ロック好きならばマスト!?ジャンパーじゃないほうの「スカジャン」って知ってる?

2016年春のマストアイテムと言われている「スカジャン」。光沢のあるテロテロの生地にど派手な刺繍が施された、いかにもヤンキーが着ていそうなジャンパーだ。

今年の春はあのヤンキージャンパーを着た女子で街が埋め尽くされるというわけか……。気の弱い男子にとっては恐ろしい光景である。

しかし女子たちが「スカジャン、スカジャン」と連呼しているからといって憂鬱な気分になるのはまだ早い。もしかすると彼女たちがしているのはもうひとつの「スカジャン」の話かもしれない。そう、長崎のロックフェス『Sky Jamboree(スカイジャンボリー)』の可能性がある。

Sky Jamboreeとは、1999年から毎年8月に長崎県の稲佐山公園野外ステージで開催されている野外ロックフェスティバルだ。

ラジオ局のエフエム長崎が運営し、地元のぶたまん専門店「長崎ぶたまん桃太呂」が単独スポンサーを務めていて一見ローカル色が強そうだが、あなどることなかれ。斉藤和義やゲスの極み乙女。、ストレイテナーなど豪華なアーティストが毎年10組以上出演しているのだ。

野外フェスならば会場についても気になるところだが、東京ドーム約20個分の広さを誇る長崎市稲佐山公園の野外ステージは約1万5000人が観賞可能。

これまでに福山雅治、さだまさし、MISIAなどもライブを行っており、九州における野外コンサートの主要会場となっている。

また稲佐山頂の展望台からの夜景も格別。「夜景サミット2012 in 長崎」において香港、モナコとともに「世界新三大夜景」に選ばれている。

夜景も楽しめる野外フェスなんてなかなかない。以下は昨年のスカジャンでヘッドライナーを務めたストレイテナーの演奏動画だ。

「NO 〜命の跡に咲いた花〜」は全ての戦争に“NO”を掲げている。長崎へ原爆が投下されて70年という節目に長崎出身のギターボーカル、ホリエアツシが書き上げたメッセージソングだ。夏の夜空の下で会場がひとつになっているのがひしひしと伝わってくる。

そうか、女子たちはこのスカジャンの話をしていたのか。素晴らしいぞ。

例えヤンキージャンパーの話だったとしても、これをきっかけにスカイジャンボリーを教えてあげるのはどうだろう。もしかしたらジャンパーからこの激アツフェスに乗り換えてくれるかもしれない。

2016年のスカイジャンボリーは8月21日。出演者は第一弾発表が行われ、RIP SLYMEとストレイテナーが登場する。春のスカジャンもいいけど、夏のスカジャンはもっとアツイ!

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