高橋みなみの「あたらしくいこう宣言」が、あまりにも素晴らしすぎる件

「私、高橋みなみは、努力は必ず報われると、この先の人生をもって証明します」

4月10日、AKB48を卒業した高橋みなみが、『キリン 氷結(R)高橋みなみ あたらしくいこう宣言式』に出席。そこで語られたスピーチの内容が素晴らしすぎると、絶賛の声が上がっている。

『キリン 氷結(R)高橋みなみ あたらしくいこう宣言式』は、9日より放映がスタートした、高橋みなみ出演の“キリン 氷結(R)”新CMのコンセプトである「あたらしくいこう」をテーマに、アイドルを卒業した高橋みなみが、今後の人生のビジョンについて語るという主旨のもの。会場にはファンを含む多くの聴衆が集まった。

イベントでは、同じく“キリン 氷結(R)”のCMキャラクターである綾小路 翔と小林幸子から届けられた応援VTRが紹介され、さらにサプライズゲストとしてさかなクンが登場。

さかなクンは「サケは、生まれた故郷をあとに、大海原へと出ていきます。いちばん苦しい産卵期に、逆流に負けず川をのぼります。広い広い海へ出ると決心した高橋さん、どんな逆流にもめげずに進んでください。応援しています」と、彼らしいエールを送り、さらにCMのBGMをバスサックスで演奏してイベントを盛り上げた。

だが、やはり圧巻は、ラストの高橋みなみの「あたらしくいこう宣言」のスピーチだった。AKB48の一員として過ごした、トップアイドルとしての華やかさと過酷さが表裏一体となった10年間を真摯に振り返りながら、「AKBで気づいたこと。それは、人は自分のためよりも誰かのためのほうが頑張れるということ」などの説得力に満ちた発言が連続。会場に集まった人々の心を震わせた。

そして、スピーチは「私、高橋みなみは、努力は必ず報われると、この先の人生をもって証明します」の力強い宣言で終了。高橋みなみ個人の決意表明であると同時に、多くの人々を勇気づけるに違いない心揺さぶる発言の数々は、今後、広く語り継がれていくに違いない。

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高橋みなみ「あたらしくいこう宣言」全文

皆さんこんにちは。高橋みなみです。
本日はお忙しいなかお集まりいただき、ありがとうございます。

私は先日、4月8日に14歳から10年間お世話になったAKB48を卒業しました。
ちょうど25歳の誕生日の日でした。
10年間を言葉にするのは難しく、考えても考えても出てくる言葉は、「ありがとう」の5文字です。
もちろん、振り返れば楽しいことばかりではありません。辛いこともたくさんありました。
「前田敦子にはなれない」と気づいたあの日、立ち位置が下がったあの日、仲間が卒業していったあの日。
泣いていることのほうが多かったかもしれません。それでも10年経って最後の日に思ったことは、

「ありがとう」

あの日笑顔で言えたありがとうを、私は一生忘れません。
この先ひとりで歩く道で打ちひしがれることもたくさんあると思いますが、
皆さんがいたら……なんでも越えられる気がします。
AKBで気づいたこと。それは、人は自分のためよりも誰かのためのほうが頑張れるということです。
もちろんこれからは自分の夢のためですが、残った後輩のために、こんな私を応援してくださる皆さんのために、これからの道を歩かせていただきます。

2016年、4月10日。この春新しい道を歩き出す皆さんへ。

新社会人になった人、新学期がスタートした人、転職をした人、恋人ができた人、結婚をする人、家族や新しい友達が増えた人、そして自分自身へ。
何事も自分の思いどおりに、思い描いたものにならないのがこれから先の未来です。人の道をうらやんでも仕方ありません。そんなことをしていても自分の道は開けない。 どんなことがあっても歩き続けること。

私は始まりの一歩目が大好きです。今日も、私にとって「あたらしい」一歩です。
「あたらしい」ことを前にすると、とても緊張します。えずくほどに。
でも、変わってるかもしれませんが、何か「あたらしい」ことにチャレンジすること、出会うことは、「あたらしい」自分に出会うチャンスだと思います。
やりたいことがあったとして、その道はまっすぐではありません。
私自身、アイドルになりたくて、総監督になりたくてAKBに入ったわけではありませんでした。
ですが、チームのため、グループのためと思ってやって来たことが、結果、自分自身のこれからの人生の糧になりました。

それは……一生涯の仲間ができたこと、何があっても応援してくれる皆さんと出会えたこと、支えてくれるスタッフの皆さん。すべては寄り道であって寄り道ではなかった、私の25年間の人生を作る大切な宝物です。
そんな宝物と出会えたからこそ、新しいチャレンジをしたくなりました。
壁にぶつかって石にけつまずいて転んで、なかなか近付けない………諦めようか。
そう思った少し先に、夢は手を伸ばして待っています。私の、歌手という夢もそうです。

私は、立ち止まることはお薦めしません。私は、立ち止まりたくありません。
ゆっくりでいい。0.1ミリでも進みましょう。10年後 それは誰にもわからない未来です。
ただ… 未来は今この瞬間から作られます。
だから、どんな形だっていい。目の前に現れた新しいことに、私は一生懸命でありたい。

あたらしくいこう。はじまりの一歩を踏み出すために。
あたらしくいこう。まだ見ぬ自分に、出会うために。

私、高橋みなみは、努力は必ず報われると、この先の人生をもって証明します。
ありがとうございました。


“キリン 氷結(R)”商品サイト
http://www.kirin.co.jp/products/rtd/hyoketsu/


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