90年代リバイバル!今この流れに乗っておくべき「グランジ・ファッション」ブームとは

2015.02.12

90年代カルチャーを知るなら、まずは「グランジ」から!!

ボブカット、パフスリーブのワンピース、シャツのタックインに、大きな黒縁メガネ……。80年代のファッションが再ブームとなったばっかりだが、なんと、時代は早くも90年代のリバイバルも。カーディガンのプロデューサー巻きやクラッチバッグなどのバブル・アイテムを経て、今、グランジ・ファッションがアツイ!

そもそも「グランジ」とは、「grungy(汚い)」という俗語。グランジ・ファッションを楽しむならそのルーツとなるグランジ・ロックの退廃的な世界感はおさえておきたいところだ。そこで、今回はグランジを語る上で外せない代表的なバンドと、そのファッションに注目! ミュージック・ビデオで、グランジの世界感をおさえて、一段上の着こなしを目指そう。

▼ニルヴァーナ「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」

1991年に2ndアルバム『ネヴァー・マインド』で一世を風靡したワシントン出身の3ピースバンド。同アルバムは全世界で3000万枚というセールスを記録しており、グランジだけでなく、ロックを語る上でも欠かせない名盤だ。ギター・ボーカルのカート・コバーンのようなTシャツの重ね着はグランジ・ファッションによく見られる特徴なので、この着こなしは要チェック。

▼サウンドガーデン 「Black Hole Sun」

1984年にシアトルで結成され、メジャー3rdアルバム『スーパー・アンノウン』を大ヒットさせたバンド。この曲は、同アルバムの7曲目に収録されており、グラミー賞最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞を受賞し、その他複数の賞にもノミネートされた。ミュージック・ビデオではギター・ボーカルのクリス・コーネルがドクロのTシャツを着ており、ニルヴァーナの「インセスティサイド」やViolent Sohoの「Hungly Ghost」など、グランジ・バンドのCDジャケットにはしばしばドクロや骸骨、人体模型などが用いられる。ドクロ・マークもグランジの特徴といえるだろう。

▼スマッシング・パンプキンズ 「バレット・ウィズ・バタフライ・ウィングス」

スマッシング・パンプキンズは1988年にシカゴで結成され、ニルヴァーナの『ネヴァー・マインド』が発売された1991年にデビュー。この曲が収録されている2枚組アルバム『メロンコリーそして終わりのない悲しみ』は1000万枚以上のセールスを記録し、グラミー賞7部門にノミネートされるなど大ヒットとなった。ミュージック・ビデオのメンバーはわりと普通の格好をしているが、周りの泥だらけの人々が着ている服が穴だらけで全体的にグランジらしい空気が漂っている。また「try,try,try」のミュージック・ビデオでも、メンバーではなく路上で暮らす男女が古びた革ジャンなどを着こなしている。

この他には、色あせたTシャツや、穴の空いたネルシャツやカーディガン、ダメージの入ったジーンズやスニーカーなどのアイテムがグランジ・ファッションの特徴。しかしながら、カート先輩は髪を洗わなかったりで正真正銘のグランジだったらしいから、そこは真似しないほうがいいかも……。

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