いくつもの“いつもの”が暮らしを刻んでいる……。MOROHAが「財形制度」をテーマに感動のラップ

2016.12.08

独立行政法人 勤労者退職金共済機構が、「財形」を知らない、あるいは利用していない若年勤労者に対しての興味喚起のためにミュージックビデオを制作。本日より公開がスタートした。

楽曲アーティストには、TVやフェスなどに出演し、若者を中心にじわじわと話題を集めているラップアーティスト、MOROHAを起用。彼らが書き下ろした楽曲「いくつものいつもの」が採用された。

財形制度の認知・理解を進めることを目的とする本キャンペーンだが、直接的な「財形」の表現は出てこない。

動画の主人公は、29歳のサラリーマン。普段都会で働いているが、若いときに誰もが感じる漠とした不安を抱えている。実家には、無口で酒が強い父ちゃんとシャイで優しい母ちゃんがおり、一緒に2世帯で住んでいる、しっかり者の姉ちゃん夫婦もいる。その姉ちゃん夫婦の赤ちゃんの、100日祝いに参加するために実家に向かう。

忙しく働く毎日で考えることもなかったが、子どもの頃、日々を過ごしてきた家族との何気ない普段の生活の中にあった、幸せと充実感をあらためて感じる主人公。「小さな積み重ねが、大きな財産になる」の想いとともに、主人公と同年代のMOROHAは、若さゆえの葛藤と現在を振り返る。歌詞には将来を思い描く若者の心情がそこここに綴られており、家族の大切さを実感できるムービーとなっている。

撮影中に、素の穏やかな人間性を垣間見せたMOROHAのふたり。主人公のお姉さん夫婦の赤ちゃんの100日祝いのシーンのためにスタッフ総出で飾り付けの制作を行っていたところ、誰に頼まれるでもなくふたりもその輪に入り、リング作りを率先して手伝い、バルーン風船で犬を器用に作るなど気さくで優しい柔らかな普段の一面を見せた。

お姉さん夫婦の長女役の子どもとも仲良く遊ぶなど、撮影は終始和やかな雰囲気で進行。そんなふたりに撮影を終えてからインタビューを実施。撮影中の和気あいあいとした様子を収めたメイキング映像と共に、曲に込めた想いなどを語っている。

MOROHA インタビュー
Q:財形制度についてどう思いましたか?
「目的があってお金を貯めていくこと自体にいろいろな人の想いが溢れていて、財形制度はそれを助けていく制度と理解していた。その制度を考えた人や、手元にお金はないけど、将来のために踏ん張って節約しようという人たちの想いが頭に浮かんで、曲を作るときにドラマがたくさん思い浮かんだ」(アフロ)

Q:サビにはどのような思いが込められていますか?
「歳を重ねることで明るさも増すけれど、寂しさも増していく。その中でちゃんと(周りに支えてくれる)人がいてくれればという願いを込めました」(アフロ)

Q:もし、会社員だったら財形制度を利用しますか?
「自分の意思で貯蓄していくのが難しいので、誰かが貯蓄をやってくれたらありがたいなって思います。さらには国がもろもろ、制度的にサポートしてくれるっていうのはありがたいことだよなと思います」(アフロ)

Q:メロディに込められた思いはなんですか?
「メロディに関しては、激しい曲を作ったところで伝わることも伝わらなくなってしまうことがあるので、優しい曲にしたいと思いました。ただ、ひとつ大人になった人たちに伝わるようなメロディのチョイスをしたのかも知れないですね」(UK)

Q:最後にひと言お願いいたします。
「財形制度に関しては、僕らの楽曲で説明できたわけではないので、この動画を見て気になった方は調べていただいて、自分にマッチしたらそれを選んで、何を選んでもその先で一生懸命それが良い方向に向かうかは自分次第だなと言うふうに思います。俺も頑張りますので、後悔なきよう皆さんも頑張ってほしいなと思っております」(アフロ)


特設サイト「財形の現在形」
http://www.zaikei.taisyokukin.go.jp/genzaikei/

MOROHA OFFICIAL WEBSITE
http://moroha.jp/


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