MVはマジで閲覧注意!話題の日系女性アーティスト、Mitskiとは?

ニューヨークを拠点に活動する日系女性シンガーソングライターのMitskiが、6月に発売されるニューアルバム『ピューバティー2』から、アメリカの有力音楽メディアPitchforkにてBest New Trackを獲得した新曲「Happy」のミュージックビデオを公開した。

Mitski=ミツキ・ミヤワキ

Mitskiは、日本生まれのアメリカ人と日本人のハーフ、ミツキ・ミヤワキのソロプロジェクト。現在の活動の拠点であるニューヨークに渡る前は、コンゴ民主共和国、マレーシア、中国、トルコなど、様々な国を行き来する環境のなか育つ。1970年代の日本のポップミュージックを好んできた彼女は、ニューヨークのパーチェス校で音楽を学びながら2枚のアルバムをセルフリリース。シンガーソングライターとしての才能を驚異的なペースで発揮し、大学卒業後にはDon GiovanniRecordより3作目となる『Bury Me At Makeout Creek』をリリース。PitchforkやNME、Rolling Stoneなど主要音楽メディアから多くの賞賛を浴びた。

そしてこのたびDead Oceansと契約。ニュー・アルバム『ピューバティー2』をリリースする。

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閲覧注意!衝撃のMVに話題沸騰

Mitskiといえば、今話題の中心となっているのが、新曲「Happy」のミュージックビデオ。

ダグラス・サークの「天はすべてを許し給う」と、ウォン・カー・ウェイの「花様年華」からインスパイアを受けたという1950年代ドラマ風ミュージックビデオは、予想もつかないミステリー仕立てとなっており、誰もがその展開に驚かされること間違いなし!

早くも米音楽サイトFACTでは“今年のベストミュージックビデオだ”と大絶賛されているが、サディスティックで美しくミステリアスな仕上がりのビデオには、ショッキングな描写も。閲覧には十分に注意してほしい。


監督を務めたのは、スカイラー・スペンスの「I Can’t Be Your Superman」のビデオも手がけた女性監督、Meagan Houang。Mitskiの大ファンだという彼女自身もアジア系アメリカ人であり、今作でアジア系女性を主人公にしたことは重要な役割を持っているという。「昔のアメリカ映画やドラマは、まるでアジア系の人間が存在していないかのような作品ばかり、今作は当時にもアジア系の女性がアメリカに存在していたと証明したかった」とは監督の弁。

現在、ソールドアウト公演続出のツアー真っ只中のMitski。6月17日に発売される日本盤の詳細も公開され、ボーナストラックには、なんとワン・ダイレクションとフランク・シナトラのカバーを収録。そしてMitski本人による歌詞対訳付きとなる。要注目だ。


リリース情報

2016.06.17 ON SALE
ALBUM『ピューバティー2』


Mitski OFFICIAL WEBSITE
http://hostess.co.jp/mitski/

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