【今週のオリコン】ユーミン、女性アーティスト歴代最年長“62歳10ヵ月”で首位!シングルはKinKi Kidsが通算37作目の1位獲得

【アルバム】
松任谷由実の最新アルバム『宇宙図書館』(11月2日発売)が、発売初週に5.7万枚を売り上げ、今週発表の最新11月14日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:10月31日~11月6日)で初登場1位を獲得した。

松任谷のアルバム1位は3年11ヵ月ぶりで、『松任谷由実 40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。』(2012年11月発売)が2012年12月3日付で獲得して以来。オリジナル盤では『Cowgirl Dreamin’』(1997年2月発売)が1997年3月10日付で獲得して以来、19年8ヵ月ぶりのこととなる。

松任谷は、自身のアルバム1位獲得作品数を通算23作(荒井由実名義含む)に更新するとともに、同記録におけるソロアーティスト(男女含む)ならびに女性アーティスト歴代1位の座を堅守。同獲得数はグループを含めた全アーティストで見ても、B’zの27作に次ぐ歴代2位となる。

今回、62歳10ヵ月でのアルバム1位獲得となった松任谷は、女性アーティストでは竹内まりや(当時59歳6ヵ月:『TRAD』)の獲得時年齢を上回り、同・歴代最年長記録を更新。

また同年齢での達成は、男女含めた全アーティストで見ても、小田和正(68歳8ヵ月当時『あの日 あの時』で達成)、矢沢永吉(63歳8ヵ月当時『ALL TIME BEST ALBUM』で達成)に次ぐ歴代3位の記録となる【※】。

映画「真田十勇士」の主題歌に起用された「残火」など全12曲を通じて、松任谷のテーマである“時間”“普遍性”“ポップ”を、より色濃く打ち出した今作。松任谷は今作を引っさげ、11月18日のよこすか芸術劇場を皮切りに来年9月22日の東京国際フォーラムまで、自己最長かつ最多本数の合計42都市80本にわたるロングランツアーを開催する。
【※】同年齢記録はソロアーティストのみを対象としており、「年齢」は生年月日から達成ランキング日付時点でのもの。また年齢の月数は、月の過半日数以上で翌月に繰り上げとなる。

【アルバム、その他のトピック】
◆嵐の最新アルバム『Are You Happy?』(10月26日発売)が、週間売上5.6万枚で2位に登場。初登場1位を獲得した先週11月7日付からの累積売上枚数は69.3万枚となり、ランキング登場2週目にして一気に、今年度のアルバム売上枚数トップの座に躍り出た。
◆JUJUのカバーアルバム“Request”シリーズ第3弾『スナックJUJU ~夜のRequest~』(10月26日発売)が、週間売上2.3万枚で3位に登場。初登場5位を記録した先週11月7日付より順位を上げての2週連続TOP5入りとなり、引き続き好調をキープしている。
◆宇多田ヒカルの最新アルバム『Fantome』(9月28日発売)が、週間売上2.1万枚で4位に登場。先週11月7日付の6位から再びTOP5内に返り咲きを果たした。同アルバムの累積売上枚数は51.8万枚となった。
※「Fantome」の「o」はサーカムフレックス付きが正式表記
◆ザ・クロマニヨンズの最新アルバム『BIMBOROLL』(11月2日発売)が、初週売上1.6万枚で5位に初登場。同バンドによるアルバムTOP10入りは通算12作目、同じくTOP5入りは通算7作目となり、根強い人気ぶりを見せた。
◆6位にはボン・ジョヴィの最新アルバム『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』(11月4日発売)が、初週売上1.3万枚でランクインした。
◆大阪発の3ピースバンド、ヤバイTシャツ屋さんのメジャー1stアルバム『We love Tank-top』(11月2日発売)が7位に初登場(初週売上1.2万枚)。今後のさらなる活躍を期待させる好スタートとなった。

【シングル】
KinKi Kidsの最新シングル「道は手ずから夢の花」(11月2日発売)が、発売初週に17.6万枚を売り上げ、今週発表の最新11月14日付オリコン週間シングルランキング(集計期間:10月31日~11月6日)で初登場1位を獲得した。

KinKi Kidsのシングル1位獲得作品数は通算37作目。同時にデビューシングル「硝子の少年」(1997年7月発売)からの同・連続獲得作品数も37作連続とし、自らが歴代最高を誇る“デビューからのシングル連続首位獲得作品数”【※】を更新した。

今作はCDデビュー20年目に突入したKinKi Kidsにとって今年2作目のシングルで、表題曲は、彼らと同世代のシンガーソングライター、安藤裕子の書き下ろしによるミディアムバラード。エスニックと和のテイストが融合した曲調のもと“自分の人生をしっかりと楽しもう”という思いが込めらたメッセージソングに仕上がっている。
【※】同記録の歴代2位はKAT-TUNで26作連続。

【シングル、その他のトピック】
◆来年6月をもって解散することが決定している℃-uteの最新シングル「夢幻クライマックス/愛はまるで静電気/Singing~あの頃のように~」(11月2日発売)が、シングル自己最高位タイとなる2位に初登場。初週売上枚数は5.8万枚で、メジャー1stシングル「桜チラリ」(2007年2月発売)から30作連続のTOP10入りを果たした。
◆Da-iCEの最新シングル「恋ごころ」(11月2日発売)が、初週売上2.9万枚(29,111枚)で3位に初登場した。同グループはメジャー1stシングル「SHOUT IT OUT」(2014年1月発売)から10作連続のTOP10入り。またTOP3入りは「エビバディ」(2015年8月発売)から5作連続で、安定した人気ぶりを見せた。
◆BOYFRIENDにとって、今年の日本での活動再開後2作目となるシングル「Jackpot」(1月2日発売)が、初週売上2.9万枚(28,825枚)で4位に初登場。日本デビューを飾った「Be my shine ~君を離さない~」(2012年8月発売)から8作連続のTOP10入りとなった。
◆でんぱ組.incの最新シングル「最Ψ最好調!」(11月2日発売)が、初週売上2.2万枚で5位に初登場。同グループは、前々作「おつかれサマー!」(最高3位:2015年6月発売)、前作「あした地球がこなごなになっても」(最高2位:2015年9月発売)に続き、3作連続のTOP5入りとなった。
◆はやぶさの最新シングル「流星のロマンス」(11月2日発売)が、初週売上0.7万枚で17位に初登場し、演歌・歌謡部門では1位を獲得。同グループにとって7作目のシングルとなった今作の初週売上枚数は、前作「エボレボ!」(最高18位:今年3月発売)の初週0.5万枚を上回り過去最高をマーク。“新世代歌謡曲”の担い手にしてアイドル的たたずまいをもつ同グループへの注目度の高まりをうかがわせた。


オリコンランキングはこちら
http://www.oricon.co.jp/rank/


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松任谷由実『宇宙図書館』

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