ドラマ主題歌に大抜擢!Blu-BiLLioNが生み出す、あらたな世界観

ドラマ主題歌に大抜擢!Blu-BiLLioNが生み出す、あらたな世界観

Blu-BiLLioN

TOKYO MX2にて放送中のドラマ『メサイア-影青ノ章-』のOP曲、ED曲として話題のBlu-BiLLioNのニュー・シングル「Resonance-共鳴- / モノクロの花」がついにリリース! ドラマとBlu-BiLLioNの世界観がうまく合致し、共鳴する今作。あらたな楽曲を引っ提げて回る、東名阪ツアーも見逃せない!

INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈


ひとりでも欠けたらバンドとしてダメになる

ミケ はい。この2曲はドラマ『メサイア-影青ノ章-』のOP曲とED曲として書き下ろされた2曲になるんです。だからこそ、今までにない世界観がしっかりと表現された2曲になりました。

宗弥 曲を作る時点で“こんな雰囲気で”という軽い指定はあったんですが、我々を起用してくれたという前提があるので、Blu-BiLLioNらしさをなくすのは絶対にダメだと思ったんです。そうなってしまうと、ドラマ側にも失礼ですからね。

ミケ 歌詞も、主題歌を聴いた時点でしっかりドラマを思い浮かべるような内容がいいと思い、わかりやすく“メサイア”という言葉を入れて作りました。もちろん、ドラマを見ていない人にもちゃんとメッセージが伝わるように歌詞を書き、Blu-BiLLioNとしてもこれからずっと歌い続けていけるような曲になったと思います。

C-mike-1158▶ ミケ(vo)

C-mag-1159▶ mag(g)

──ドラマ『メサイア-影青ノ章-』は、かなり独特な世界観ですよね。

ミケ そうなんです。命を預ける相方をテーマに描かれているので、OP曲は2人が共鳴(=Resonance)するという意味を込めたんです。

──しっかりとリンクしたからこそ、ドラマと一緒に楽しめる作品になりましたね。

宗弥 そうですね。実際に製作中にドラマの制作現場を見学させてもらったんです。そのときに、大勢の大人が必死になって作っている現場を観て、熱いものを感じたんです。これにちゃんと応えられるような曲を作らなくてはいけないと改めて思いました。OP曲とED曲を同じアーティストで担当できるのはすごく珍しいこと。だからこそ、責任も感じましたが、すごくやりがいがありましたね。

mag 宗弥のその思い入れは僕たちメンバーにもかなり伝わってきましたね。すでにデモの段階で“これだ”というものをしっかりと固めてきたんですよ。

 そうだったね。その思い入れにしっかり応えたいと思い、宗弥の意図を汲みつつ演奏しました。何度もやり直して大変でしたが、結果的にはかなりいいものができたと思います。サビもすごくインパクトがあるしね。

Seika この曲が今、こうやってちゃんと作り込まれた状態でリリースできたのは、去年のワンマン・ツアーや、これまでの経験で成長したからだと思うんです。意識的な面で純粋に良いものを作るという思いがメンバーそれぞれで強くなっていて。音楽に向き合う姿がより真摯になったと思います。Blu-BiLLioNはひとりでも欠けたらバンドとしてダメになる。そうより思えたレコーディングでした。

teru 毎回、前作を超えるということを意識しているんですが、より大きなジャンプができたと思うんです。ドラマティックだし、かなり意味のある1枚になったと思います。

C-soya-1159▶ 宗弥(g)

C-haku-1200▶ 珀(b)

完全に手応えを感じませんでしたね(笑)

──今回、ドラマに出演されたということでしたが、演技はちゃんとできたんですか?

一同 できませんでした!

──あはは。声が揃ってる(笑)。

 エキストラの役なので大した演技はしていないんですけど、監督さんに、このシーンがきたら顔を振ってくださいとかちょっとした指示はもらえたんです。

宗弥 Seikaさんにいたっては、まったく微動だにしなかったよね。

Seika 動いていたつもりなんだけど、意志が体にまったく反応しなかった(笑)。

mag 空気になりすぎてたんじゃない?(笑) 

──このドラマ出演で、演技の世界に目覚める……ってことはなかったんですか?

一同 (シーン)

宗弥 ……僕らに至っては、完全に手応えを感じませんでしたね(笑)。

teru ミュージック・ビデオ(以下MV)のセリフがない演技とはまた違うよね。

宗弥 なんていってもMV撮影でも吹き出しちゃうくらいだからね(笑)。

──Blu-BiLLioNのMVでは、絶対に吹き出しちゃいけない雰囲気がありますよね!?

宗弥 そうなんですけど、笑いをこらえているのならたくさんありますよ(笑)。

C-teru-1200▶ teru(key)

C-seika-1201▶ Seika(ds)

──あはは。そうなんですね。さて、今回のMVでは、ドラマ主題歌となった『メサイア-影青ノ章-』の監督とタッグを組んだんですよね。

宗弥 はい。完全に癒着ですね。

──あはは。どんなMVが仕上がりましたか?

ミケ 今までとは違った顔を見せることができたよね。

宗弥 そうだね。監督がヴィジュアル系とはまた違う作品を撮影されている方なので、すごく等身大の姿を見せられたと思います。

──“等身大”という言葉が出たところで、今自分たちが昔と違うところを教えてもらってもいいですか?

 楽器のこだわりが変わったかなぁ。以前はエフェクター頼りだったのが、ベースとアンプを直接繋いで出る音を楽しんだりするようになりました。これは以前ではできなかったこと。そう思うと、少しはスキルがあがったのかなと思います。

ミケ 僕自身はヴィジュアル系バンドのボーカルをすることで、ヴィジュアル系に対しての偏見がなくなりました。どうしても、ヴィジュアル系って偏見が出ると思うんですよ。でも、今はとても聴きやすい音楽が増えているし、世界からも注目されている商業的にも成功しているジャンルなんです。いま、改めてヴィジュアル系への偏見をなくして多くの人に聴いてもらいたいですね。

teru 僕は社会のニュースに興味を持つようになりました。いろんなものやことを知ることで世界が広がることを、今になって改めて感じているんですよ。

mag 僕もその傾向が強くなったかも。最終的には出馬して、日本を変えていきたいと思います。そのときはバンドどころじゃない気がするなぁ。

宗弥 え!? 辞めんのかよ!

mag そんときはみんなを大臣にしてあげるからね(笑)。


リリース情報

2015.03.18 ON SALE
SINGLE「Resonance-共鳴- / モノクロの花」
Resistar Records

J-150305-BA-1202

[初回盤A/CD+DVD]¥1,800+税
[初回盤B/CD+DVD]¥1,800+税
[通常盤/CD]¥1,200+税

詳細はこちら


ライブ情報

東名阪ONEMAN TOUR「To BLUE WORLD-2015-」

06/06(土)大阪・umeda AKASO
06/13(土)愛知・名古屋E.L.L
07/04(土)東京・ラフォーレミュージアム六本木

詳細はこちら
オフィシャルサイト

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