サークル選び失敗経験者に聞いた、音楽サークルに入るならここだけはチェックせよ!

◎音楽好きの新大学生は必読!

春は始まりの季節。毎日新しい人に出会う新学期、サークル選びに頭を悩ますフレッシュマンも多いことだろう。なかでも音研サークル(音楽系サークル)は似たようなところがいくつもある。こうなるとなにで選べば良いのやら……。内情がわかるまで複数のサークルを掛け持ちするという手もあるが、会費が二重、三重となることを考えるとちょっとくだらない。そこで、音研サークル選びで失敗経験があるという大学4年生に、自分にあったサークルに入るポイントを聞いてみた。

「音楽のジャンルだと思います。僕はメタルが好きだったんですけど“好きな音楽なんでもできるよ!”と明るく誘ってくれたサークルに入り、1年間なんとなく孤立した日々を送りました。メタル好きなんていなかったし。1年後に全然キラキラしてない、メタル寄りの軽音サークルに移ってからは、やりたい音楽を楽しくやれて楽器も上達しました」(かいさん/軽音楽サークル)

「留年してる先輩の人数と割合は確認しておいたほうがいいと思います。“自分は大丈夫。勉強好きだし”と思って留年者が多いサークルに入ったけど、サークル自体がそういう雰囲気だから練習やライブで授業休まなきゃいけないことが何度もありました。楽器の上手い人がたくさんいていっぱい練習するサークルだったけど、活動がまじめでも単位をまじめに取れるとはかぎりません」(だいきさん/ジャズ・サークル)

「3つの音研サークルを経験したけど、合宿内容がそのサークルの基本方針だと思います。私が入ってた中でいちばん緩いサークルの合宿は1泊2日で楽器は持って行かない、海で遊んで飲むって感じでした。普段は練習もライブもしてましたけど、“音楽を通してみんなでわいわいしたい”っていう基本方針なんです。反対にまじめなサークルは3泊4日で朝から晩まで練習、飲むのは最終日だけでしかも飲みながら演奏の反省会。ライブはいつもキメキメでかっこよかったけど、普段は“いちばん練習した人がいちばん偉い”という熱血サークルでした」(りなさん/軽音楽サークル)

 

◎勧誘のビラは話半分に?

また、3人が口を揃えて言っていたのは、「新入生歓迎期間の甘い言葉は信じないほうがいい」ということ。ビラに書いてあるコピー・バンド例とかは、いろんな子に興味をもってもらうためにいろんなジャンルのバンドを寄せ集めて書いている可能性もあるんだとか。
甘い言葉に惑わされず、部室に直接出向き、先輩に自ら質問を……って、就活みたいになってきた……。

とはいえ、3人とも今は自分に合ったサークルを見つけて楽しく活動できているわけで、基本的にはどのサークルもいつでもやめられるしいつでも入れる。最初から自分にぴったりのサークルと出会えるに超したことはないが、あまり気負いすぎる必要もない。新しい人たちとの出会いを楽しみながら、自分に合ったサークルを考えてみよう。

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