『George Williams presents GG16』復活の夜!集結した3バンドの熱演とジョージの想い【ライブレポート】

George Williams presents GG16
2016年3月19日@Zepp DiverCity(TOKYO)

主宰:ジョージ・ウィリアムズ
出演:ROTTENGRAFFTY、MONOEYES、Dragon Ash

2006年から開催されているロックイベント『GG』。昨年の開催はなかったものの、今年復活を遂げ、オーガナイザーのジョージ・ウィリアムズとゆかりの深い3バンドが集結した。ジョージとアーティストとの関係が密だからこそ成し得る会場の一体感と、爆発的な盛り上がりを見せたライブ空間をレポート。終演後、ジョージにそれぞれのバンドに抱く想いを聞いた。

TEXT BY 早川加奈子
PHOTOGRAPHY BY Yoji Kawada (mosa inc.)


ROTTENGRAFFTY

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なんて熱く、幸せな一夜だったんだろう。ジョージ・ウィリアムズがオーガナイズする『George Williams presents GG16』。ジョージとアーティスト、そしてオーディエンスの親密な関係が作り出す伝説のロックイベントが、1年のブランクを経て、今年復活。その待望の再開の夜の帳を勢いよく開けたのは、京都が誇る5人組、ROTTENGRAFFTY(以下、ロットン)。

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KAZUOMI(g、Programming)

「俺たちがROTTENGRAFFTYだ!」ボーカル・NOBUYAの雄叫びを合図にキラーチューン「世界の終わり」が投下される。予想外の本命曲始まりに、フロアも大歓喜。

さらに間髪入れず「STAY REAL」で挑発、本日の切り込み隊長はいきなり本気である。イントロが鳴った瞬間からコールが鳴りやまなかった「This world」では、なんとNOBUYAがフロアへ飛び込む。観客にリフトされながら歌うなか、大勢のオーディエンスも続々とステージに押し寄せる。

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NOBUYA(vo)

怒涛のサークルモッシュ&ダイブが発生した「金色グラフティー」の演奏後、NOBUYAが「ジョージ、(俺らが)番組出たとき、“GGやって”って言ったら本当にやってくれてありがとう。そしてROTTENGRAFFTYを誘ってくれてありがとう」と心からの感謝を伝えた。

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HIROSHI(ds)

最後に鳴り響いたのは「D.A.N.C.E.」。とびきりハッピーなビートが鳴るなか、N∀OKI(vo)が、ロットンの良き理解者でもあったIKUZONEこと故・馬場育三(Dragon Ash)の名を叫ぶ。IKUZONEのイメージカラーである青と赤の光の下、IKUZONE人形を飾ったアンプの前で侑威地がベースをアップライト風に立てて弾いている。

※IKUZONEの正式表記はUとOの上に分音記号が入ります。

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侑威地(b)

音楽愛とアーティスト同士のリスペクトに観客の熱。それらが生み出す幸せな場面を真近で体感できるからこそ、GGは特別なイベントなのだ。

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N∀OKI(vo)

BY ジョージ

ロットンの今日のライブは本当にあっと言う間で、1番手だけど強烈なインパクトがあった。グワーッて前進してくるようなエネルギーはすごかったね! 元々、僕のラジオ番組に出てくれたときに「GGに出たい」って言ってくれて、それはすごいありがたいことだと僕自身感じているんだ。去年開催できなかったこともあって、開催日が決まってから今日までの期間がすごく長く感じて待ち遠しかった。彼らもMC中に何度も「GG」のことを言ってくれてうれしかったし感動したよ。

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ジョージ・ウィリアムズ

SETLIST
01.世界の終わり
02.STAY REAL
03.P.I.L
04.銀色スターリー
05.響く都
06.This World
07.アンスキニー・バップ
08.金色グラフティー
09.D.A.N.C.E.

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