【動画アリ】俳優としても活躍する、斉藤秀翼が『PARTY!』で待望のCDデビュー!

【動画アリ】俳優としても活躍する、斉藤秀翼が『PARTY!』で待望のCDデビュー!

斉藤秀翼

以前、当サイトの「meetMUSIC」にて自身の音楽遍歴を語ってくれた斉藤秀翼がミニ・アルバム『PARTY!』でCDデビューを果たした。自分の想いを素直に表現したいという彼の切実な願いがかなった作品である。

INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈


“生の映画”を観ているような

──現在、俳優としても活躍されていますが、CDデビューは視野にあったのですか?

斉藤秀翼 自分の気持ちをダイレクトに表現したいという想いがあり、音楽活動への憧れは強かったです。なので、このCDデビューは昔からの念願がかなった、夢のようなお話なんですよ。

──音楽活動をするうえで、やってみたいことはどんなことですか?

斉藤 僕は高校生の頃にGACKTさんのライブを観て、“こんな世界があったんだ!”と衝撃を受けたんですね。それから表舞台に立つ仕事がしたくて、この世界に足を踏み入れました。それから俳優業を6年続けるうちに、“斉藤秀翼として何かを表現するなら……”ということを考えるようになって、2014年からそのイメージを具体化するライブをし始めました。そこでは、ただ歌って話すだけではなく、映像や様々な技術を取り入れた、もっと自分にしかできないようなステージを練って、作り上げていきたいですね。

──俳優とアーティストを平行しているからこそできるステージを?

斉藤 そうですね。最終的には、ひとつのステージで“喜怒哀楽”をしっかりと込めた、息づかいや熱がすぐに伝わる立体的な意味で“生の映画”を観ているような、他にはない空間を作れたらと考えています。

ちょっとぶっきらぼうな感じでしたけど(笑)

──その夢の第一歩となるデビュー・ミニ・アルバム『PARTY!』には、まったくタイプの異なる6曲を収録。選曲基準はどんなものだったのですか?

斉藤 CDを制作するのが初めてだったので、一つひとつ勉強しながらこの制作に挑みました。そのなかで大事にしたのが、ジャンルを絞り過ぎないこと。“斉藤秀翼とはこういう音楽”という、世界観を限定した1枚にはしたくなかったんです。だからこそ、すごく速いロックな曲もあれば、艶っぽいバラードもあり、聴いた人が“次はどんな曲なんだろう”って待ち遠しく思ってもらえるように曲を選んでいきました。

──それにしても、ka-yu(Janne Da Arc)さんや、TAKUYAさんなど、制作陣が豪華ですよね。

斉藤 すごく光栄です。最初にどんな曲を歌いたいかをスタッフに聞かれたときに、大好きなこのおふたりの名前を挙げさせてもらったんです。最初はだめだろうなと思っていたら、快く受けてくださり、驚きました。特にka-yuさんは楽曲提供が初めてらしいんですよ。それなのに受けてくださったということは、本当に大事に歌わなくちゃいけないなと気が引き締まりましたね。

──TAKUYAさんとは普段から親交があるようで。

斉藤 はい! なので、レコーディング時もしっかりプロデュースしてもらいました。実は僕、タイトル曲の「PARTY!」みたいなファンキーな曲をあまり聴いてこなかったのでレコーディングがすごく不安だったんですが、TAKUYAさんが譜面に音楽理論をしっかり書いて細かく教えてくれたんですよ。煮詰まったときも、実際に歌って教えてくれるのですごくわかりやすくて。その甲斐もあって、意外と早くTAKUYAさんの「いいね」をもらいました。ちょっとぶっきらぼうな感じでしたけど(笑)。

──ぶっきらぼう(笑)。

斉藤 TAKUYAさんって、後輩の僕がいうのもどうかと思うんですが、すごくかわいらしい方なんですよ。素直じゃないというか(笑)。でも、TAKUYAさんのおかげで自分のなかの新しい引き出しが開けられたので、いい勉強になりました。

何をするにも僕が大事にしていること

──3曲目「約束の空へ」は斉藤さん作詞の曲。すごくストレートで心をグッと掴まれました。

斉藤 ありがとうございます。実はこの曲をいただいたときに違う歌詞が乗っていたんですけど、サウンドを聴いた瞬間、自分の感情を素直に歌いたいと思ったんですよね。そうするには、自分の言葉で歌詞を書くべきだろうと。わがままを言ってしまいましたが、納得のいく1曲に仕上がりました。

──でも、いざ歌詞を書くとなると、なかなか難しいと思うのですが。

斉藤 そうですね。でもサウンドを聴いたときに、自分の純粋な気持ちを思い出して……学生時代は、善くも悪くもまだ世の中を知らないからこそ、まっすぐ自分の夢を語ったり、将来について話すことができたと思うんですよ。友達と横に並んで、同じ空を見上げて、いろんなことを話していたなって。当時の友達と、今は住んでいる場所も違うし、状況も違うかもしれないけど、ひとつの大きな空で繋がっているのは事実。それなら、あのときに誓った約束を思い出して、同じ空にまた約束をしようという気持ちを書きたいと思ったら、意外とすんなり書けました。

──言葉も一つひとつすごくシンプルですね。

斉藤 この曲は、学生時代の言葉の感覚で書きたかったんですよね。なので、友達からのメールを見返したり、青春時代を思い出して書きました。歌っていても、自分の気持ちをそのまま描いたものなので、とても歌いやすかったです。

──お話を聞いていると、すべてのことに妥協せず、作っていきたいという気持ちを感じます。

斉藤 自分が年齢を重ねたときに、この作品を聴くと“青いな(笑)”って思うんでしょうけど、今できる最大限の努力をした作品を世に出したいんですよね。それは音楽だけでなく、役を演じるにあたっても同じで、何をするにも僕が大事にしていることですね。これからも、そのときの自分のすべてを作品に詰めて、表現していきたいと思います。

【動画テーマ】

『PARTY!』にちなんで。パーティピーポーになっちゃうぐらい、テンションがあがったことといえば?


リリース情報

2015.02.11 ON SALE
MINI ALBUM『PARTY!』
日本コロムビア
141219-CI-2020¥2,300+税(DVD付)

詳細はこちら

オフィシャルサイト

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人