「オリコン2016年上半期ランキング」発表。三代目JSBが上半期音楽ソフト総売上額トップに

CDショップ、専門店、複合店、インターネット通販、家電量販店、コンビニエンスストアなど、音楽・映像ソフトを販売している全国約23,480店舗の実売データをもとに集計した「オリコン2016年上半期ランキング」(集計期間:2015年12月28日付~2016年6月20日付)が発表された。

■アーティスト別トータルセールス(ATS)部門/アルバム部門/総合ミュージックDVD・BD部門/DVD部門/ミュージックDVD部門
今年度上半期における、音楽ソフト<シングル・アルバム・ミュージックDVD・ミュージックBlu-ray Disc(以下BD)>の総売上金額が最も高かったアーティストは、期間内総売上金額76.9億円を記録した三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEで、【アーティスト別トータルセールス(ATS)部門】の1位を獲得した。

2010年11月デビューの三代目JSBは、2013年度上半期で8位(期間内総売上19.8億円)となり初の同期ATS部門TOP10入りを果たして以降、2014年度同期でも8位(同18.5億円)にランクイン。昨年の2015年度同期には大躍進の3位(同56.3億円)となったが、さらに今年度同期はその実績を20億円以上も上回る金額を叩きだし、デビュー以来初の上半期同部門1位獲得となった。

また、期間内売上61.9万枚を記録したアルバム『THE JSB LEGACY』(今年3月発売)が、2015年度の『PLANET SEVEN』(2015年1月発売:期間内売上82.0万枚)に続いて、2年連続通算2度目となる上半期【アルバム部門(作品別売上枚数)】1位獲得を達成した。

2年連続の上半期アルバム部門1位獲得は、1994年度に『MAGIC』(1993年12月発売)、1995年度に『DELICIOUS』(1995年3月発売)で達成したDREAMS COME TRUE以来で、21年ぶり史上4組目(最多は3年連続で松任谷由実)。男性アーティストでは、1974年度と1975年度に『氷の世界』(1973年12月発売)でともに1位を獲得した井上陽水以来、41年ぶり史上2組目となり、男性グループでは史上初の快挙となる。

さらに、映像作品『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015「BLUE PLANET」』(2015年12月発売)が、音楽DVDとBDの売上枚数の合算による上半期【総合ミュージックDVD・BD部門(作品別売上枚数)】で1位(期間内合算総売上62.8万枚)を獲得。また同作DVDは期間内売上48.3万枚で、音楽作品以外も含めた上半期【DVD部門(作品別売上枚数)】と、音楽作品のみによる同【ミュージックDVD部門(作品別売上枚数)】でも1位となった。

メンバー個々の活動も充実する中、今年度上半期の発表8部門のうち圧巻の5部門を制し、グループの増大するパワーをまざまざと見せつけた三代目JSBは、昨年2015年度における年間音楽ソフト総売上金額は68.6億円(ATS部門3位)だったが、今年度は上半期の実績のみで同金額をクリアした。今年度上半期ATS部門で2位の嵐(期間内総売上金額53.4億円)、同じく3位のAKB48(同38.7億円)という“強豪”を引き離したその勢いを下半期もキープし、初の年間ATS部門制覇となるか。三代目JSBがさらなる冠獲得に向けて今年度を折り返している。

この度は、このような光栄な結果をいただけて本当に感謝の気持ちで一杯です!
この結果を通して、たくさんの方々に僕たちの音楽を聴いてくださったんだと実感できますし、ファンの皆さんに支えられ、応援していただいている結果だと思います!
これからも皆さんのご期待に応えられるようにさらに頑張りたいと思います。
本当にいつもありがとうございます !!

三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

■シングル部門
シングル部門ではAKB48の44thシングル「翼はいらない」(今年6月発売)が期間内売上148.0万枚で上半期ランキングを制した。AKB48による「上半期シングル首位連続獲得年数」は2011年の「Everyday、カチューシャ」以降6年連続となり、2013年に3年連続の新記録を樹立して以降、史上初の記録を更新し続けている。(本記録2位は、中森明菜、宇多田ヒカル、嵐の3組による「2年連続」)

AKB48は続く2位にも「君はメロディー」(3月9日発売)を129.0万枚で送り込み、1位・2位を独占した。「上半期シングル1位・2位独占連続年数」も同じく2011年以降6年連続で、2013年に3年連続の新記録を樹立して以降、自らの持つ記録を更新中。(本記録2位は、嵐による2009、2010年の「2年連続」)

さらに2011年より続く「上半期シングルミリオンセールス連続達成年数」についても、6年連続へと記録を更新。昨年、B’z(1993~1996年)、Mr.Children(1994~1997年)を超える5年連続を達成し、単独首位へと躍り出た記録を今年は自らが打ち破り、上記記録と共に前人未到の域へとまた一歩足を踏み入れる形勢となった。

また、TOP10内には7位にSKE48、9位にNMB48、10位にHKT48がランクイン。公式ライバルである乃木坂46は3位、欅坂46は6位で、秋元康プロデュースによるグループの好調が続いた。

■BD部門
上半期「BD部門」では、期間内売上枚数31.0万枚を記録した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒MovieNEX(初回版)」(今年5月発売)が1位を獲得した。

洋画BD作品による1位獲得は、2012年の「トランスフォーマー」シリーズ完結編「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンブルーレイ+DVDセット」(2011年12月発売)が記録して以来4年ぶり史上2作目。またDVD・BDを通じて、スター・ウォーズシリーズの上半期映像ランキング制覇は、2006年上半期のDVD部門で「~エピソードIII シスの復讐」(2005年11月発売)が記録して以来10年ぶりとなった。

■ミュージックBD部門/シングル部門
上半期「ミュージックBD部門」では、期間内売上枚数26.4万枚を記録した嵐のライブBD「ARASHI BLAST in Miyagi」(今年1月発売)が1位を獲得した。嵐のBD映像作品による上半期同部門1位獲得は、2014年の「ARASHI アラフェス’13 NATIONAL STADIUM 2013」(2014年5月発売)、2015年の「ARASHI BLAST in Hawaii」(2015年4月発売)に次いで3年連続となり、これまで2年連続で並んでいた水樹奈々(2009年、2010年)を上回り、歴代最多トップとなった。

さらに、上半期シングル部門にて「I seek/Daylight」(今年5月発売)が4位、「復活LOVE」(今年2月発売)が5位を獲得した嵐は、歴代最多を保持する「上半期シングル連続TOP10入り年数記録」を、2007年から10年連続に更新した(歴代2位はAKB48の7年連続)。

■アーティスト別トータルセールス(ATS)部門
乃木坂46が、今年上半期のアーティスト別トータルセールス部門で期間内総売上金額37.0億円で2015年の10位(20.6億円)から上昇して4位に。シングル「ハルジオンが咲く頃」、アルバム『それぞれの椅子』、BD「ALL MVCOLLECTION~あの時の彼女たち~」の3作が各部門の上位にTOP10入りするなど、各作品が好セールスを記録した。

また、BIGBANGが期間内総売上金額23.7億円で6位に、Hey! Say! JUMPが同19.5億円で7位に、『E.G.SMILE -E-girls BEST-』(今年2月発売)がアルバムTOP5入りしたE-girlsが同17.5億円で9位に、そして昨年11月にデビュー20周年を迎えたV6が同17.0億円で10位にランクイン。いずれもデビュー以来初の上半期TOP10入りを果たした。

■アルバム部門
シンガーソングライター、小田和正のオールタイムベストアルバム『あの日あの時』(今年4月発売)が期間内売上33.8万枚で、上半期「アルバム部門」の2位にランクインした。

68歳(68歳9ヵ月)での上半期アルバムランキングTOP10入りはアーティスト史上最年長。2013年度において松任谷由実が『日本の恋と、ユーミンと。』(2012年11月発売)で10位を獲得した年齢である59歳(59歳5ヵ月)を上回っての快挙達成となった。

小田の上半期アルバムランキングTOP10入りは、2002年度に『自己ベスト』(2002年4月発売)が達成して以来14年ぶり。さらに今作は、同じく『自己ベスト』が2002年度に獲得した4位を上回り、上半期アルバムランキング自己最高位となった。

※同年齢記録はソロ名義作品ならびにアーティストを対象。過去2012年度同期において由紀さおりが63歳(63歳7ヵ月)で「由紀さおり&ピンク・マルティーニ」名義のカバーアルバム『1969』(2011年10月発売)で達成しているが、同記録は参考記録となる


オリコンランキングはこちら
http://www.oricon.co.jp/rank/


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