スピッツ、ミスチル、イエモンらを輩出した超名門ライブハウスが今推してるバンドって?

スピッツ、Mr.Children、THE YELLOW MONKEYなど、数々の有名アーティストを輩出し、今や名門と名高いライブハウス“渋谷La.mama(ラママ)”は1982年に渋谷道玄坂にオープンした。

本家本元であるニューヨークのラ・ママ・エレン・スチュワート劇場同様に、元々は演劇やミュージカル、食事、結婚式などなんでもできるノンジャンルのシアターとしてオープンしたが、経営が困難になりライブハウスに転向。

GLAYやBLANKEY JET CITYを輩出した大人気音楽番組「三宅裕司のいかすバンド天国」でブレイクしたバンドがLa.mamaの名前を口にするようになり認知度が急激に高まった。

一時は半年先までスケジュールがいっぱいで、あの米米CLUBが「La.mamaで3日間ライブをしたい」というのを断ったこともあるのだとか。

そんな伝説的な人気を誇った渋谷La.mamaでは、アーティスト育成をコンセプトに掲げており、スタッフが目を付けた注目のアーティストを毎月ピックアップアーティストとして紹介している。

4〜5年前には東京カランコロンやおとぎ話、快速東京なども紹介されているが、現在はどんなアーティストに注目しているのか? 渋谷La.mamaが選んだ最新のピックアップアーティスト3組を紹介しよう。

 

田中茉裕


田中茉裕(たなかまひろ)は1993年生まれのシンガーソングライター。小学6年生からの3年間をシンガポールで生活し、2010年に開催されたEMI Music Japan 50周年記念オーディション『REVOLUTION ROCK』で17歳にしてファイナリストとなる。

2012年3月にミニアルバム『小さなリンジー』をリリースし、箭内道彦、亀田誠治、児玉裕一、佐野史郎といった著名人から絶賛された。2年間活動を休止していたが、現在都内を中心に活動を再開している。

 

水中図鑑


水中図鑑は桑沢デザイン研究所のクラスメイト男女5人が2011年に結成したバンド。2013年にフジロックフェスティバルのROOKIE A GO-GOにミツメ、Homecomings、森は生きているなどと共に出演し話題に。

曽我部恵一、LOSTAGE、SuiseiNoboAzなどの作品を手掛ける池内亮をエンジニアに迎え、2014年にはシングル「波」、2015年には1stフルアルバム『198X』をリリースした。

 

カラスは真っ白


カラスは真っ白は2010年に札幌で結成されたファンクポップバンド。2013年にアニメーション作家・植草航が手掛けた「fake! fake!」のミュージックビデオが動画共有サイト「Vimeo」のStaff Picksに選出され、日本のみならず世界でも話題に。

2015年1月にリリースされた3rdミニアルバム『HIMITSU』のリリースを記念した初の全国ワンマンツアーはすべてソールドアウトとなった。
渋谷La.mamaでは出演希望バンドを対象に、土日祝の昼間、公開ライブによるオーディションを行っている。

厳しいオーディションを勝ち抜くと夜のライブやイベントに出演できるようになり、レギュラーバンドになると「多くのステージを観て学び、表現に活かしてほしい」という思いから、渋谷La.mamaのイベントに無料で入場できるようになるのだとか。

アーティストの可能性を応援し、アーティストと強い信頼関係を築いてきたライブハウスだからこそ、オープンから33年もの間で素晴らしいバンドを多く輩出してこられたのだろう。今後も未来のスターが続々と育っていくに違いない渋谷La.mamaに足を運んでもみても損はないだろう。

渋谷La.mama オフィシャルサイト

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