Nothing’s Carved In Stoneが打ち出す、前人未到のハイブリッド・サウンド!

Nothing’s Carved In Stoneが打ち出す、前人未到のハイブリッド・サウンド!

Nothing’s Carved In Stone

2014年8月にリリースしたアルバムがオリコンTOP10入りを果たし、勢いのあるロック・バンドNothing’s Carved In Stoneが待望のニュー・シングル「Gravity」をリリース! 彼らのアツいロックを感じ取ってくれ!

INTERVIEW & TEXT BY 森 朋之


かっこいいものはかっこいいから

──1月14日にニュー・シングル「Gravity」、LIVE DVD&Blu-ray『No Longer Strangers』がリリースされます。まず『No Longer Strangers』ですが、最新アルバム「Stronger In Heaven」の楽曲をリアルに体感できる作品ですね。

生形真一 リハの段階からすごく手ごたえがあったんですよね。セット・リストや演出にも時間をかけられて、アルバムの世界観をしっかり表現できたんじゃないかな、と。

村松 拓 映像や演出を含めて、“ショー”の要素も出せたというか。もちろん、基本的には肉感的に見せるスタイルなんですけどね、Nothing’sは。

──メンバー同士の音のぶつかり合い、エネルギーの交流が凄まじいですからね。音楽的にはまったく違うんだけど、レッド・ツェッペリンみたいだなって思います。

村松 お、うれしいですね!

生形 ツェッペリンはメンバ―全員、好きですよ。レッチリもそうだけど、ああいう潔いロック・バンドはかっこいいですよね。最近はあんまりいないと思うんですよ、そういうバンドって。あんまり「ロック」って言いすぎるのもダサいみたいな雰囲気もあるし。

村松 あるよね(笑)。

生形 でも、かっこいいものはかっこいいから。

全員でひとつのサウンドを作り上げるという感覚

──新曲「Gravity」も超モダンなロック・ミュージックですよね。複数のリフが組み合わさっていて、ハイブリッド感覚に溢れているというか。

生形 きっかけは俺が持っていったアコギのフレーズだったんですよ。そのフレーズはちょっとパーカッシブで爽やか過ぎると思ったから、「もっとドロッとさせたいんだよね」という話をメンバーにして。そのあと、ベースのひなっち(日向秀和)がイントロのフレーズを出してきたんですけど、そこからは早かったですね。

村松 そうだったね。

生形 曲のイメージを話しながら、4人の意思をまとめるのが大事だと思うんですよ。「Gravity」の場合は俺のイメージを話して、それをメンバーが汲み取ってフレーズを出してくれたんですけど、そういうやりとりのなかで新しいものが生まれてくるので。最新の音というか、他のバンドがやってないことをやりたいという気持ちもすごくあるし。

──それは歌詞の内容にも反映されてるんですか?

村松 そうですね。「Gravity」の歌詞はまず、英語で書こうと思ったんですよ。元々、英語の歌詞で歌っていたし、それを改めて提示したいなと。内容的には……さっき言ってくれたように、この曲ってハイブリッド感があるじゃないですか。静と動のコントラストだったり、リフがいくつもあって、それが絶妙に組み合わさっていたり。本来は相容れないものが共存している感じがすごくNothing’sらしいと思ったし、それはバンドの関係性にも繋がっているんじゃないかって。

──楽曲の構造自体が、メンバーの関係性を示している。

村松 例えば、自分が目にしているもの、感じてる音っていうのは、自分にしかないものだと思うんですよ。どんなふうに見えているのか、頭のなかでどんな音が鳴ってるのかは、結局、その人にしかわからないので。メンバーの4人のなかでも、わかり合えない部分はあると思うんですよ。でも、それが組み合わさることでケミストリーが生まれるんですよね。

生形 そうだね。

村松 時にはぶつかり合って、それを乗り越え、お互いに受け入れることで、よりクリエイティブになれるというか。それがバンドの美学だし、音楽の素晴らしさだと思うんですよね。そういうことを書こうと思ったんです、「Gravity」では。

──バンド内のケミストリーも、作品ごとに進化している印象があります。

生形 メンバー全員でインタビューを受けたときに、ひなっちが「バンドにおける自分の役割がわかってきた」みたいな話をしてたんですよね。

村松 それはすごくわかる。自分の音を出すというより、Nothing’sのサウンドを構築するうえで、何をやればいいか? ということですよね。「ここは俺が引き受けるから、そっちは頼む」みたいなことが自然にやれるようになってきて。全員でひとつのサウンドを作り上げるという感覚は強くなってきてるかな。

生形 あと、判断が早くなってきたよね。アレンジに関しても、前は悩んでいたようなところでも、わりとスッといけるようになったし。「この曲では何をやるべきか」というのがすぐに見えるようになって、さらにどんどん新しいこともやれるようになって。バンドとしても5年以上活動して、年に1枚のペースでアルバムを出してますからね。意思の疎通もスムーズになっていると思います。

──2015年の活動も期待してます! まずは東京・新木場Studio Coast、福岡DRUM LOGOSのワンマン・ライブ“Live Gravity”ですね。

生形 そのあと、渋谷CLUB QUATTROで3ヵ月連続ワンマンをやるんですよ。今までにリリースしたアルバム6枚を、1回の公演で2枚ずつ全曲やるっていう企画で。

村松 初めてライブでやる曲もあるんですよ。

生形 俺らも新鮮だし、スタッフも気合いが入ると思うんですよね。そうやって、みんながアガれるような活動をしていきたいんですよね。


リリース情報

2015.01.14 ON SALE
SINGLE「Gravity」
EPICレコード

J-150108-BA-1348

[初回生産限定盤]¥1,204+税
[通常盤]¥926+税


 詳細はこちら 


2015.01.14 ON SALE
LIVE DVD&Blu-ray『No Longer Stragers』
EPICレコード

J-150108-BA-1349

[DVD]¥3,800+税
[Blu-ray]¥4,800+税

詳細はこちら
オフィシャルサイト

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