有名芸人が続々参加!お笑い界に進出するフリースタイルバトル

Zeebraが司会を務めるMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」(毎週火曜25時26分よりテレビ朝日系にて放映中)。同番組は、若手ラッパーが、般若やR-指定などのヒップホップ界のモンスターMCたちにフリースタイルバトルを挑み、下克上を目指す“勝ち抜きMCバトル”企画だ。

北川景子やカンニング竹山などの有名芸能人たちも「毎週観ている!」とツイッター上で公言するなど、放送開始以来話題になり、これまでヒップホップに触れてこなかった人々からもMCバトル中毒者が急増中……。そんな人気沸騰のフリースタイルバトルがお笑いの世界にも進出している。

 

吉本芸人の聖地で芸人をディスりまくるラッパーたち


例えば、吉本芸人の聖地であるヨシモト∞ホールで、2015年12月20日に開催された「ディスペクト 〜芸人VSラッパー〜」。普段ディスられてばかりの“嫌われもの芸人”を自称する品川庄司・品川 祐が考案したこのバトルイベントは、一風変わった独自ルールを採用。

ふたりのラッパーが、ひとりの芸人を交互にディスり、ディスられた芸人が「どちらのラッパーのディスにより傷ついたか」で勝敗を決める。つまり「芸人は反撃できず、最後まで一方的にディスられ続ける」MCバトルイベントなのだ。

晋平太、DOTAMA、サイプレス上野などの凄腕ラッパーが、フルーツポンチ・村上健志、キングコング・西野亮廣、マテンロウ・アントニーら人気芸人を、容赦なくディスっていったこのイベント。決勝戦にはディスられ役として、満を持して品川が登場。品川の映画作品を巧みにディスったDOTAMAが優勝を勝ち取った。

 

ラッパーたちの聖地・渋谷のクラブで真剣にフリースタイルをする芸人たち


そして「芸人がディスられるイベント」だけでなく、「芸人同士がフリースタイルラップでぶつかりあうイベント」もある。それが人気MCバトルイベント団体・戦極MCBATTLEが主催する「芸人ラップ王座決定戦」。

このイベントは、ラッパーたちにとってのホームタウン・渋谷のクラブで芸人同士がディスり合い、ラッパーが審判として勝敗を決定する「芸人によるガチンコ・フリースタイルバトル」。

第1回目のイベントには、とろサーモン・久保田和靖、レイザーラモンRG、中山功太、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイスらの“ラップに自信のある人気芸人”が参加し、とろサーモン・久保田が見事優勝した。

当日のイベントの模様を収めた公式動画がWeb上にアップされるとさらに話題が広まり、2016年1月24日には規模を大幅に拡大した2回目のイベント「芸人ラップ王座決定戦第二章 新春HIPHOP×芸人祭」を開催。前売り券300枚が一瞬でソールドアウトするほどの人気イベントに成長している。

 

ついにはバラエティ番組でフリースタイルバトルをする芸能人

そしてフリースタイルバトルは、ついに人気バラエティ番組にまで進出。1月20日に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)はなんと「ラップSP」。ダイノジ大地、カラテカといった“ヒップホップ好きの芸能人”とともに、最強のフリースタイルラッパー・R-指定が登場

R-指定は、国内最大のMCバトルトーナメント「UMB」で3連覇を果たした、誰もが認めるフリースタイルラップの達人。番組内では、R-指定が出演者の指定した言葉を繋いで、巧みなフリースタイルラップを披露。さらにハリセンボン・近藤春菜、ダイノジ・大地洋輔、SMAP・中居正広と共にフリースタイルバトルを見せた。

 

お笑いの劇場でラッパーが芸人をディスる、クラブで芸人が真剣にフリースタイルバトル、バラエティ番組で芸能人がフリースタイルバトル……この空前のフリースタイルブームにあなたも乗り遅れるな!

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