Part.01 豊永利行の音楽活動

Part.01 豊永利行の音楽活動

R-150105-YS32

豊永利行

“音楽”という切り口で、ミュージシャン以外の著名人にインタビューを実施し、ふとした素の表情を届ける「meetMUSIC」。今回は、俳優・声優・パーソナリティなど幅広い分野で活躍する一方で、2014年12 月にメジャー・デビューを果たした豊永利行が登場。

INTERVIEW & TEXT BY 森 朋之
PHOTOGRAPHY BY 冨田 望


R-150105-YS31

“やればできるんだな”という自信


──昨年12月にシングル「Reason…」でメジャー・デビューを果たしましたが、まずはこれまでの音楽活動について聞かせてください。俳優、声優としての活動と並行して、アーティストとしてのライブ活動をスタートさせたのは、2013年の9月ですよね?

豊永利行 はい。それ以降、毎月ライブをやっていました。ひとりのアーティストとしてしっかり勝負してみたいという思いが強かったので、定期的にライブをやろうと思ったのがきっかけです。ライブを通じて、お客さんとの距離感や空気感を経験したいなと。そこで得られたものは、すごく大きかったですね。舞台の仕事、声の仕事と並行してやっていたから、ひとつのライブが終わると、すぐに次のライブのことを考えなくちゃいけない状況で、その過程はいろいろと大変でしたけど、たくさんの人たちに支えられていることが改めてわかることができましたし、自分自身“やればできるんだな”という自信にもなったというか。あと、単純に声帯が強くなった気がします。以前よりも声が枯れなくなったし、声質も少し太くなったかなと。「デュラララ!!」で僕がやらせてもらってる竜ヶ峰帝人は比較的か細い声だから、「声が太くなっちゃったけど、大丈夫かな?」という心配もありましたが(笑)。

R-150105-YS33

すごいこと言ってるな、
と思うこともあったり(笑)

──2014年4月にはアルバム『MUSIC OF THE ENTERTAINMENT』を発表。ほぼすべて楽曲の作詞・作曲を手掛けていますが、シンガー・ソングライターとして自分自身を表現したいという気持ちもあったのでしょうか?

豊永 そうかもしれないですね。僕は元々人見知りの恥かしがり屋で、人の目を見てしゃべるのも得意ではないんです。舞台などでは役に入り切るので、どんなことも恥ずかしがらずに堂々とできるんですが、歌で自分を表現するというのは、いまだに不思議な感覚ですね。歌詞に関しても自分の体験を元にすることが多いし、“歌に乗せているとはいえ、すごいこと言ってるな”と思うこともあったり(笑)。言ってみれば、自分の暴露話みたいなところもあるじゃないですか。そういう曲をライブハウスで歌って、それを聴いてくれた人が手拍子したり、盛り上がってくれるって、よくよく考えるとすごいことですからね。僕は決して自分を評価しないし、どちらかというと自虐的に生きているタイプなんです。だからこそ、“こんな自分のために集まって、歌を聴いてくれてありがとう”という気持ちが大きいんですよね。

R-150105-YS34


◆今週の1曲

テーマ:初詣で小吉を引いたときに聴きたい曲
NHKおかあさんといっしょ「だんご3兄弟」

豊永 「だんご3兄弟」の内容って意外と悲しいというか、ちょっと残念な感じがする曲だったりするんですよね。“結局、次男がいちばん苦労人なんだな”っていう(笑)。そういう気持ちを噛みしめて、この曲を口ずさみながら、小吉のおみくじをポケットに突っ込んで帰宅してほしいなと思います(笑)。


M-150105-YS31

リリース情報

2014.12.17 ON SALE
SINGLE「Reason…」
アニプレックス

J-150105-YS31

[初回生産限定盤/CD+DVD]¥1,600+税
[通常盤/CD]¥1,200+税

詳細はこちら

オフィシャルサイト


CONTENTS

Part.01 豊永利行の音楽活動
Part.02 メジャー・デビュー曲「Reason…」
Part.03 豊永利行の好きな音楽
Part.04 豊永利行の2015年

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人