戦う相手はまさかの“機械”!?最新シングル制作の裏側で巻き起こったBugLugの悲劇とは?【れじっちゃう!?】

先週に続き、本日リリースのシングル「V.S」について語ってもらいました! 今回はカップリング曲から、47都道府県ツアーでの裏話まで満載の内容。

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Resistar Records(レジスターレコーズ)のことをもっと知っちゃう!? Resistar Recordsに所属する人気3バンド、DOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLug、Blu-BiLLioNによる連載「れじっちゃう!?」。

INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈
PHOTOGRAPHY BY 宮脇 進
HAIR & MAKE BY 青柳正和(Alpha Knot)


自分の人生観が投影されている気がします

──カップリング2曲について聞かせてください。

 一聖が「V.S」でストレートなものを作ってくると思っていたので、もうひとつのBugLugの魅力であるコミカルでミュージカル調のものを書けたらいいなと思い、「酸素を売る商人」の曲を書いたんです。

──すごく映像が浮かびやすいサウンドですよね。

一聖 そうですよね。僕も同じように感じて、ショートフィルムをイメージして歌詞を書き上げました。

一聖(vo)

一聖(vo)

──歌詞はとても考えさせられるようなものになっていますよね。

一聖 歌詞に関しては、「V.S」で人生観を感情的に吐き出そうと思ったので、この曲では違う表現の仕方でBugLugらしさが出せたらいいなと思い、書き始めたんです。結果的に現実的でありながらシニカルなものになったと思います。

将海 一聖なりの皮肉がすごくうまいですよね。この曲のような世界観は好きなので、ドラムを叩いていてすごく楽しかったです。

一樹 物語性がすごくあるよね。3分もない曲なんですが、満足できるし。

 この曲をライブのどこで歌うかでいろいろ変わっていくと思うので、ライブで演奏するのが楽しみなんです。

──もう一曲の「ブレーメン」(通常盤のみ収録)もまたイメージの異なる曲ですね。

 4月9日に日比谷野外音楽堂でのライブが控えているので、前回の野音ライブのために作った「akari」の続編のような曲を作りたかったんです。

──すごくハートウォーミングな曲ですよね。

一聖 歌詞は自分の人生観が投影されている気がします。雰囲気はまったく違いますが、言っているメッセージは「V.S」とすごく近いものがあるんですよ。終わらない旅という表現では一緒なのかなって思っています。

優(g)

優(g)

まさに自分との闘いだった

──では、この曲を野音ライブで聴けるのを楽しみにしていますね。さて、先日終了した47都道府県ツアーでの息抜きはどんなことをしていたのですか?

 まず、自由時間があまりなかったんですよ。曲も作っていたし、ライブジャンキーだったから(笑)。強いて言えば、感じたことをそのまま曲に起こせる環境になっていたし、メンバーも近くにいて、すぐにレスポンスをもらえる状況だったからこそ、制作自体が息抜きになっていた気がします。

──この期間に気づいたメンバーの意外な一面はありましたか?

 燕が異常にアニメが好きということくらいかな。

 たしかに好きです(笑)。部屋に入ったら、ずっと携帯やPCでアニメ動画を観ていましたね。テレビをつけずに、動画でアニメを観ることに時間を費やしているので、最近の芸能人とかが本当にわからないんです。でも、アニメのことは詳しいです(笑)。

燕(b)

燕(b)

──最近のおすすめはありますか?

燕 「僕だけがいない街」。これはかなり面白い!

一樹 俺もアニメかな。「東京喰種トーキョーグール」というアニメをみんなに勧められていたんですが、基本的に勧められるものは観ないタイプなんですよ(笑)。でも、ちょっと気になる絵があったのでどんな話なんだろうって思って観始めたら、すごく深いお話で一気にハマってしまって。あまり語れるほどではないですが、観た後のステージに影響が出ていると思うんです。

──では、おすすめしておきますね。

一樹 いや! おすすめはしたくないです!

──なぜですか?(笑)

一樹 良いものは自分に収めておきたいんです。

一聖 いや、もうみんな観てるから(笑)。

将海 俺はずっとゲームをしていましたね。実は第1クールのときは、ゲーム中に怒ってPC画面を殴ったら割れちゃったんですよ(笑)。なのでその後はゲームをせずにツアーに挑んだんですが、ストレスがたまって大変なことになったんです。なので東京に帰ってきたときにMacを買ってゲームを再開したら、ツアーも最高に楽しくなってきたんですよ。

一樹(g)

一樹(g)

──また壊さないようにしないといけないですね(笑)。

将海 あ、AppleCareに入ったんで大丈夫です(笑)。

──ダメダメ(笑)。あれ、2回までしか液晶変えてもらえないから!

将海 そうなんですよね。2回で抑えるようにします(笑)。

一聖 俺もPCの液晶割れたよね? そういえば!

 そうだった。「V.S」もその状態で戦いながら作ってたよね。

一聖 そうそう。画面がまったく見えない状態で、iPadがサブディスプレイになるアプリをダウンロードして、手探りで本体をいじったりしてなんとか作ったんだった……。

 俺が曲を聴いてもらいたくて一聖の部屋に行ったとき、小さな画面とPCの液晶をにらめっこしてて本当に大変そうだったのを覚えてる(笑)。

一聖 あれはマジで大変だった! 本体は死んでなくて液晶だけ見えない状態だったから、必死に手探りでクリックしたりして、違うものを開いて癇癪を起こしたりして(笑)。

燕 まさに自分との闘いだったよね。

一聖 うん。このようにいろんな状況から生まれた、実感のこもった「V.S」なので、ぜひ聴いてもらえればその気持ちが伝わると思います(笑)。

将海(ds)

将海(ds)

 

次回の更新は、4月6日(水です。お楽しみに♪


ライブ情報

GO TO SICKS
04/09(土)東京・日比谷野外大音楽堂

詳細はこちら

151206-CI-210001


プロフィール

バグラグ/一聖(vo)、一樹(g)、優(g)、燕(b)、将海(ds)からなる5人組ヴィジュアル系バンド。

オフィシャルサイト
オフィシャルYouTubeチャンネル“れじちゃん”


リリース情報

2016.03.30 ON SALE
SINGE「V.S」
Resistar Records

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