純粋なガルニデ感とはこのこと!GARNiDELiAの本当の姿ここにあり

純粋なガルニデ感とはこのこと!GARNiDELiAの本当の姿ここにあり

GARNiDELiA

2014年大人気アニメ『キルラキル』の主題歌「ambiguous」で華々しくメジャー・デビュー。その後も数多くの主題歌を手掛け、飛躍の年となったGARNiDELiAから新年1発目の作品となる、待望のメジャー1stアルバム『Linkage Ring』が届いた。

INTERVIEW & TEXT BY 榑林史章


やっぱり私、女の子だし!

──GARNiDELiAは、昨年3月のデビューから、シングル3枚連続でアニメの主題歌に抜擢。でも、GARNiDELiAは決してアニソンだけじゃないんだぞ! ということも見せているのが、この1stアルバム『Linkage Ring』ですね。

メイリア メジャー以前にやっていた私たちの音楽を知ってくれている方はまだ少ないと思うので、ガルニデってこういう音楽もやる人たちなんですよ! ってことを伝えられる1枚になりました。

toku シングルで出した楽曲テイストは、アニメとのコラボという部分が強く、実はガルニデの活動のなかでは、どちらかと言えばイレギュラーなタイプなんです。なので、純粋なガルニデ感とはどういうものなのか、早くみんなに知ってほしいという想いで制作しました。

──例えばダンスナンバーの「Lamb.」は、メイリアさんが歌いながら踊る映像が、動画サイトでも話題になっていましたね。

メイリア 「Lamb.」は、音源化を望む声が本当に多くて、今回やっとそのタイミングが来たという感じ。SNSで入れることを発表したときも、みんなすごく喜んでくれましたね。私の軸にはダンスもあるので、そこを皆さんに知っていただけたらと思って。

──その「Lamb.」同様、メイリアさんが踊りまくっているのが、1曲目の「PRIDE」。EDMを彷彿とするレイブ感たっぷりの楽曲。

toku アルバムの顔であるリード曲になること、ライブで披露することを意識して作りました。こういうEDMに寄った曲調をずっとやってみたかったので、自分でもチャレンジしたものになっています。

メイリア 海外で流行っているビート中心のEDMとは少し違い、“ちゃんと歌えるEDM”を目指して作りました。歌詞は、決意表明を歌っています。世に出ると、いろいろ言われることもあるけど、それでも自分たちの意志を貫いていきたいという強い気持ちを込めました。自分たちに向けての応援歌みたいなところもあります。

──収録曲には「フタリ座流星群」とか「Moon Landing」などあって。GARNiDELiAの歌には、宇宙や星がたくさん出てきますが、何が原点にあるのですか?

メイリア ガルニデ結成以前から、「SPiCa」とか、tokuさんの作る曲には、星と恋心を絡めて書いていたものが多いんです。

toku 単純に星や宇宙が好きで、高校時代に天文部だったから、冬の時期はオリオンとか、ネタはたくさん持っています(笑)。実際に同人時代に作った「オリオン」という曲もあるんです。

メイリア ガルニデを結成してから、そういう話を散々聞かされたおかげで、感化されて私が書く詞にも、星がよく出てくるようになってしまって。星座って季節ごとに見えるものが違うし、ギリシャ神話のストーリーもあるので、自分たちの生活や恋愛に重ねやすいというのもありますね。

──「フタリ座流星群」は、恋の気持ちと重ねていますよね。

メイリア 今までは、何かと戦う歌ばかりだったので(笑)。「フタリ座流星群」は、私と同世代の女の子の目線で、恋を歌っています。やっぱり私、女の子だし!

これからも歌い続けていきたいのは、
いろんな意味で“愛”なんですよね

──「march」という曲は、ピアノがメインの温かいバラード。歌が前に出て、側で歌ってくれているみたいな感じで新鮮でした。

メイリア 私的にイチオシ曲で、歌詞に注目してほしいです。自分がこれからも歌い続けていきたいのは、いろんな意味で“愛”なんですよね。そのことが、みんなに伝わったらいいなと思っています。そういう想いもあって、距離感がすごく近い雰囲気になっていると思います。

──tokuさんのイチオシ曲は?

toku 「Steps」です。ガルニデとしてやって来た、EDMやテクノ・ダンス系の集大成が、この曲で発揮できたと思います。今まで出して来た音色のすべてが、この1曲には使われているので、ここはあの曲のイントロの音だとか、ここはあの曲の間奏だみたいな感じでも楽しんでもらえると思います。

──「オオカミ少女」という曲では、ゲストでじんさんがギターを弾いている。

メイリア じん feat.メイリア from GARNiDELiAとして、「daze/days」をやったときに、次はうちでもって誘ったら、“やるやる”って言ってくれて。じんくん、他のアーティストの作品にミュージシャンとして参加するのは初めてで、とても緊張していました。ギターがメインの曲なので、じんくんっぽさもありながら、ガルニデらしさもしっかりある曲になりました。

──そして、ラストの「LINKAGE」は、壮大なバラード。

メイリア アルバムで言いたかったことを、ひとつにまとめた感じです。

toku シングルはテンションがめちゃめちゃ高い曲ばっかりなので、それとのギャップと言うか、スローでもテンションが高いとかアツさがあるものを、お届けしたいと思いました。

メイリア エモいってやつですね。

──アルバムのタイトルとも繋がっていると思いますが、アルバム・タイトルの『Linkage Ring』は、連鎖の環を広げるみたいな意味でしょうか。

メイリア 最初にアルバムのコンセプトを考えたときに、タイトルも『Linkage Ring』とつけました。この約1年、海外でライブをさせていただいたり、アニメとのコラボなど多くの出会いがありました。いちばんは、たくさんのファンのみんなとの出会えたことです。ライブをやると、昔から応援してくれる方だけでなく、アニメで知ってくれた方、『ガンダム』世代の年齢層の方、モデルの活動を通して知ってくれた女の子たち、本当に様々な人が来てくれる。でもライブでは、みんながひとつになって楽しんでくれているのがわかって、私が伝えたいことはまさにこういうことなんだと実感します。そういう出会いをより強い絆にして、もっと大きな輪にして広げていきたいという気持ちで付けました。ガルニデ結成から5年、私個人としては音楽生活10年になるので、そういうすべての過去が、ここに繋がっている。そして、ここからまたあらたなスタートを切るんだと、今本当に強い気持ちでいっぱいです!


リリース情報

2015.01.21 ON SALE
ALBUM『Linkage Ring』
デフスターレコーズ

J-150116-BA-1558

[初回生産限定盤A/CD+Blu-ray]¥3,980+税
[初回生産限定盤B/CD+DVD]¥3,580+税
[通常盤/CD]¥3,100+税

詳細はこちら
オフィシャルサイト

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