読ませるつもりある?記号を駆使した、なかなか読めない“難読なバンド名”

音楽での成功を夢見て、活動するバンドマンにとって、バンド名を覚えてもらうことは重要だ。

バンド名を覚えてもらって、検索してもらい、さらにはミュージックビデオを見てもらって、ライブに足を運んでもらう……。覚えやすいバンド名をつけることが、ブレイクへの第一歩なのだ!

しかし世界には、「()や◯」などの記号を駆使した「読みにくいバンド名」を掲げてバンド活動をしているミュージシャンたちがいる。今回は、なかなか読めない「難読なバンド名」を持つ音楽ユニットを3組紹介しよう。

□□□

まずは日本のポップユニット「□□□」。ユニット名の表記は四角を3つ並べただけの、斬新なもの。2007年メジャーデビューした□□□は、当初は三浦康嗣と村田シゲの2人体制で活動していたが、2009年に日本語ラップのパイオニア、いとうせいこうがメンバーとして加入したことでも有名だ。

気になる読み方は「くちろろ」。メンバーの友人が元サッカー日本代表のロペス選手を「くちぺす」とうっかり読んでしまったことにヒントを得て、このユニット名が考案されたそうだ。

 

A(c)

次は金沢発のロックバンド「A(c)」。「どこか懐かしい、でも新しいニューアンティークMUSIC」を標榜するA(c)は今年でデビュー12周年のバンドで、地元金沢で開催されている北陸最大級のフェス「百万石音楽祭〜ミリオンロックフェスティバル〜」には常連出演している。

そしてバンド名の読み方は「エーカッコシー」。このバンド名は実にテクニカルで、「()をつけること」が、「格好つけること」とかかっている。さらにバンド名全体が、格好をつけるという意味の方言「ええ格好しい」と同じ発音になっているのだ。

 

SunnO)))

最後は、アメリカのバンド「SunnO)))」
1998年に結成された「SunnO)))」は、遅いテンポと重低音、そして持続音が特徴的な「ドローンドゥ―ム」というコアなジャンルにおいて圧倒的な人気を誇るバンド。

気になる読み方はシンプルに「サン」。バンド名の表記の中で目を引く「O)))」の部分は、なんと読まないのだ。実は「O)))」は、音波が伝わる様子を図形化したものらしい。

 

3つのバンド名を、すべて正確に読むことはできただろうか?
「読みにくいバンド名」であるからこそ、みんなが読み方を知りたがり、結果的に覚えてもらえる……実はそんな狙いがあるのかもしれない……。

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