橋本環奈、両親からの手紙にカ・ン・ゲ・キ!映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」初日舞台挨拶レポート

2016.03.05

2015年6月の制作発表会見から9ヵ月。本日3月5日、公開初日を迎えた映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」の初日舞台挨拶が東京・角川シネマ新宿にて監督・キャストが勢ぞろいして行われた。

公開を待ちわびていた観客で場内は満席。舞台挨拶では初主演で星泉という大役をつとめあげ、座長として作品を引っ張った橋本環奈にサプライズで両親から手紙が到着。MCから読み上げられると、思わず目頭を熱くし、初日を迎えたカ・イ・カ・ンからカ・ン・ゲ・キへと変わる、温かな舞台挨拶となった。

作品上映後、登壇者が呼びこまれると、場内からは大きな歓声があがり順番に挨拶。橋本環奈は「公開初日に劇場まで足を運んでいただきありがとうございます。聞くのが怖い気もしますが、皆さん映画はいかがでしたか?」と観客に問いかけると「楽しかった!」「かっこよかった!!」という大きな声があがり、安堵の表情をみせ、「個性的でとても迫力がある共演者の皆さんに負けないように星泉を演じてきましたが、昨日は緊張して眠れませんでした」と明かした。

長谷川博己は「昔気質のヤクザ役など演じてみたかったので、この役のお話が来たとき嬉しかった」と話し、武田鉄矢も「若い人とお芝居をやっていると元気をもらえる。福岡が同郷の橋本環奈に映画の素晴らしさを伝えたいと思っていました。女優人生の良いスタートになれば」とそれぞれ挨拶。

大野拓朗は「伝説の映画復活に立ち会っていただいた皆さんは宣伝隊長です!(主題歌を鼻歌で口ずさんで♪)こういう感じで宣伝してください!」と場内を沸かせた。宇野祥平は「言いたいことはすべて大野君に言われちゃいました」とおどけて挨拶。

前田弘二監督は「この日を迎えられて最高に嬉しいです。スタッフ・キャスト・そして観客の皆さん、関わってくれた全ての方に感謝いたします」と感謝の意を伝えた。

続けて“卒業”にちなんで、この作品で卒業したことは?と聞かれた橋本は「朝が苦手なのですが、寝坊を卒業できました」と回答。長谷川は「卒業というより新たな役柄をやらせていただいたので、卒業したくないとうのが本音です。男くさい作品とかももっとやっていきたいです。『96時間』のリーアム・ニーソンみたいに」と言って場内を沸かせた。
プライベートで卒業したいことを聞かれた大野は「面白くない男を卒業したい」と答え、橋本から促され江頭2:50のモノマネを披露。宇野は「大野拓朗から卒業したいですね、彼本当は面白いんですよ」とコメントし、絶妙のコンビネーションをみせつけた。

橋本に向けての“送る言葉”を求められた武田は「少し厳しい言い方になりますが博多を旅立って東京で生きていく決心をしないと一人前にはなれないと思う。(自分たち)の足跡をたどってほしい」と同郷の後輩を激励。

前田監督は「橋本さんに初めてあった時“女優として全力で挑みます”と言われて覚悟が伝わってきたぶん、それに応えられるかプレッシャーでした。撮影が始まっても橋本さんはひと言も弱音を吐かず、こちらもいろいろと挑戦させてもらいました。この作品で初出演の冠は卒業になりますが、これから女優としての活躍を楽しみにしています」と言葉を送った。

ここで橋本の両親から届いた手紙をMCが代読。

橋本は「こういうのって事前に言ってくれるものなんじゃないですか?」と動揺しながらも「このお仕事を始めたいと言ったときも反対せずに応援してくれたのが両親でした。手紙をいただいてびっくりしていますがとてもありがたいなと思います」と感激した様子をみせた。

最後に橋本が「本当にスタッフさん、キャストさん皆で心血を注いで作り上げました。製作発表から公開まで9ヵ月間、2ヵ月間のリハーサルに真夏のクランクアップ、そしてプロモーション、キャンペーンと撮影が終わってからも、作品の世界観に染まって作品とともに歩んできました。公開を迎えた本日こそ、卒業の日なんだなと思います。私は星泉を卒業して、この映画も私たちの手を離れますが、この経験を糧としてこれからもいろいろな作品、役柄にチャレンジしていきたいと思います。今日は本当にありがとうございます」と語り、感動に包まれた舞台挨拶は幕を閉じた。

橋本環奈両親からの手紙全文
環奈へ

映画の主演、しかも「セーラー服と機関銃」に主演させていただくと聞いたときは、とても嬉しかったけれど、果たしてそんな大役が務まるのかと心配でもありました。
親としては何もしてあげられない中、とにかく環奈がプレッシャーに押しつぶされないようにと願うばかりでした。

クランクインの日、環奈からメールをもらったね。
そのメールには家族一人ひとりに対する感謝の言葉が綴られていました。
文章の最後に、「いつも大変な中、私のスケジュールに合わせてくれてありがとう!私は、そのぶん映画を精一杯やって女優としてのよいスタートを切れるように頑張るね!目高組四代目組長星泉を勤めてくるね!本当にありがとう!」と締めくくられていました。
こんなに素直に感謝の言葉が言えることに感動したし、撮影に対しても前向きな気持ちで臨んでいることを頼もしく思いました。

高崎での撮影期間中、電話で話したり、メールでやり取りしたりしたけど、一度も弱音も愚痴も吐かず、ただスタッフや共演者の皆さんへのお世話になっていると感謝の言葉を聞き、親としても周りの皆さんへの感謝の気持ちで一杯になりました。

生まれて17年間、あまり泣き顔を見せない環奈が、クランクアップの時に泣きながら挨拶をしているのを見て、決して弱音を吐かずに頑張ってきたけれど、相当のプレッシャーの中の1ヵ月だったのだろうと思いました。

今日まで、責任感と強い心をもって寝る時間も惜しんで飛び回り、この映画にひとりでも多く足を運んでもらいたいと日本中駆け回ってましたね。

そしてついに、本日公開の日を迎え皆さんと環奈が心を込めて作った作品が幕をあけることを本当に嬉しく思います。
去年の夏、クランクインの日に決意した、女優としての良いスタートを切れたこと、本当によかったね。

これからも忙しい毎日を送り新たなお仕事に臨んでゆくのでしょうけど、今までのように周りの人に対して感謝の心を持った優しい子でいてください。
これからもずっと応援してるよ。

公開初日おめでとう。

父、母より

初日舞台挨拶詳細
日時:3月5日(土)
場所:角川シネマ新宿
登壇者:橋本環奈、長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、前田弘二監督


映画情報

「セーラー服と機関銃 -卒業-」
3月5日(土)全国ロードショー
出演:橋本環奈、長谷川博己、安藤政信、大野拓朗、宇野祥平、古舘寛治、鶴見辰吾、榎木孝明、伊武雅刀、武田鉄矢
監督:前田弘二
脚本:高田亮
原作:赤川次郎「セーラー服と機関銃・その後 -卒業-」
主題歌:橋本環奈「セーラー服と機関銃」
配給:KADOKAWA
(C)2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会


リリース情報

2016.01.29 ON SALE
DVD「セーラー服と機関銃 角川映画 THE BEST」
(C)KADOKAWA 1981

2016.02.23 ON SALE
橋本環奈
SINGLE「セーラー服と機関銃」


「セーラー服と機関銃 -卒業-」映画サイト
http://sk-movie.jp/

橋本環奈 OFFICIAL WEBSITE
http://www.randc.jp/artist/hashimotokanna/


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