最高の顔でピース!あらたな門出にリトグリが捧ぐ「青春フォトグラフ/Girls be Free!」

最高の顔でピース!あらたな門出にリトグリが捧ぐ「青春フォトグラフ/Girls be Free!」

Little Glee Monster

辛いことも、楽しいことも、仲間と過ごした日々はかけがえのない大切な思い出だった……。出会いと別れの季節を彩る、Little Glee Monsterのニュー・シングル「青春フォトグラフ/Girls be Free!」が完成。

INTERVIEW & TEXT BY 大前多恵


ちょっと恥ずかしいじゃないですか(笑)

──両A面2ndシングル「青春フォトグラフ/Girls be Free!」が完成。どんな手応えがありますか?

かれん 「青春フォトグラフ」は卒業をテーマにした別れの曲で、「Girls be Free!」は何かを始めるときに一歩踏み出そうという曲です。2曲とも、このシーズンにぴったりな想いを歌っています。歌詞に重要なメッセージが込められていて、一言一句はっきり伝わるように噛み締めて歌っているので、歌詞に注目して聴いていただきたいですね。

──「青春フォトグラフ」は、切なくも明るい卒業ソングですね。

manaka 仮歌をいただいて初めて聴いたときから好きな曲だなと感じたんですけど、歌詞をいただいてから、もっと好きになりました。別れを前にして“寂しくなんかない”と強がる部分は自分自身にもあるし、誰もが経験するような気持ちが描かれていて……それをLittle Glee Monster(以下リトグリ)らしく歌ったら、間違いなくいい曲になるだろうなと思いました。

アサヒ 卒業の曲ではあるけど、明るく歌うのがリトグリらしくていいですよね。私は特に、“教室を出た瞬間に みんなに背中 向けて思いっきり泣くから”という部分が好きですね。クラスメイトの前では笑顔でいたいけど、本当は寂しくてたまらなくて、心では“自分ひとりで泣きたい”と思ってる。自分の学校生活に重ね合わせながら歌っていますし、聴いてくださる皆さんに一つひとつの言葉が届いたらいいなと思います。

芹奈 自分は卒業式で泣くのを最後まで我慢したけど、堪えきれずにやっぱり涙が出ちゃった……という経験をして。隠れて泣いた自分を思い出しましたね。皆の前で泣くのはちょっと恥ずかしいじゃないですか(笑)。

MAYU 私も今中学3年生で、この3月で卒業なんですよ。性格的に強がっちゃうので、“別に寂しくないし!”と最近は自分に言い聞かせているんですけど、やっぱり寂しくて(笑)。上京したので、地元の友達と会う機会は減ってしまったんですけど、今でも地元が好きで、帰ると絶対会いに来てくれる友達がいるんですね。「青春フォトグラフ」を歌っていると、その友達を思い出すので、今離れているのは寂しいけど、一緒にいた当時を思い返しながら歌っている部分もあります。

麻珠 自分はこの歌詞とは真逆な卒業式でした(笑)。我慢せず、“すごく泣いてた派”だったんですよ。でも、強がる人もたくさんいるだろうな、と想像しながら歌いましたね。

「あぁ、本当にそうだな」って思います

──そして、元気に満ちた「Girls be Free!」は皆さんのテーマソングと呼べそうな1曲に。

manaka 今、音楽で伝えたいことが凝縮された1曲です。自分たちのことを歌った部分もあれば、周りの人たちを「一緒に頑張ろう!」と勇気づける歌詞もあり、すごく魅力的な曲になりました。

──“6割だけでも 笑えればいい”という表現が面白いですし、リアルなメッセージだなと思いました。

MAYU 悲しいことや辛いことって、あまり思い出したくないけど、それも全部バネになるんですよね。いつか見返してやるぞ! という気持ちになれるので、私自身、歌詞に背中を押されました。

芹奈 ネガティブになってしまうこともあるんですけど、この歌詞を歌っていると毎回すごく明るくなれるし、落ち込んでいる自分が馬鹿馬鹿しくなる。自分たちにとって心の支えになる曲です。

かれん 毎日を過ごしていると、つい“普通”という型に収まりがちなんですけど……気にせず、自分らしく(型を)取っ払って生きて行こう! という歌詞がすごく好きです。歌いながらいつも「あぁ、本当にそうだな」って思います。

アサヒ 我慢して自分の気持ちを言わずに抑えていたら自分がわからなくなってしまったり、“これでいいのかな?”と不安になってしまったりすることが私もあるので、歌詞にすごく共感しました。

その物語に“出演”する人の気持ちがすごくわかった

──「So Long Good Bye」は、夕景が思い浮かぶ美しい曲で、大人っぽさに驚きました! 

manaka リトグリ初のバラードなんです。コーラスも複雑なので、レコーディングのときはちょっとドキドキしました。

麻珠 私は、この曲から思い浮かぶ情景や物語が大好きで。最初は歌詞がもう1パターンあったんですけど、「絶対にこっちがいい!」とメンバー皆で言って、こちらに決まったんですよ。好きな人と帰るときに、少しでも長く一緒にいたいから遠回りして、でも結局「離れたくない」と言えなくて……というのは切ないですよね。その物語に“出演”する人の気持ちがすごくわかったというか(笑)。

manaka 脳内でドラマが再生されてる感じ(笑)?

麻珠 そうそう(笑)。私はちょうどそのパートを歌ったんですけど、レコーディングでは、「あぁ、離れたくない」という気持ちを込めて歌いました。

芹奈 私も主人公になった気持ちで歌ったので、気持ちが入り過ぎて、ちょっとウルウルしてしまいましたね。

MAYU 私のパートの歌詞は、(「青春フォトグラフ」と同じく)「寂しくない!」と強がっている感じなので、ここもすごく共感しました。本当は素直になりたかったけどなれなかった、その切なさを表現できるように歌っています。

アサヒ 言うか言わないか迷ったけど結局言わずに後悔しちゃった……という気持ちが歌われているんですけど、こういうこともあるんだなって。自分が高校3年生ぐらいになったような気分で歌いました。

一同 (笑)。

かれん これまでリトグリが歌ってきた曲にはなかった、大人っぽい言葉のチョイスが気に入っています。あと、コーラスもみんなで苦労しながら時間を掛けて歌ったので、両方とも注目して聴いていただきたいなと思います。

ライブの風景が思い浮かぶよね?

──そして、ミュージカル「RENT」劇中歌のカバー「SEASONS OF LOVE with K-Live ver.-」は、皆さんの生の声のパワーに圧倒されました。

芹奈 これは、去年の11月に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで初めてワンマン・ライブをしたときの、Kさんのおしゃれなピアノに合わせて歌った音源を収録しています。いつもはアカペラで歌っている曲をこういう形で収録することができたので、すごくうれしかったですね。

麻珠 最後に、お客さんの歓声が入っていることによって、ライブの風景が思い浮かぶよね?

芹奈 そうそう! 

manaka 「Girls be Free!」のミュージック・ビデオの最後にも、ライブのお客さんの顔がチラッと映りますし、歓声も入るんですね。そういう意味でも、このシングルは、ファンの方たちとの距離が縮まった作品になったんじゃないかな? と思います。

──“リトグリ1stライブツアー~東名阪でハイ、ピース!! ”がスタート。意気込みを聞かせてください。

MAYU 初めてのツアーなので、「初ワンマンよりもさらに成長したな」と思っていただきたいですし、初めて観に来てくださる方には、もっと観に行きたいと思ってもらえるライブにしたいです。

麻珠 お客さんも思わず声を出したり、手拍子してしまうような、楽しいライブにしたいです。

芹奈 リトグリのよさ、新しい一面をもっと観てもらえるようなワンマン・ライブにしたいですね。初日の大阪は地元でもあるし、すごく緊張するんですけど、自分たちなりに精一杯盛り上げていきたいなと思います!


リリース情報

2015.03.04 ON SALE
SINGLE「青春フォトグラフ/Girls be Free!」
Sony Music Records

J-150301-YS01

[初回生産限定盤/CD+DVD]¥1,574+税
[通常盤/CD]¥1,204+税

詳細はこちら


ライブ情報

リトグリ1stライブツアー~東名阪でハイ、ピース!!
03/26(木) 大阪・UMEDA CLUB QUATTRO
03/27(金) 愛知・名古屋ell.FITS ALL 
04/19(日) 東京・TSUTAYA O-EAST
詳細はこちら

オフィシャルサイト

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