紅一点の渡辺直美が「ノーノー、アイ・アム・ビヨンセ」。『日テレHALLOWEEN LIVE 2016』最終日レポート

10月28日から3日間にわたり、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた『日テレHALLOWEEN LIVE 2016』。その最終日となる公演が10月30日に開催された。

【ライブレポート】初日は6組中、女性アーティストが5組。2日目は女性4組、男性3組。そして最終日は全7組中、女性アーティストは渡辺直美のみのメンズデイ。3日間の中で、最も会場に黄色い歓声が飛び交うことになった。

オープニングアクトには3ボーカル+1DJのエレクトリックダンスロックユニットのTHE BEAT GARDEN。続いてドラキュラ姿に扮した安村アナがステージに登場し「皆様と一緒に素晴らしいライブを作りたいと思います!」と、声を高らかに開会宣言。最終日のコンセプトは“イケメンパーティ”だ。

トップバッターは、Flow Back。アーティスト名がスクリーンに映し出されると会場は悲鳴のような黄色い歓声に包まれた。マイケル・ジャクソンを彷彿とさせる真っ赤な衣装で5人が登場し、MJメドレーでスタート。「僕らもダンスしますので、マイケルを意識して僕らなりにアレンジしてみました! 盛り上げていきますのでよろしくお願いします!」と挨拶。12月7日にリリースされる2ndシングル「Heartbreaker」を初披露し、初々しさと躍動感溢れるパフォーマンスで計7曲を熱唱した。

XOX(キス・ハグ・キス)の仮装はマリオ(志村禎雄)、ルイージ(木津つばさ)、ピーチ姫(とまん)、ヨッシー(田中理来)、クッパ(バトシン)といったスーパーマリオのキャラクター。アリーナ中央までせり出したセンターステージでお菓子を客席に投げ入れるサービスに続き、1曲目「THE MUSIC」からスタート。「今日は盛り上がっていきましょう!」と、それぞれメンバー紹介し2ndシングル「Niceday」へと続く。ポップなダンスチューンで会場を沸かせ、ピンクのサイリウムがテンポ良く跳ねる。「Skylight」(3rdシングル)や「Ex Summer」ではミュージックビデオが映し出される演出も。ステージを降りる際にも、お馴染みのゲーム効果音で締め、最初から最後までスーパーマリオにこだわった楽しいステージを見せてくれた。

2.5次元コスプレダンスユニットのアルスマグナは、泉奏が白ウサギ、朴ウィトはトランプの兵隊、神生アキラがチシャ猫、榊原 タツキがアリス、九瓏ケントがマッドハッター、(ぬいぐるみの)コンスタンティンはかぼちゃのイメージと、「アリス・イン・ワンダーランド(不思議の国のアリス)」の仮装で登場。これは12月にリリースする初のミュージックビデオ集「アルス・イン・ワンダーランド」をもじったそう。こんな出で立ちで、彼らはなんと客席から登場。悲鳴にも似た歓声と共に一斉に観客が席を立ち、1曲目からテンションはMAXに。中盤にはギフトBOXを想像させる大きなハコ状の物体がステージに運び込まれた。

そして「プレゼントはこれだ!」の掛け声とともに、ハコの中から朱鷺宮佐江(ex.AKB48/宮澤佐江)が登場し、アルスマグナとコラボした最新シングル「気分上々↑↑ feat. SAE TOKIMIYA」を初披露。その後も、兵隊やお姫様などのコスプレをした18人のダンサーが登場してステージを彩ったり、M5ではアップテンポの曲調に合わせた恒例のタオルパフォーマンスで盛り上がったりと、観客のテンションをグングンあげてステージをあとにした。

続いて、先ほどの大きなBOXが再登場。サイレンが鳴り響き、何事かと思いきやハコの中からド派手にビヨンセに扮した渡辺直美が登場。会場全体から怒号にも似た歓声が鳴り響き、この日いちばんの盛り上がりを見せ、観客は総立ち! ワールドツアーから帰国した勢いそのままに、お馴染みの「Ring The  Alarm」からステージはスタートし、セクシーさとキレを兼ね備えたダンスでオーディエンスを魅了。スペシャルなダンサーを従え、まさに横綱相撲(失礼!)バリの堂々たるパフォーマンスを披露した。最後は6人の屈強な男性が担ぐ神輿に上がり、ランウェイを闊歩し場内からの大喝采を浴びた。安村アナからの「渡辺直美さん!」との呼び掛けに、「ノーノー、アイ・アム・ビヨンセ!」と応えたあとは、「最高のお客さんでした! ハッピー・ハロウィン!」とわざわざ(?)日本語で観客へメッセージを送りステージをあとにした。

Da-iCEの5人は、戦隊レンジャー「ダイスレンジャー」に扮して登場。5人のうちの3人がレッドの衣装を着ているということでモメるコントからスタートし、会場は大爆笑。しかし曲がスタートするや、一糸乱れぬキレキレのダンスと美しすぎるボーカルで観客を魅了。M2が終わると黒のパンツに白シャツというクールな出で立ちで再登場し、究極のバラードナンバー「恋ごころ」をじっくりと歌う。冒頭で見せた関西弁コントとは正反対のイメージだが、このギャップこそがDa-iCEの人気の秘密なのだ。

この日のオオトリは超特急。ステージが暗転すると「阿部ンジャーズ」というタイトルのVTRが流れる。アメコミヒーローに扮した超特急のメンバーがX-MENのストームを巡って言い争うコントだ。この後、スパイダーマンがセンターステージに登場。バク転を連続しながらメインステージに移動し1曲目がスタート。カラフルなサイリウムが客席に広がるなか、「Clap Our Hands!」「超えてアヴァンチュール」とアップチューンナンバーが続き、会場はますますヒートアップ。

ダチョウ倶楽部風のコントを挟みつつ、ラストとなる「バッタマン」へ。曲後半では安村アナが乱入。メンバーのダンスに追いつこうと懸命に踊り、客席から声援が飛ぶ。自身で「食堂車の安村」と称し、超特急への加入をメンバーに打診するも、「『<超鈍行>にはなっちゃいますが……」とお茶目なトークを交わす。アンコールでは「fanfare」を観客と一体になって盛り上がり、日テレハロウィンライブ3日目もフィナーレを迎えた。

10月28日から始まった『日テレHALLOWEEN LIVE 2016』は、3日間で合計20,000人を動員し、大成功のうちに幕を閉じた。イベントの模様はCS日テレにて11月26日に放送される。詳細はCS日テレ公式サイトをチェックしよう。

<セットリスト>
OPENING ACT:THE BEAT GARDEN
01.Promise you
02.Never End
03.Sky Drive

FlowBack
01.マイケル・ジャクソンメドレー(ダンスカバー)
02.Come A Long Way
03.Heartbreaker
04.AfterRain
05.Wake Me Up/06.A.N.L

XOX
01.THE MUSIC
02.Niceday
03.Skylight
04.XXX
05.Ex SUMMER

アルスマグナ
01.+♂(プラス男子)
02.ひみつをちょーだい
03.気分上々↑↑ feat. SAE TOKIMIYA/
04.ココロWORLD
05.ボクはつづく

渡辺直美
01.Ring The Alarm
02.Crazy In Love
03.Baby Boy
04.Say My Name
05.Get Me Bodied/06.Freedom

Da-iCE
01.FIGHT BACK
02.Back To The Future/
03.恋ごころ
04.WATCH OUT
05.パラダイブ

超特急
01.Superstar
02.Burn!
03.Seventh Heaven
04.Yell
05.Clap Our Hands!
06.超えてアヴァンチュール
07.バッタマン/
08.fanfare

PHOTO BY 山内洋枝


オンエア情報

CS日テレ「日テレハロウィンライブ2016」
DAY1:11/26(土)21:30~
DAY2:11/26(土)24:00~
DAY3:11/26(土)26:30~


CS日テレの番組サイト
http://www.nitteleplus.com/program/stage/halloween_live2016.html

『日テレハロウィンライブ2016』イベントサイト
http://www.ntv.co.jp/halloweenlive/


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