DOG inTheパラレルワールドオーケストラ史上、最高で最強の名盤『パラドッグス』が完成!

DOG inTheパラレルワールドオーケストラ史上、最高で最強の名盤『パラドッグス』が完成!

DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

多彩な音楽性を持つバンド、DOG inTheパラレルワールドオーケストラが約3年ぶりとなるフル・アルバム『パラドッグス』をリリース! バンドのコンセプトでもある“遊園地”のような遊び心満載の今作について5人に話を聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈


ここ最近になってやっとちゃんと仲良くなれた気がする(笑)

──ついに3rdアルバム『パラドッグス』が完成しましたね!

 はい。DOG史上、最高の名盤が出来ました!

R-150206-haru春(vo)

──おお、素敵な発言ですね!

準々 本当に、自信を持って出せる最高のアルバムが出来たと思うんですよ。ギタリストとしても、“DOGの準々として鳴らす音とはどうあるべきか”という存在意義を考えながら弾くことができたのですごく達成感があるんだよ。もちろん、その答え探しは簡単なものではなかったですが、これまでに自分のなかで聴いたことのない音が出せたので、すごくよかっただよ。

 準々は人間的にもすごく成長したよね。今はひとつ壁を乗り越えて、前向きになっているんです。それは今後、もっと良くなっていくんだろうなって思わせてくれるようなレコーディングでした。

ミズキ 準々は結成当初のころから、結構長い期間、何を考えているかわからないとこがあったよね。かなり人見知りをしてたでしょ?

準々 うん。ここ最近になってやっとちゃんと仲良くなれた気がする(笑)。

R-150206-junjun準々(g)

──だからこそ、今のその状態で鳴らせる音楽が楽しいのかもしれないですね。

メイ そうですね。それに、このアルバムは語弊を恐れずに言うと万人に受け止められるアルバムになったと思うんです。でも、ただキャッチーになったのではなくて、そのなかにみんなのエゴや、DOGのいいたいことが詰まっているので、すごくいいアルバムになったと思うんです。

──メイさんのエゴはどんなところでしょう?

メイ バンドを結成してから何年も経ち、メンバーもこうやって仲良くなって、熟れてきたからこそ、バンドとしてどうなりたいか、そのバンドのなかでどういう存在であるべきかということを悩んだ時期があったんです。でも、このアルバムの制作中にその答えが見えた気がしたんですよね。その答えにたどり着くためには、もっと今の自分を越えたいと思うようになったんです。とはいえ、そこで簡単に乗り越えられるものではないから、葛藤もありますが、そのぶん、今までよりも自分のなかの理想と近いベースを弾けたんじゃないかなと思います。……おかげで悩みすぎたのか、ストレスでプリンばっかり食べちゃいました(笑)。

──頭を使うと甘いものが必要になりますからね(笑)。

メイ おかげで甘いベースが弾けるようになりました。

──おぉ。具体的にどの曲でその甘いベースは聴けますか?

メイ え、えっと……。

ミズキ 今必死にさがしてるだろう!(笑)

一同 (笑)

R-150206-mizukiミズキ(g)

──ミズキさんは今作を完成させてみて、いかがですか?

ミズキ これまでもいろんな幅を広げて様々なことをしてきたと思うんですが、さらにまた広がった気がします。でも、むやみやたらに新しいことに手を出しているのではなく、そこには芯があるので、面白いなって改めて思いました。

──その芯とはどんなことでしょうか?

 目的がしっかりとしているところだと思います。言葉にするのは難しいですが、こういうものをやってみようではなくて、こういうものをやるために、これを使ってみようという好奇心と柔軟性が強いんです。今作ではその好奇心がより強く出た1枚だからこそ、自分たちの感覚をより信じられた、自信がつけることができた作品になりました。

R-150206-meiメイ(b)

ゴール・テープを一度切った一歩先にまたスタート・ラインがある

──今、バンドがすごくいい状態なんですね。

 そうですね。バンドって、いい音源をだして、いいライブをすることがすべて。そこには絶対的に誠実でいたいんです。俺ら、音楽に対しては体育会系で硬派なんですよ。……普段、年上の準々には敬語を使わないけど(笑)。

──あはは。それにしても、シングル曲が多い、ベスト・アルバムのような作品ですよね。

 DOGは他のバンドの倍くらいのリリースがあるんです。基本的に短距離ランナーなんですよ。ゴール・テープを一度切った一歩先にまたスタート・ラインがあるという。それが向いているんですよね。

緩菜 今回、制作するときに「名盤を作ろう」という意思がみんなのなかにあったんです。だからこそ、1曲1曲ガムシャラに制作していたんですよね。そこでついた“諦めない”という精神力が、すごくよく作用してくれたんです。このアルバムで僕らはひとつも妥協をしてないんですよ。それがなにより良かったと思います。

春 その「名盤を作ろう」という思いが詰め込まれたのがタイトルである『パラドッグス』。今聴いて、いいものであることはもちろん、過去から聴いても、未来になって振り返って聴いたとしてもいいと思える名盤になれという思いが詰まっているんです。

R-150206-kanna緩菜(ds)

──たしかに、どの曲もすごく素敵で、楽しいアルバムでした。きっと、このアルバム発売後も、休むことなく駆け抜けるんでしょうね。

 俺らは休みを与えられると病みますからね。

緩菜 そうだね(笑)。以前、5日くらい休みが続いたときは、不安になって春に電話しましたから。

 俺は俺で耐えられなくなって、メイに「お願いだから会って」って電話をして(笑)。

メイ そこで春くんは「今、俺は何もしていないからゴミだ。ゴミマンって呼んで」っていうんですよ(笑)。

 そしたらなんの躊躇もなく「ゴミマン!」って呼んでくれてうれしかったです……。

──ほんと、仕事があったほうがよさそうですね…(笑)。

 間違いないです(笑)。これからも走り続けます!


リリース情報

2015.02.18 ON SALE
ALBUM『パラドッグス』
Resistar Records

J-150206-BA-1938

[初回盤A/CD+DVD]¥3,800+税
[初回盤B/CD+DVD]¥3,800+税
[通常盤/CD]¥3,000+税

詳細はこちら


2015.04.29 ON SALE
LIVE DVD『Tokyo Doggy’s Land -2014-』
Resistar Records
[初回限定超最幸盤/2DVD]¥6,800+税
[通常盤/DVD]¥4,000+税

詳細はこちら


ライブ情報

DOG inTheパラレルワールドオーケストラ主催イベント『乱!!犬 小屋』

02/28(土)東京・新宿ReNY SOLD OUT

詳細はこちら


“パラドッグス”ツアー第一弾 ホールツアー『春のワンワン大行進』

『ワンワン大行進 in SENDAI』
03/22(日)宮城・日立システムズホール・シアターホール
『ワンワン大行進 in OSAKA』
03/28(土)大阪・御堂会館
『ワンワン大行進 in FUKUOKA』
04/04(土)福岡・都久志会館
『DOG inTheリクエストアワー2015』
04/18(土)東京・よみうりランド・日テレらんらんホール
『ワンワン大行進 in TOKYO』
04/19(日)東京・よみうりランド・日テレらんらんホール

詳細はこちら
オフィシャルサイト

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