改名は“あの”選手の影響だった!? クミコ×松本隆によるトークイベントが大盛況で幕

2016.11.12

歌手のクミコが、本日11月12日、都内某所にて最新シングルのクミコ with 風街レビュー「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」CD購入者イベントを開催。松本隆 作詞、永積崇作曲による「恋に落ちる」のミュージックビデオを初公開した。

2010年に「INORI~祈り~」のヒットで第61回NHK紅白歌合戦に出場を果たし、その後も「広い河の岸辺 ~The Water Is Wide~」のロングヒットや、つんく♂による作曲・プロデュース曲「うまれてきてくれて ありがとう」が2015年のレコード大賞作曲賞を受賞するなど、つねに話題を振りまいてきたクミコ。2000年9月に、当時46歳だった“高橋クミコ”を松本隆 が発掘し、松田聖子以来の女性歌手をプロデュースしたアルバム『AURA』で、“クミコ”へと改名・再デビューさせて注目を集めた。

そのクミコが、クミコ with 風街レビュー名義で9月7日に両A面シングル「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」を発売。クミコ with 風街レビューは、16年ぶりにクミコと松本隆 が本格的にタッグを組み、そこに新進気鋭のシンガーソングライターが作曲を提供するプロジェクト。その第1弾「さみしいときは恋歌を歌って」は、作曲・コーラスを秦 基博が担当し、「恋に落ちる」の作曲・コーラスを永積崇(ハナレグミ)が担当。作詞は両曲ともに松本隆 が手がけ、クミコ×松本隆×秦 基博×永積崇という世代を越えたコラボレーションが話題となっている。

この日のトークイベントには「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」を購入し、応募した300名の中から、抽選で100名が招待された。松本隆がCDショップでのイベントに参加するのは初めてということもあり、レジェンドを真近で見れるチャンスとあって、熱心なファンが駆けつけた。ベージュ色の衣装で登場したクミコは「ようこそお越しいただきましてありがとうございます。まずは前座みたいな感じですが、永積崇さんが作曲された<恋に落ちる>、聴いていただきたいと思います」と挨拶。歌唱後に司会とともに松本隆が迎え入れられた。

クミコは、「ここのところ命とかに関する歌が続いたので、松本さんは去年45周年ということで区切りをつけられたようだったし、そろそろ私に合う曲など書いてもらえないだろうかとお願いしたんです」と今回の経緯を語ると、松本は「16年ぶりに一緒に作った曲ですね」と感慨深げに語った。

途中、松本からクミコの名前を“高橋クミコ”から“クミコ”に改名したときのエピソードも披露された。「名前が地味なんじゃないのって言って、高橋ってどうしてもいるの? って聞いたら、別れた亭主の名前だって言うから、そんなのとっちゃえって。ちょうど、イチローが出てね、覚えやすいのがいいと思って。それで売れたんです」と当時メジャーリーグで活躍し始めたイチローにあやかって改名したことを明かした。また、「最近CMの影響で、知らない人たちに会釈されることが多くなった」と、サントリーのCMの影響も語られるなど、終始和やかな雰囲気でイベントは進行した。

その後、クミコはギターの伴奏で「さみしいときは恋歌を歌って」に加え、「Woman “Wの悲劇”より」や「チューリップ」など松本隆楽曲を計5曲歌唱。松本は「さみしいときは恋歌を歌って」について、「60年代の感じがする。最近は子供の頃に聴いていたアメリカンポップスとかが好きで、自分としてはそういうのに先祖帰りしたい」と話すと、クミコは「歌っていうのは希望とか、光みたいなものを見せてくれるもののほうが気持ちがいいと思う。この曲を歌っていると、そんな光に向かって歌っていく気持ちがすごくいい」と語り、「人生は挑戦だと思って頑張りたいと思います」と挨拶した。

イベントの最後にはあらたに制作された「恋に落ちる」のミュージックビデオが初披露された。同ミュージックビデオは現在、YouTubeでも公開中だ。クミコ with 風街レビューの、世代を越えた“キセキのコラボレーション”による珠玉のラブソングを堪能してほしい。


リリース情報

2016.09.17 ON SALE
クミコ with 風街レビュー
SINGLE「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」


ミコ OFFICIAL WEBSITE
http://columbia.jp/kumiko/


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