

 今までは、サンダーとファイヤーに分かれて各コーナーの見せ場があったんですけど、前回のワンマンでは結構ぐちゃぐちゃに変えてみて。パリピユニットとラップユニットを組んでやってみたので、これからはじまる6thワンマンツアーでは垣根を越えたチーム編成でまた面白いものを見せられるんじゃないかって思ってます。

年齢だったり、得意分野だったり、いろんな編成でユニットを組めるのも、SUPER★DRAGONにしかない魅力のひとつだと思うので、そこはいろんな可能性を試して伸ばしていきたいですね。

INTERVIEW & TEXT BY ジャガー

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プロフィール

スーパードラゴン/毅/TSUYOSHI、玲於/REO、ジャン/JEAN、颯/HAYATE、洸希/KOKI、壮吾/SOUGO、彪馬/HYOMA、和哉/TOMOYA、楽/RAKUからなる、9人組ミクスチャーユニット。

SUPER★DRAGON OFFICIAL WEBSITE


リリース情報

2018.01.31 ON SALE
SINGLE「Monster!」
SDR

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この記事を書いた人

  • ジャガー

    ジャガー

    「M-ON! MUSIC」の編集/ライター/小言を言う係。音楽フリーペーパー「music UP's(現okmusic UP's)」の編集を経て、音楽雑誌「ワッツイン」へ。前身サイト「DAILY MUSIC」 への参加をきっかけにWEBの人になりました。