「AKB48総選挙はオワコン」とか言ってるヤツは○○!?2016年の押さえておきたいポイント10

今年も目前に迫ってきた「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」。今回で8回目を迎えるこのイベント、毎年「興味ない」「まだやってるの?」などと言われながらもなんだかんだで相応の盛り上がりを見せてきました。

「こんなことやって意味あるの?」なんて悪態をつきつつも実は結果がちょっとだけ気になってしまうあなたのために、ここでは今年の見どころを「超個人的視点」で10個選んでみました。観戦の一助となれば幸いです。

 

本論に入る前にひとつだけお伝えしたいのは、「今までのような総選挙の盛り上がりは、今年で最後になるかもしれない」ということです。2013年にこのイベントに導入された「立候補制」は徐々に浸透し、自らの意思で不参加を決断するメンバーも増えてきました。

そんな流れのなか、1期生である峯岸みなみ(AKB48チームK)は今年の総選挙を自分にとっての最後とすることを既に発表しており、昨年のトップ3である指原莉乃(HKT48チームH)、柏木由紀(AKB48チームB/NGT48チームN III兼任)、渡辺麻友(AKB48チームB)も、今回の総選挙に参加するかどうかを事前に話し合ったということが伝えられています。

さらに、山本 彩(NMB48チームN)と島崎遥香(AKB48チームA)も直前まで参加を悩んでいたことが明かされているなど、主要メンバーが来年以降の総選挙にも参加するかはやや不透明な状況です。

グループの枠を超えていろいろなメディアに出演しているメンバーが総選挙の場で一堂に会するのは、もしかしたら今年までかもしれません。だったら、そんな貴重な瞬間を一緒に楽しみませんか?

それではここから見どころ10個、ばばっとお届けします。

 

1)センターはさすがに……

「過去にこの総選挙を2連覇した人はいない。前田敦子も大島優子も2連覇未経験」「2014年に1位だった渡辺麻友も今年は気合が入っている」「ここ数年上位をキープしている柏木由紀がソロライブの実績を追い風に順位を上げてくる」「NHKの朝ドラ「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」でセンターを務めた山本 彩のファン層が拡大している」「SKE48専任となった松井珠理奈(SKE48チームS)は先日のリクエストアワーで自身のソロ曲が1位を獲得して波に乗っている」……などなど、様々な形での「1位予想」が飛び交っている今年の総選挙ですが、個人的にはどの意見も「指原莉乃圧倒的優位」を隠して無理やりこのイベントを盛り上げようとするためのものにしか見えません。

昨年の総選挙では2位の柏木由紀に大差をつけて圧勝しており、普通に考えればセンターの座は揺るぎないものなのではないかと思います。

2015年の番組出演本数ランキングでも全女性タレントで8位に食い込んでいるなど、芸能界全体を見渡しても人気者のひとりとしての地位を確かなものにしているさっしー。もしも彼女が1位から陥落するようなことがあれば……それはすなわち、「AKBのファン」が「世間」とずれている、ということではないでしょうか。

 

2)「神7」を巡る熱い戦い

第1回、第2回の総選挙で上位7人が同じ顔ぶれだったことなどいくつかの理由により、このイベントでは7位までに入ることが特別な意味をもちます。「神7」と呼ばれるこのポジションに今年は誰が収まるのかも、総選挙の注目ポイントのひとつです。昨年の7人のうち、4位だった高橋みなみが卒業したことで枠がひとつ空きました。

前述した指原莉乃、柏木由紀、渡辺麻友、山本 彩、松井珠理奈に加えて、前回7位に食い込んだだけでなく順位発表後のスピーチで「今までのAKBを壊したい」と啖呵を切った宮脇咲良(HKT48チームKIV/AKB48チームA兼任)、2代目総監督に就任した横山由依(AKB48チームA)、新潟にあらたに誕生したNGT48を引っ張る北原里英(NGT48チームNIII)などが候補となりそうです。

 

3)空き席は「5」、大混戦必至の選抜ボーダーライン

総選挙で最も面白いのが、「選抜」と「アンダーガールズ」の境目となる16位~20位近辺。昨年もこのボーダーラインを巡って熾烈な戦いが繰り広げられましたが、今年は前回の選抜16人のうち5人が卒業や参加辞退などにより不在。今までの総選挙で最も「空席」が多い事態となりました。

昨年の順位をスライドさせると、前回ともにステージ上で悔し涙を見せた兒玉 遥(HKT48チームH/AKB48チームK兼任)と須田亜香里(SKE48チームE)、今年を「最後の総選挙」と位置付ける峯岸みなみ、総選挙に強いうえに3月に写真集も発売して波に乗る朝長美桜(HKT48チームKIV/AKB48チーム4兼任)、チームBキャプテンの木﨑ゆりあ(AKB48チームB)が選抜入りとなりますが、そんなに素直な結果にはならないのがこのイベントの面白いところ。思わぬ伏兵の登場はあるのでしょうか。

 

4)ジャンプアップを目指すニューフェイス

「次世代エース」といった呼称が乱立していて結局誰が未来の48グループを引っ張る存在なのかいまいちわかりづらい状況が続く昨今でしたが、今回の総選挙の投票権が付与されたシングル「翼はいらない」のセンターに抜擢された向井地美音(AKB48チームK)がいよいよその役割を明確に担う感じになってきました。

2年前の時点で大島優子から「後継者」に指名される(2014年のリクエストアワーにて「ヘビーローテーション」のセンターを大島から直々に任されました)など期待を集めてきましたが、混戦をすり抜けて一気の選抜入りなるでしょうか。

また、チーム4キャプテンであり「次の総監督?」なんて声もある高橋朱里(AKB48チーム4)が昨年の25位からどこまで順位を伸ばすか、というのも世代交代に関するひとつの指標になるかもしれません。

昨年圏外もしくは総選挙不参加から今年のあらたなヒロインになり得る候補もたくさんいるのですが、個人的にランクインを楽しみにしているのは「哲学好き」というユニークなセールスポイントをもつ須藤凜々花(NMB48チームN)、次代のNMB48のエースとの呼び声も高い太田夢莉(NMB48チームN)、「HKT48のおでかけ!」にて司会の後藤輝基(フットボールアワー)をすっかり虜にしている松岡はな(HKT48チームTII)あたりです。

 

5)俺たちはまだ○○をあきらめない

運営にプッシュされても、一時的に注目を集めても、なぜか爆発的にブレイクしなかったりもうひと押しが足りなかったり。そんなメンバーにとって、総選挙というイベントは重要な舞台です。

昨年は総選挙前のシングル「僕たちは戦わない」でセンターを務めながらも順位は9位、その後は体調不良やケガなどで思うように活動ができなかった島崎遥香も2014年以来の「神7」入りを虎視眈々と狙っています。

また、昨年は不参加だった入山杏奈(AKB48チームA)や選抜入りを目標にしながらも28位に終わった加藤玲奈(AKB48チームB)といった面々(いずれもグループ内で「ビジュアルメン」=見た目のかわいさに特徴のあるメンバーとして通っています)の動向も見逃せません。

個人的に注目しているのが、前回75位だった大和田南那(AKB48チームA)。以前は向井地美音とペアで扱われることが多かったはずが、いつの間にかグループ内でのポジションには大きな差がついてしまいました。そろそろ再浮上しておきたいところです。

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