Part.5 SKY-HIにとって今後大きな意味を持つだろうライブハウスツアー【1万字インタビュー】

SKY-HI

音楽ができる、そして仲間とともにライブができる喜びを歌った同曲をもって、9月からは全国のライブハウスを細かくまわるツアーを開催。“さらなる成長のため”に今まわらなければいけないと語る、本ツアー『LIVE HOUSE TOUR 2016 ~Round A Ground~』への意気込みで1万字インタビューを締めたい。

INTERVIEW & TEXT BY 大野貴史
PHOTOGRAPHY BY キセキ


1万字インタビュー Part.4はこちら

俺はこういうことをずっと続けながら生きていくんだな

──というわけで5日目。次のツアーについて語っていただきましょう。

SKY-HI 秋から冬にかけての『LIVE HOUSE TOUR 2016 ~Round A Ground~』。

──9月20日の福島からスタート。そしてファイナルは12月15日・16日の東京。

SKY-HI タイトルにもあるように今回はライブハウスツアーなんですよ。

──今年の春先にはホールツアーを成功させたというのに、ここにきて再びライブハウスに戻る、その理由は?

SKY-HI ホールツアーで絶対的な手ごたえを感じたからこその、この今回のライブハウスツアーなんです。

──というのは?

SKY-HI ホールツアーをやって、この先も俺はこういうことをずっと続けながら生きていくんだな、と思ったんです。確信した、と言ってもいいかも。で、もちろん次のステップに進むこともできるんだろうけど……。

──次のステップというのは、より大きな会場という意味ですか?

SKY-HI そう。でも、これからもずっと続けていくからこそ、ここでもう一度、石垣をしっかり作る作業をやっておかなきゃいけないなって思ったんです。しっかりした地盤を築くというかね。

そう考えたときに、まだまだ生でSKY-HIのライブを観たことがない人って全国にたくさんいるだろうから、そういう人たちのところへ行きたくなったんです。DVDやYouTubeでライブ映像を観て気に入ったけど、でも近くの街に来ないから生では観られない。そういう人たちのところへ行きたいから、こうして全国を細かくまわることにしました。

俺のほうとしても、どういう人がSKY-HIの曲を聴いてくれてるのかをもっと知りたいですしね。あいさつも兼ねてまわる、みたいな感じです。

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物語の第1章が終わるっていう感覚があって。SKY-HIの物語のね

──対バンツアーなんですよね?

SKY-HI そう。そこも大きなポイント。

──しかも対バンするアーティストも会場ごとに異なっていて。アマチュアの人たちもいるんでしょ?

SKY-HI 全然いますよ。それを決める作業も刺激があって楽しかった。基本的には、その地元のアーティストとやります。会場となるライブハウスのスタッフの方に、いくつか推薦してもらって。その音源を聴いて選びました。

といっても例外もありますけどね。たとえば和歌山とかはNIHA-C(SKY-HIが主宰するBULLMOOSEレーベルの後輩。ニハシと読みます)を連れていきますし。

──原点に戻る、みたいな感覚もあるんでしょうか?

SKY-HI 原点ではないけど、でも再スタート感はありますね。今年の2月から3月にかけてのホールツアーがめっちゃ楽しかったんですよ。で、それをテーマにした「ナナイロホリデー」という曲を作った。その曲を持って、これから夏フェスに出演する。というところまでで物語の第1章が終わるっていう感覚があって。SKY-HIの物語のね。

終わるって言っても、それはピリオドじゃなくてコンマなんだけど、もちろん。これまで仲間と見てきた景色があまりにも素晴らしかったから、このタイミングで区切りをつけて、もう一度ひとりで全国をまわるべきだっていう気持ちにもなったんです。

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大きな意味のあるツアーにしなきゃいけない、とも思ってる

──ひとりなの? バンドは?

SKY-HI なしです。

──ダンサーは?

SKY-HI なし。さすがにDJはいますけど。

──じゃあヒップホップ色が強くなる?

SKY-HI いや、どちらかと言えばシンガーソングライター的な感じが強くなるのかもしれない。ピアノやギターを弾いて歌ったりもするだろうから。

──本当に、これまでとは全然違う。

SKY-HI うん。だから自分でも、めちゃめちゃ楽しみ。で、そういうスタイルのステージを12月11日の京都まで続けて……。

──誕生日は12月12日だっけ?

SKY-HI そう! 誕生日をはさんでツアーファイナル、12月15日と16日の東京。ここで仲間と合流するんです。この2公演はバンドもダンサーも加わります。つまり29歳の最後に、ひとり(+DJ)で全国をまわって。そして30歳になった直後に、また仲間と再会してステージに立つっていう。

──ドラマチックな展開ですね。

SKY-HI でしょ!

──あとで振り返ったときに、ものすごく大きな意味のあるツアーになりそう。

SKY-HI ですよね。大きな意味のあるツアーにしなきゃいけない、とも思ってるし。

──そっか……いよいよ30歳なのか。

SKY-HI ねえ(笑)。でも、そのタイミングで仲間と再会することを考えると、それだけで今からワクワクしてきます。

skyhi1SKY-HI「ナナイロホリデー」1万字インタビューはこちら


ライブ情報

SKY-HI LIVE HOUSE TOUR 2016 〜Round A Ground〜
09/20(火)福島・郡山Hip Shot Japan
09/23(金)島根・松江canova
09/24(土)鳥取・米子laughs
09/29(木)北海道・札幌cube garden
10/01(土)青森・Quarter
10/02(日)岩手・盛岡Club Change WAVE
10/04(火)群馬・高崎Club FLEEZ
10/09(日)香川・高松MONSTER
10/10(月)愛媛・W studio RED
10/15(土)秋田・Club SWINDLE
11/19(土)和歌山・SHELTER
11/21(月)兵庫・神戸VARIT.
11/26(土)宮崎・WETHER KING
11/27(日)熊本・B.9 V1
12/01(木)茨城・水戸ライトハウス
12/03(土)新潟・NIIGATA LOTS
12/10(土)静岡・Live House浜松 窓枠
12/11(日)京都・FANJ
12/15(木)東京・豊洲PIT
12/16(金)東京・豊洲PIT
詳細はこちら


プロフィール

スカイハイ/1986年12月12日、千葉県出身。2012年に自身主宰のコラボレーション楽曲制作企画「FLOATIN’LAB」が話題を集め、CD化。2013年8月7日にはソロ1stシングルとなる「愛ブルーム/RULE」でメジャーデビューを果たす。

オフィシャルサイト


リリース情報

2016.07.27 ON SALE
SINGLE「ナナイロホリデー」
avex trax

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