カバーにパロディも……。イジられまくりのテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」まとめ

2015.03.10

TEXT BY 村上ひさし

快進撃が止まらない! まだまだ続く「シェイク・イット・オフ」の波及力

5月の来日公演が待ち遠しいテイラー・スウィフト。最新アルバム『1989』を引っ提げてどんなステージを見せてくれるのでしょうか。同アルバムからは次々とヒットが放たれているけれど、でも、やはりリード・シングルの「シェイク・イット・オフ」のインパクトが最強! という人は多いのでは? 耳タコ度数もハンパなく、今なおロングヒットを記録中。加えて他のアーティストたちによるこの曲のカバーも密かに流行っているようで、まだまだこの曲の威力は衰えない様子。

ぽちゃカワ娘として人気のメーガン・トレイナー。デビュー曲「オール・アバウト・ザット・ベース〜わたしのぽちゃティブ宣言」が全米No.1になって以来、今やすっかり時の人。レトロなサウンドが、かえって新鮮です。そんな彼女による「シェイク・イット・オフ」のカバーは、ウクレレ片手にコブシが効いてていい感じ。彼女の音楽性の豊かさを伝えてくれる好カバーが誕生。しかも途中で、テイラーに向かってラップ調で歌ってみせる技アリです。


かたやロック・バージョンはどうでしょう? イギー・アゼリアと組んだ「ファンシー」のヒットでお馴染みのチャーリーXCXと言えば、今や次なるケイティ・ペリーの座を期待されるポップ界の新星。ニュー・アルバム『サッカー』も好評で、最近あちこちに出まくっている彼女だけれど、英国のBBCラジオの番組の中で「シェイク・イット・オフ」をカバーしたところ、これが女性バンドを率いたパンク・バージョーンに様変わりしてガールパワーが炸裂。彼女の中のパンク魂が全開です。


ネットからはこんなカバー・ヒットも誕生。マイク・トンプキンズというカナダ人男性の作ったアカペラ・バージョンで、テイラーの「シェイク・イット・オフ」とバスティルのヒット曲「ポンペイ」を混ぜ合わせたマッシュアップというスタイル。バスティルのアッパーなサウンドが、テイラーのサビを引き立て高揚感もいっそうアップ。原曲とは違ったテクスチャーが楽しめます。


あの女王マドンナをして「キャッチーでしょ、大好きよ♥」と言わしめたテイラーの「シェイク・イット・オフ」。サビのフレーズをついつい歌っちゃう、という人も多いはず。米国デラウェア州の警察官もそのひとり。パトロール中のおじさんは運転席で、ついつい口ずさんだものだから(フリも交えて!)……車載カメラに映っていたその映像を警察はシャレで(辱めで?)ネットに公表。すると、その動画が大人気を呼んで、遂にはテイラー本人までが「大爆笑、ヤバ〜い」とメッセージを発信する事件に発展!

パロディ・ビデオには、あのNBAチームも!

もちろんミュージック・ビデオのパロディともなると、困るほど多数あるのだけれど、中でもNBAのデンバー・ナゲッツのパロディ・ビデオが秀逸。マスコットやチアリーダー、選手を交えて和気あいあいと楽しい様子が伝わってきます。


また、セクシー系がお好みのアナタには、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルたちによる口パク・バージョンなどはいかがでしょうか。テイラーも出演したファッション・ショーの宣伝用に作られたビデオです。


そして口パク・ビデオといえば、やはりオバマ大統領。演説の言葉を繋ぎ合わせた「シェイク・イット・オフ」は、何度聴いてもサビの部分が笑えます。残念ながらグラミー賞は獲れなかったものの、やはりこの曲「シェイク・イット・オフ」は歴史に残る名曲ですね。

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