【動画アリ】初武道館を成功させたSilent Sirenの成長の証が詰まった3rdアルバム

【動画アリ】初武道館を成功させたSilent Sirenの成長の証が詰まった3rdアルバム

Silent Siren

2014年は音源制作のみならず、多数のライブを行い、よりバンドとして充実した一年を過ごしたSilent Sirenがニュー・アルバム『サイレントサイレン』を発表。バンド名を掲げるほどの自信作について、語ってもらう。

INTERVIEW & TEXT BY 田中隆信


サイサイってこういう曲もやるんだ!?

──およそ1年ぶりの3rdアルバム『サイレントサイレン』が完成しましたが、今回はどんな作品にしようと思って作り始めたのですか?

すぅ(吉田 菫) いろんなタイプの曲を入れたいと思っていて、かなり好き放題にやらせてもらった作品になりました。シングル曲で締めつつ、いい意味でSilent Siren(以下サイサイ)らしくない曲も入れたりして、「あ、サイサイってこういう曲もやるんだ!?」って思ってもらえる作品になったんじゃないかなって。『サイレントサイレン』というタイトル通り、二面性のある感じも出せたと思います。

あいにゃん(山内あいな) うん。自由度が結構高くて、これまでだったら作らなかったような曲もあって、シングルを聴いてくれた人たちのイメージを覆すような曲も入っているのでびっくりしてもらえると思いますね。

──2ndアルバム『31Wonderland』もいろんな曲が入ってましたけど、今回はそれ以上に広がりを感じます。曲順も含めて、作品としての完成度もグンと上がってるなって。

すぅ ありがとうございます!

R-150213-YS12あいにゃん(山内あいな/b)

R-150213-YS13ひなんちゅ(梅村妃奈子/ds)

みんなで作り上げていく意識が高まった

──1曲目のインスト曲「無音の警告」から先行シングルとして発売された2曲目「KAKUMEI」への流れとか、すごくかっこいいなって。

ゆかるん(黒坂優香子) そう思ってもらえるのはすごくうれしいですね。「KAKUMEI」がリード・トラックなんですけど、インストと繋げて“ここからサイサイの革命が始まる”って感じの始まりにしました。聴き進んでいってもらうと「Routine」「女子校戦争」とかバンドとしてのロックな一面も楽しんでもらえる曲がありますし、それとは対照的な「曖昧 me mine」みたいなポップな曲もあったりして、前作以上に振り幅の広い作品になりました。

ひなんちゅ(梅村妃奈子) 前作よりも演奏面は確実にレベル・アップしていると思います。どういうふうに成長したのかを言葉で説明するのは難しいんですけど、個人的にはドラムはベースと一緒に練習するので、ベース・ラインを以前よりもしっかりと聴くようになりました。“ベースがこうだからドラムはこうしよう”と考えたり、“ベースのここがかっこいいね”とかふたりで話をしたりスタジオに入ったりして、お互いの楽器をより理解することができたんじゃないかな。

あいにゃん そうだね。少しずつですけど自分以外のパートを意識して見たり聴いたりできるようになりました。“このシーンではギターを立たせたい”とか、みんなで作り上げていく意識が高まったような気がします。

ひなんちゅ 「女子校戦争」だとキーボードの音がすごく目立っているソロ的なパートがあって、私はそれが好きなんですけど、そんなふうにそれぞれが主張するようになったし、主張するだけじゃなくて他のパートの音を尊重しながら演奏してる空気感もあって、そういうところに成長を感じました。

すぅ 結構ソロパートも多いんですよ。ギターだとキーボードと掛け合いがあったりユニゾンで弾いたりするところもありますし、“試しにやってみようよ”っていうこともたくさんやりました。自分以外のパートでも、何かいい案を思いついたら「こんな感じはどう?」って提案し合ったりして、1曲1曲の精度を上げるために全力を出しました。

ひなんちゅ 無難にまとめるよりも、“ここはこうやるんだ”っていうのをみんなが理解したうえで、ひとつの作品にしていってる感じが面白かったです。

R-150213-YS14すぅ(吉田菫/vo、g)

R-150213-YS11ゆかるん(黒坂優香子/key)

笑って観てください(笑)

──アルバムに向けての制作はいつ頃?

すぅ ツアーと並行してやってたので……ツアー前だっけ?

ゆかるん ツアーのリハの頃からかな?

ひなんちゅ そうそう。夏の終わり頃とか秋になったぐらいのとき、やばかったね。ツアーのリハ、夏フェスやイベントとかのライブ本番、曲作り、そしてレコーディング。バンドとしてやらないといけないことがたくさんあって、何を優先していいのかわからない状態が1ヵ月ぐらい続いてました。みんないっぱいいっぱいだったけど、ライブがあると気持ちがひとつになれたし、やる気も出てくるみたいな感じで。

──大変だったけど、ライブがあったおかげでレコーディングでもいいテンションが保てたということもありそうですね。

あいにゃん それは絶対あったと思います。去年はライブの本数も多かったし、大変だったけど気持ちは充実してましたから。

──今回の作品、初回生産限定盤のDVDにはミュージック・ビデオ(以下MV)が収録されていますが、シングル曲以外に「手をつないで」も入ってるんですね。

すぅ 青春! って感じの映像になっています。adidas NEO Label SS15 キャンペーンソングとして書き下ろした曲で“この靴を履けば幸せな方向に導いてくれるよ”という内容なので、みんなで駆け抜けているようなキラキラした感じになっています。

ひなんちゅ 他にもドキュメント映像も入ってるのでぜひ観てもらいです。ツアーに密着してもらった映像なんですけど、私たちがそれを観ながら“あーだこーだ”言って最終的に笑える副音声も入っていて、楽屋での素の感じが出ています(笑)。

ゆかるん 最初は普通に観てもらって、2回目に副音声付きで観てもらうと全然違う感じになると思いますよ。うるさいよね、私たち。

すぅ 笑って観てください(笑)。

【動画テーマ】3rdアルバム発売にちなんで。Silent Sirenの今年の三大目標


リリース情報

2015.02.25 ON SALE
ALBUM『サイレントサイレン』
DREAMUSIC・

J-150213-YS11

[初回生産限定盤/CD+DVD]¥3,333+税
[通常盤/CD]¥2,667+税

詳細はこちら


ライブ情報

Silent Siren Live Tour 2015 Spring → Summer サイレン VS サイレント
詳細はこちら

オフィシャルサイト

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