全編女性目線の歌詞に挑戦した、ソナーポケットの新曲「戻らないラブストーリー。」に迫る!

全編女性目線の歌詞に挑戦した、ソナーポケットの新曲「戻らないラブストーリー。」に迫る!

ソナーポケット

2015年第一弾シングル「戻らないラブストーリー。」をリリースしたソナーポケット。意外にも“失恋”をテーマとした曲はシングルでは初! しかも、ko-dai、eyeronとも全編女性目線で歌詞を書いたという新たな試みとなった作品。女性リスナーはいつも以上に感情移入しすぎて号泣しちゃうかも!?

INTERVIEW & TEXT BY もりひでゆき


女性側はこういうふうに思うんだなっていうのを感じられたのが新鮮でした

──新曲「戻らないラブストーリー。」は、全編女性目線で紡がれたリリックがソナポケとして新しい試みになっていますね。

ko-dai はい。いつもの男性目線の歌詞っていうのは、なんと言うか男性の都合のいいような書き方になっているところがあったと思うんですよ(笑)。男性の都合に寄り添っちゃっていたというか。なので、今回はシングルとしてリリースする初めての失恋の曲ということもあって、全編女性目線で歌詞を書いてみようっていう案が出てきて。僕らのライブには女性のお客さんが多いので、より感情移入してもらえるだろうなとも思ったので。

eyeron 歌詞を書くにあたっては実際に女性の方に失恋の話を聞いて、そこに自分の経験を重ね合わせていきました。根本的な部分は男性目線で書くのとそれほど大きくは違わなかったけど、女性ならではの感情……あぁ女性側はこういうふうに思うんだなっていうのを感じられたのが新鮮でしたね。

matty 今回はそうやって歌詞で新しい試みをしたので、それをしっかり聴いてもらうためにサウンド面では空気感をかなり重視したところがありましたね。

──ドラマチックではあるけど、すごくシンプルなサウンド・メイキングですよね。その分、歌がしっかり響いてきます。

matty リバース音を多用したりとか、シンプルな中で凝ったことをしてはいますけどね。今までのサウンド感とは少し違った印象もあるんじゃないかな。

eyeron うん。サウンドの耳ざわり的にも印象をちょっと変えたいなっていう思いがあったから。歌に関しても新しいアプローチができていると思うし。

ko-dai 今回は曲の中で歌声の表情がどんどん変化していく表現を心がけましたね。悲しさ、苦しさ、怒りといった、いろんな感情が交錯していく感じっていうのは、レコーディングしていてもやりがいがありました。

──ko-daiさんとeyeronさんのバースでサウンドが変化するのも聴いていてすごく印象的でした。

eyeron 尺もコードも違いますからね。1曲通して楽しんでほしいので、そこでしっかり景色を変えようと。

ko-dai 尺を変えたのはテレビで歌うときのことを考えて、という理由もあるんですよ。テレビサイズはだいたい2分半だから、今回のようにBPMが遅い曲だと曲として伝えたいことが全部入りきらなくなっちゃうんですよね。なので、しっかり1番と2番を聴いてもらえるように2番をちょっと短くしてみたっていう。

matty テレビに何度も出させてもらえるようになって見えてきたコツですね(笑)。

──なるほど。アーティストとして中途半端なものを聴いてもらうのは本意ではないですもんね。

matty 制作の段階からいろんな場面で披露することをを意識しながら楽曲を作ることだと思うんですよ。そういう作り方は面白かったですね。

──じゃ、この曲を引っ提げてテレビにたくさん出ないと。

ko-dai (スタッフの顔を見ながら)ぜひともお願いしたいですね。たくさん出た~い(笑)。

eyeron 出た~いッス(笑)。

コレ、実は僕らのライブで初めてタオルを回した曲でもあって

──あははは。で、今回はもう1曲、「Brand New Way」という疾走ロック・チューンが。

matty 久々ですね、BPM190台っていうのは。ギターのリフでぐいぐい押す曲調も久しぶりな感じ。

ko-dai 今回は最新の失恋の曲「戻らないラブストーリー。」と、デビュー前、インディーズ時代からあったロック・チューンで“Brand New”な僕らを見せようかなと。そういえば当時のライブで活躍していた曲があるじゃんって最近気づいたので(笑)。

──眠っていた名曲発掘シリーズですね。

matty 本当はアルバム用にリアレンジしたんですけど、前倒ししてシングルに入れちゃいました(笑)。

──当時と比べてアレンジは大きく変わりました?

eyeron そうとう変わりましたね。全然違う。歌詞はそのまんまだけど。

matty 前のアレンジはちょっとドラムンベースっぽい雰囲気だったんですよ。 ko-dai で、そこに打ち込みのストリングスがファッファッファ~って鳴っているっていう(笑)。もう7年くらい前ですからね、必然的に音は全然変わってきますよね。

──前回のシングルで発掘されたインディーズ曲「タノシマセ隊!!!」は昨年末のアリーナツアーで活躍していましたからね。この曲もライブで聴けるのが楽しみです。

ko-dai コレ、実は僕らのライブで初めてタオルを回した曲でもあって。

eyeron そうそう。今回、めっちゃカッコよくブラッシュアップすることができたので、早くライブでやりたいなって僕らも思っています。

──この曲に響いている前向きなメッセージは、2015年一発目としてとてもふさわしいものだと思います。

ko-dai 7年前の若かりし僕らが抱いていた“やってやるぜ!”っていう気持ちがふんだんに詰まった曲を今回レコーディングしたことで、あらためて身が引き締まったところもありましたね。まだまだ“負けねぇぞ!”っていう精神を噛みしめることができる1曲になったと思います。

リリース情報 

2015.01.28 ON SALE
SINGLE「戻らないラブストーリー。」
徳間ジャパンコミュニケーションズ 

J-150120-FY-1937

[完全生産限定盤/CD+完全限定オリジナルタオル+特製ボックス]¥2,315+税
[通常盤/CD]¥1,000+税

詳細はこちら


ライブ情報

“ソナポケイズム Vol.5”
詳細はこちら


オフィシャルサイト

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