「GLITTER DAYS」は夢の第一歩を踏み出したFo’xTailsの決意表明

2015.02.05

「GLITTER DAYS」は夢の第一歩を踏み出したFo’xTailsの決意表明

Fo’xTails

個性の違った5人が集まり、自由に音を響かせ合うFo’xTailsがシングル「GLITTER DAYS」でメジャー・デビューを果たした。TVアニメ「黒子のバスケ」第3期ED主題歌であり、夢の第一歩を飾る「GLITTER DAYS」についてメンバー全員の想いを聞く!

INTERVIEW & TEXT BY 竹内美保


前のめりで誘ってくるので(笑)


──まず、この5人が集まってFo’xTailsを結成したきっかけをうかがいたいのですが。

坂本尭之 僕とテラと峻洋(タカヒロ)がいたバンドが解散して、3人であらたにバンドをやろうという話をしたときに一緒にやりたいメンバーとしてパッと名前が挙がったのが、ギターの鳴風(ナルカゼ)だったんです。彼はリスペクトする存在で、ギター・ヒーローでしたから。そして、takaoは峻洋の学校の後輩にあたるんですけど、志が高くてメッセージを持って音楽を伝えていこうとする姿勢が僕らの考えていることとすごく合致して。それでふたりをくどき落として……。

鳴風 熱量ハンパない感じで来られて(笑)。当時、僕は別のバンドをやっていたので、最初は断っていたんですけど、彼らの音楽性も人間性も好きでしたし、自分が上に行くにはどうすればいいかというのも考えて参加を決断しました。

takao 本当に熱量が……前のめりで誘ってくるので(笑)。とりあえず、お試しってことでスタジオで音を合わせたんですけど、その瞬間自分がやりたいことを自由にできる、自分が成長できる場所だということを感じられたので。

──結成当初に描いたビジョンはありますか?

坂本 5人揃ってあまり縛ることをしないというか。“5人でできる音楽で、5人でできる場所で”っていう。この5人で音を出して、その音楽でどんな土俵でも勝負してやろうっていう気持ちがデカいです。5人でできる化学反応的なものを楽しんでいますね。

峻洋 否定から始まっていいものが生まれるとはあまり思えないというか。例えば、自分にないものが誰かから出てきたら、いったん自分のなかで吸収して考えるというのを心掛けているので、それぞれの持っている要素が集まっていいものになっているのかなっていうのはありますね。

R-150130-YS11takao(vo)

R-150130-YS13鳴風(g)

“闘っていくぞ”っていう姿勢でずっとやってきた

──では、メジャー第1弾の「GLITTER DAYS」の生まれた背景を教えていただけますか。

鳴風 この曲は衝動で生まれた曲なんです。TVアニメ「黒子のバスケ」の第3期ED主題歌のお話をいただいていちばん最初にできた曲です。僕自身もすごく好きな曲になりました。制作ではチーム感を大事にして、5人でひとつの音を目指してシンプルに作り上げています。

──詞は“傷だらけの未熟ウォーリア”というフレーズにグッときました、個人的には。

takao この詞は自分の原点を振り返って考えていたときに浮かんできたものなんですけど、“闘っていくぞ”っていう姿勢でずっとやってきたので、そのフレーズはパッと出てきました。

──この詞のメッセージは普遍的ですよね。

テラ はい。そうですね。

──アレンジ面で心掛けた点は? 爽快なギター・ソロも聴けますが。

鳴風 この曲に限らず、いちばんは歌を大事にしたいので、歌を彩ったり、聴かせたり、という演奏を心掛けています。ここで弾いたギター・ソロも自分だけで楽しまないように、歌以外の部分でも歌ってもらえればと思って……難しいことをするのはミュージシャン的には楽しいんですけど、それ以上に聴いてくれる人に届くような僕なりの表現をしました。

──あらたな表情を見せた楽曲という感はありますか? インディーズでのミニ・アルバム2作を経ての。

峻洋 そのときにいちばんいいと思ったものが形になっているので、基本的には。だから、ミニ・アルバムの1枚目、2枚目、そして「GLITTER DAYS」っていう流れではありますけど、どんな楽曲でも僕ららしさが出ているので、今回もそういうふうに思ってもらえれば。

坂本 新しいけれど、実は元々あった開けていない引き出しのひとつに手をかけた、という感じですね。その引き出しを活かしながら、Fo’xTailsらしさが前面に出た王道を意識して。王道=長く愛される曲……そういうところを目指した感じです。

R-150130-YS12坂本尭之(b)

R-150130-YS14テラ(g、programming)

R-150130-YS15峻洋(ds)

「GLITTER DAYS」よりテクニカルな作品


──そして、2曲目「蛍火」ですが。“現実から目をそらすな”というメッセージを感じました。

takao はい。「蛍火」は、あまり情報が出回っていない、自分たちが調べないと見えないものが多い今の世の中について考えていた時期に書いた詞なんです。

──シンセが効いていますけど、これはテラさんの発信によるものでしょうか?

テラ いえ。この曲に関しては自分が何か言ったとかではないです。シンセものとかは作曲者のそれぞれのイメージを大事にしているので、この曲は作曲者の鳴風くんのイメージした音を入れています。

坂本 今回は鳴風くんから出たものがわりとデカいですね。

鳴風 でもパートの細かい部分はそれぞれに任せて。「GLITTER DAYS」よりテクニカルな作品になっていますね。

──3曲目に入る、現在制作中の「花びら」はどんな感じの楽曲ですか?

鳴風 すごく優しい感じの曲ですよ。

峻洋 包み込む雰囲気のポップ・ロック。

坂本 表情が他の2曲とまったく違って。Fo’xTails史上いちばん優しい曲になっています。


リリース情報

2015.02.04 ON SALE
SINGLE「GLITTER DAYS」
Lantis

J-150130-YS11

¥1,300+税

詳細はこちら


ライブ情報

MAJOR DEBUT SINGLE「GLITTER DAYS」
リリース記念ライブ・イベント決定!
詳細はこちら

オフィシャルサイト

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