グッドモーニングアメリカ – 2014年一発目、寺岡呼人を迎えた盛り上がり必至チューン「イチ、ニッ、サンでジャンプ」が到着! 

グッドモーニングアメリカ

5月に発表したメジャー1stアルバム『未来へのスパイラル』がスマッシュヒット。リリース・ツアーは各地で盛況となり、10月のファイナル公演となる渋谷O-EASTワンマンを見事ソールドアウト&大熱狂させるなど、2013年を丸ごとファイヤーしたグッドモーニングアメリカ。年が明けて1月8日には、早くもメジャー1stシングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」、そして先述のO-EASTワンマンを収めたライブDVDが同発される。表題曲の「イチ、ニッ、サンでジャンプ」は、敏腕プロデューサー・寺岡呼人氏を迎えてレコーディングされた意欲作! ということで、4人に手ごたえ/制作秘話を聞いてきました。

INTERVIEW & TEXT BY 奥村明裕

 

音源とはまた違うグッドモーニングアメリカの良さ

──10月のツアー・ファイナルは、<「未来へのスパイラルツアー2013」ファイナル@渋谷O-EAST 2013.10.05>としてDVD化されますけど、実際にあの日のライブを観させてもらいまして。とにかく、めちゃめちゃ盛り上がりましたね。

金廣真悟 ありがとうございます!
渡邊幸一 楽しかったですね、あの日は。

──EASTから溢れんばかりのお客さんで、グドモの今の状況、勢いみたいなものを見せつけられた思いでした。自分たちでも達成感みたいなものはあったんじゃないですか?

ペギ できることは精いっぱいやりましたね。演ってる最中はいっぱいいっぱいでしたけど、何事もなくというか、いい感じで終われてよかったなって思います。

──ワンマンとしては過去最大クラスでしたし、かなり緊張感もありました?

ペギ そうですね。こんなに待っててくれてた人がいるっていうなかで、いちばんいいライブがしたいっていうのもあったし。そういった意味で緊張感を持って、一生懸命やってましたね。
渡邊 ツアー自体、期間として長くて、東京でのライブがほとんどなかったので。だから、待っててくれてる感もあったし、友だちもたくさん観に来てくれたりもして。1stフル・アルバムのファイナルっていうことで、メンバーもスタッフも気持ち込めてやってたのが伝わってたらうれしいですけどね。
金廣 そうだね。とにかく長いセットで、普段あまりやらない曲もやったし。ペギが言ってたみたいに、自分たちができることを精いっぱいやって、ちゃんと次のステップに行けるような節目の日になればいいなと思ってやってましたけど。
たなしん O-Crestって言うライブハウスがEASTの上にあって、そこにずっとブッキングで出てたんですよ。お客さんが全然いないときからお世話になってたライブハウスで、俺はそこでバイトしたりもしてて。で、Crestの次に(会場が)デカイのがWESTで、その次にデカイのがEASTでっていうステップがあって、Crest出身でEASTでもやった先輩にアルカラがいて、そこまで行ってほしいなって店長さんからも言われてて。そういう具体的な目標があったんで、そこも踏まえてすごく気持ちの入ったライブになりましたね。

──そうやって、一歩一歩ステップアップしてきたストーリーが見えるところも感動的でした。

たなしん はい。あの日の1年ぐらい前にWESTでワンマンやったので。だから、EASTでワンマンできたことは、すごくうれしかったです。

──着ぐるみの“たなしーん”が登場したりもして。

たなしん ロボットのね。

──ちょっとした寸劇というか、茶番もありましたし。

渡邊 間違いなく茶番です!(笑)
一同 はっはははは。
たなしん すいません、ホントに(笑)。楽しんでもらえるよう一生懸命考えてね、やりました。

──記念的とも言えるライブがDVDとしてアーカイブできるのは、やはりうれしいですか?

渡邊 そうですね。僕らのライブをまだ観たことない人はもちろん全国にたくさんいると思うんで、それで観てもらえたら音源とはまた違うグッドモーニングアメリカの良さも伝わると思うので。カメラの台数も多かったし、クレーンとかも入ってたしね。

ポジティブな側面を表に出したものにしよう

──なるほど。じゃあシングルの話に進めさせていただきますが、タイトル曲の「イチ、ニッ、サンでジャンプ」は、聴いてるとすごく元気が湧いてくる、グドモらしいポジティブな歌ですよね。

金廣 はい、ありがとうございます。これは、最初にこういう感じで作ろうってなったのは2013年の6月くらいで。で、ちゃんと形にしたのは夏頃ですね。

──次のシングル曲を作ろうっていう目的で作っていって?

金廣 そうですね。事務所のえらい人とレーベルのえらい人で(笑)、シングルにするために、どんな曲で、どんなリズムで、どういうメッセージを持ってっていうところを6月くらいに話し合って。ポジティブな側面を表に出したものにしようということになって、作っていった感じですね。
ペギ すごいいい曲だなって最初から思いましたね。サビのシェイク・リズムも入れたいって言ってたから。

──この曲は寺岡呼人さんがプロデュースを担当されて。以前からお知り合いだったんですか?

金廣 いや、これもボスたちと話し合ってたときに、“プロデューサーつけてみる?”みたいな話が出て。で、何人か候補を出してもらって、寺岡さんとやってみたいなと思ったので。

──バンドマンとしての大先輩でもありますもんね。

金廣 そうですね。でも、僕らは世代的にジュンスカ<JUN SKY WALKER(S)>を聴いてきたって言うよりは、ゆずのプロデューサーとして認識していて。バンドマンって言うよりは、呼人さんが関わった曲を聴いてきたって感じですね。

──実際、プロデュースしてもらって、どうでした?

ペギ 褒めて伸ばすタイプの人だったよね。否定的なことは全然言わなくて。
金廣 うん。“いいね〜。でも、もうちょっとこうしてみたら?”みたいに、プラスアルファしてくれるというか。
ペギ 録ってるときも、“いいよー、カッコいいよ!”って。だから、こっちも乗せられて、気持よくできましたね。
金廣 自分もバンドマンだからか、僕らの気持ちも汲んでトライさせてくれるし。最初は、数え歌みたいな感じで、こういう感じでやりたいんですけどって呼人さんに聴いてもらって。ほとんど「そのままでいいじゃん」みたいに言っていただいて。あとは、歌詞だったり、バンドのパーソナルの出し方だったりを一緒に詰めていこうって感じで。

──ちなみにプロデューサーを立てるのって、初めての経験?

金廣 初めて、ですね。誰かと曲を作るっていうのはなかったので、そういう意味では面白かったですね。

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