“元BOOWY” のあの男が「バンドマン」として本格再始動した理由

元BOOWYのドラム、高橋まことを中心に結成された新バンド、JET SET BOYS(ジェットセットボーイズ)。
※「BOOWY」の2つめの「O」はスラッシュありが正式表記。

4月2日のバンド結成の情報解禁に続いて、4月26日には、6月1日リリースの1stアルバム『JET SET BOYS』収録曲「ZIPPER DOWN」がJ-WAVEにて初オンエア。バンドの始動が、いよいよ実感を持って伝えられ始められた。

そして、さらに畳み掛けるように、バンドのトレーラー映像が公開! こちらでは、ジャケット撮影風景や、レコーディング風景(メンバー全員でのコーラス録りシーンが微笑ましい)などを見ることができる。

最年少は、41歳

JET SET BOYSのメンバーは以下のとおり。

DRUM:高橋まこと(ex. BOOWY)
BASS:tatsu(LA-PPISCH)
GUITAR:友森昭一(ex. AUTO-MOD、REBECCA)
VOCAL:椎名慶治(ex. SURFACE)
※「BOOWY」の2つめの「O」はスラッシュありが正式表記。
※「LA-PPISCH」の「A」はウムラウト付きが正式表記。

日本のロックシーンに、深々とその足跡を残してきた4人の男たち。最年少が、41歳の椎名慶治、というベテランバンドだが、グループ名に“BOYS”の単語があることからもわかるように、キャリアにあぐらをかくようなムードは1ミリもない。

あの頃の匂い、あの頃の衝動、あの頃の少年のように。

“どんなに歳を重ねても色褪せない、変わらないモノ”というテーマは、実は年齢性別を問わずに共通するもの。JET SET BOYSの音楽は、決してオヤジだけに向けられたものではないのだ。

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「バンドのドラムとして生きていたい」

JET SET BOYSは、1stアルバム『JET SET BOYS』のリリースに続いて、6月4日から『JET SET BOYS LIVE TOUR 2016「JET SET BOYS」』をスタート。バンド結成の発表からわずか2ヵ月で、アルバムリリース&全国ツアーという性急な展開もまた、“BOYS”を名乗るこのバンドらしい。

バンド結成を発表した際に高橋まことは、以下のコメントを発表。まだまだその全貌が明らかにされていないJET SET BOYSだが、前述のトレーラー映像とこの真摯なコメントだけで、もはや、そこから生まれてくるのは期待のみ。注目だ!

高橋まこと コメント
東日本大震災がひとつのターニングポイントだったと思う。
それまでは、解散して30年以上も経つ[BOØWYの高橋まこと]という肩書きで来た。そのままの形で音楽を続けている自分自身に、何となく違和感を感じはじめた。
「本当にこれで良いのか? 残された人生でもう一度バンドを組んでみたい」
そんな気持ちが震災後から芽生え始めたのかもしれない。
自分のパートとしてドラムをやり続けている中で、他の楽器と組まなければ自分の立ち位置がないなかで、俺はスタジオミュージシャンではなくバンドのドラムとして生きていたいと…。心の中でフラストレーションを抱えながら、バンドをやり続けているミュージシャンを横目で見て素直に羨ましかった。
「死んだら最後、悔いのない人生をもう一度バンドで終わりたい」
こだわりを捨て、変なプライドを捨て、純粋にバンドを一緒にやってくれるメンバーを探し始め、約2年の歳月をかけて3人と出会った。
「ボーカル 椎名慶治、ギター 友森昭一、ベース tatsu」
そしてこの3人に想いを伝えた。
「シンプルな形態でもう一度バンドをやりたい」と。
彼ら3人は何の不満もなく、二つ返事で快く受けてくれた。
「素直に嬉しかった」
昔、まだ音楽で食えなかった、若い頃のような気持ちでゼロから始めたい。
メンバーそれぞれに気持ちは伝えなくても、分かり合える感覚でいられる。
「バンドはチームであり、ひとつの目標に向かう生き物だと思う」

高橋まこと


リリース情報

2016.05.18 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ZIPPER DOWN」

2016.06.01 ON SALE
ALBUM『JET SET BOYS』


JET SET BOYS OFFICIAL WEBSITE
http://jetsetboys.jp/

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